ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

コリドラスパンダついに2匹

2015年03月26日 | - コリドラス


2月に撮ったコリドラスパンダの写真。
3匹仲良く並んでいます。
熱帯魚ブリーダーをしている方からもらったコリパンたちはすごく健康で今年で9年目。
うちで産まれた子たちはほとんどが2年以内に死んでしまったのに、やっぱりブリーダーの方が育てた子は違います。









でも、3匹のうち1匹の調子が悪くなってきて、ついには尾びれに水カビまで生えてしまいました。
ぱっと見てダメな感じだったので、治療はせず、そのまま旅立ってもらうことにしました。









今にも死にそうな状態だったけど3日ほど生きていたでしょうか。
水カビが生えた翌日は完全に横になってピクリとも動かなかったので、ピンセットでつまんで出そうとしたら
急にがばっと起き上がってぴゅーっと逃げてしまいました。
死ぬ直前までこんなに元気だとは。
翌日は本当に動かなくなっていました。









ついにコリドラスパンダが2匹になってしまいました。
メス、オス、一匹ずつで、たまに卵も産みますが全部無精卵。
しかも卵の数が少ない。
この子達の子孫をもう一度だけ育ててみたかったけど、高齢のおじいちゃんおばあちゃんだから、もう繁殖は期待できないかも。
そろそろ新人ちゃんたちをお迎えする頃かな…。





コリドラス久しぶりの稚魚(動画)

2013年08月26日 | - コリドラス



相変わらずいい表情をしているコリドラス。
去年の秋にご近所さんに3匹里子に出した後、親が一匹死んで
現在は親が3匹、子が1匹になりました。
でも当然のごとく、今はどれが親でどれが子か、全くわかりません。
メス2匹が親だということはわかるんですが、オスのうちどちらが子なのか・・・。
金魚ならすぐわかるんだけどな。









さて。
もうだいぶ前の話になりますが(今年の2月です)熱帯魚水槽の水を換えているとき
なにかフヨフヨと動くものを見つけました。
何だろうと思い、よく見てみたら









ふふふ。
わかりますか?
これ、コリドラスの稚魚です。(お尻部分ですw)
まさかコリドラスの稚魚が孵化していたとは。
隔離して育てられたら良かったんですが、このときはすごく忙しかったので、そのまま放置。
その後、全く姿を見せなかったので、死んでしまったと思っていました。
ところが、それから一ヶ月ほど経った頃、また水槽掃除中に稚魚を発見。
今度は動画に撮ってみました。











心霊映像ではありません。(笑)
まさか逃げるとは思わなかったので、思わず「あっ」と言ってしまいました。^^;

前に見た子かなとも思いましたが、それにしては小さすぎる。
実は、この一ヶ月の間、コリドラスが何度も産卵していたんです。
そう考えると、この動画の子は、写真の子とは違う子である確立が高そうです。









その後もコリドラスは何度も産卵をしました。
2月から4月ぐらいまでがコリドラスの産卵の時期なのかな?
何度も隔離しようかと思ったけど、忙しくて育てられそうになかったし
うまくいったら、いつかの幻のコリドラスのように、自然に育ってくれるんじゃないかと思いましたが
結局この後、一度もコリドラスの稚魚を見ることはありませんでした。
60cmの、水草も大してないこの水槽では、自然に育つのは夢のまた夢みたいです。(ToT)









話は変わって。
現在残っている4匹のコリドラスはとっても元気。
ランチュウでもないのに毎日ランチュウベビーゴールドを喜んでモフります。
(コリドラスの餌あげようよ)
特に病気をすることもなく、元気に餌を食べてくれるのはとっても嬉しいんですが









わかるでしょうか。
コリドラスって固形の餌を食べるとき、周りに餌がすごく飛び散るんです。









水槽全体に餌が飛び散っています。
水槽の汚れではありません。
いや、水槽も汚いんですが(コケうっすら生えてます)、餌もたくさん飛び散っています。









飛び散った餌をろ過器が吸い込むのがまた気に入らない。
ろ過器を止めれば済むことなんですが、つけるのを忘れそうで、いつもつけっぱなしにしているんです。
主人は「ろ過がうまくいっている」なんてご満悦ですが、何か餌がもったいない気がしちゃうんですよね。









コリちゃんたちがもっと餌を上手に食べてくれればいいけど、それは無理だし。
ということで、飛び散った餌を食べてくれる上層魚をお連れいたしました♪
実は今、熱帯魚水槽には、コリドラス、アルビノブッシープレコ、ヤマトヌマエビと
下層の魚しかいないので、かなり地味な水槽になっていて。
そんなこともあって、上層魚をお連れしたんです。
どんなお魚さんをお連れしたかは、次の記事で。^^




さようなら、ビックママ

2011年10月11日 | - コリドラス



前回の記事にもちょっと書きましたが、また、サヨナラをしたお魚さんがいます。
それが、写真の左から二番目に写っている、コリドラスパンダの「ビックママ」です。
コリドラスはみんな同じ顔をしているので、なかなか区別がつかないんですが、ビックママは一番大きかったので、他の子たちと見分けることができました。









でも、これはビックママがどこにいるのかわからない・・・^^;
やっぱり、コリドラスを見分けるのは不可能です。(私には)

ビックママの調子が悪くなり始めたのは、二ヶ月ほど前だったと思います。
水換えをする度に、顔が真っ白になる子が一匹だけいて、それがビックママでした。
でも、水換えが終わると、顔色もよくなったので、特に気にしないでいたんですが、死ぬ2、3日前から、顔が白い状態がずっと続くようになり、餌を食べなくなった翌日、空へ旅立っていました。









ビックママたち、コリドラスパンダ5匹は、2007年12月に我が家にやってきました。
コリドラスパンダは飼育が難しいようなんですが、熱帯魚のブリーダーをしている主人の先輩からいただいたコリドラスパンダたちは、みんなとっても丈夫で、一匹も落ちることなく、今年まで生きてくれました。









最初は、全然前のほうに出てきてくれず、底のほうで、モフモフしているだけのコリドラスを、正直、かわいいと思えませんでした。









色も地味だし、一体、この魚のどこがそんなにいいのかな~と思っていたんですが









いつからか、少しずつ前のほうに出てくるようになり









コリドラスパンダ特有の(?)、群れ群れが見れるようになってから









すっかりコリパンのとりこになってしまいました。









毎日コリドラスパンダを観察するうちに、一匹だけ、ちょっと大きめの子がいることに気づき
(右上にいるのは、亡きタカハヤ大)









その子が産卵をして、メスだということがわかってから、「ビックママ」と命名しました。









ビックママたちが、あんなにたくさん産んでくれたのに、私が上手に育てることができず、現在、子供は3匹しか残っていません。









また産んでくれないかな~と、産卵を楽しみに待っていたんですが・・・
ママコリが一匹減ってしまいました。









我が家で一番大きかったビックママ。
大きな体をゆすりながら、右へ左へふよふよ泳ぐ餌くれダンスが見れないのかと思うと、ちょっと寂しいです。
サイアミーズとの戦い、産卵、本当にお疲れ様でした。


これで、暫くさよならの記事はないと思っていたのに・・・
先週の金曜日にまた一匹旅立ってしまいました・・・。(ToT)




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さようなら、コリ稚魚

2011年08月22日 | - コリドラス



今日もみんなで仲良く群れているコリドラスパンダたち。
我が家では、餌をあげるときだけ照明をつけるので、水槽が明るくなると、みんなで餌くれダンスを始めます。
魚は人間が思っている以上に頭がいいようです。^^;









さぁ~、ご飯だよ~。
大好きな赤虫を美味しそうにモグモグしています。^^









そこへ一匹のコリドラスがやってきて・・・









鰓から出た赤虫を食べようとします。
おなじみの光景ですね。(笑)









さて。
題にもありますが、4匹いた稚魚のうちの一匹が死んでしまいました。
死んでしまったのは、写真中央に移っている一番小さかった稚魚です。









4匹の稚魚の中で、この子だけ色が白くて、目のまわりが黒くて、と~ってもかわいかったんです。
唯一見分けられる稚魚だっただけに、とても残念です・・・。
2年目の夏を越えることができませんでした。









小さい稚魚は死んでしまいましたが、残りの3匹は元気です。^^









3匹のうち一匹がちょっと小さめなので、少し心配ですが・・・
夏を越えることができれば、大丈夫かな。









パパコリ、ママコリたちはとっても元気。
このコリドラスたちは、熱帯魚ブリーダーをしている主人の先輩からもらったコリドラスなんですが、本当に丈夫です。









その先輩が以前、「稚魚のときに餌をたくさん食べさせるほうがいい。そうすれば、丈夫になるから。」と言っていました。
うちは餌の量が少なかったのかも知れません。
先輩の家ではいつもブライン孵化器が作動していたっけ。









今年に入ってから、全く産卵しなくなったコリドラスたち。
もし、次に産卵することがあったら、ブラインをたくさん食べさせて、丈夫な子に育てたいな。^^




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コリドラスの餌くれダンス (動画)

2011年06月25日 | - コリドラス


底もの代表のコリドラス。
いつもはまったり静かにしているコリドラスですが、餌の時間になると









水槽の前の方に出てきて









コリドラスたち 「餌くれっ!!」









コリドラスたち 「早くくれっ!!」

と、餌くれダンスを踊ります。^^;
今日はそんなコリちゃんたちの餌くれダンスを動画に撮ってみました。










なんか金魚と比べるとかなりゆるい餌くれダンスですね。^^;









餌くれダンスというよりは、「餌待ちダンス」がぴったりくるほんわかコリドラス。









今日もほんわか隊はゆる~く踊っております♪





応援ありがとうございます♪


コリドラスが水面で餌探し?

2011年05月02日 | - コリドラス


食事後のコリドラスパンダたち。
赤虫をたくさん食べて、とっても幸せそうです。^^









おチビちゃんたちもお腹パンパン。
食べすぎて、動けないみたいですね。(笑)

でも、しばらくすると









「餌ないかな~」
と、餌を探し始めます。









こちらはお父さん。
お腹がぽっこりしているけど、まだ食べるつもりなの?









餌がなくなっても、2、3時間はずっとフガフガしながら一生懸命餌を探します。
これも本能なんだろうな~。
そんなコリちゃんたちがかわいくて、ぼ~っと水槽を眺めていたら、水面に・・・









コリドラス発見!!
水面をフガフガしています。









水面で何をやってるんだろう?
と、そのとき、水面にただよっている









赤虫発見!!
もしかしてこれは、ともさんのロクソちゃんレセちゃんがやる、水面フガフガがなのでは・・・!!
きゃ~っ、うちのコリドラスもついに水面で餌探しするようになったのね♪
よ~し、決定的瞬間をカメラに収めるぞ~!!









きっ、来たっ!!
やっぱり赤虫を狙っているようです。

そのまま上に上がっていけば・・・









って、お~い。
そっちじゃないよ~。
やっぱりコリドラスって餌探しが下手ですね。^^;









その後も、何度も挑戦していたんですが、赤虫をgetできず・・・。
いつかともさんのコリちゃんのように、上手に食べられるようになるかな?(笑)













応援ありがとうございます♪


頑張れ、チビコリ

2011年03月29日 | - コリドラス


赤虫を食べているコリドラスパンダ。
真ん中にいる小さい子が去年の2月に生まれた稚魚です。

我が家には親コリが5匹、稚魚コリが5匹いたんですが、二ヶ月ほど前に、稚魚コリが一匹死んでしまい、稚魚コリは4匹になってしまいました。









稚魚コリ4匹のうち、3匹は結構元気です。
餌もよく食べ、丸々していますが、残りの一匹は









・・・・・。









だっ、大丈夫・・・?

残りの一匹はすごく痩せています。









みんなが餌くれしているときも、一人離れたところにいる一番小さい子。
反応も鈍く、他の子たちが一通り餌を食べた頃に、後ろからちょこちょこ出てきます。









そんな小さい子のために、特別に細い赤虫を、時間をかけてあげることにしました。
真ん中辺にある太い赤虫が大人用、周りにある細い赤虫が小さい子用です。









細い赤虫を小さい子にあげるようになってから、小さい子のお腹がふっくらしてきました。
細くて短い赤虫をゆ~っくり食べるので、あげる方も大変です。^^;









早く大きい子たちみたいに、太い赤虫も食べられるようになるといいんだけど・・・。
まだまだ時間がかかりそうです。^^;









頑張れ、一番小さい子~!!





応援ありがとうございます♪


頑張ろう、ニッポン!!

幸せなコリドラスたちと・・・

2010年12月10日 | - コリドラス


60cm熱帯魚水槽にいるコリドラスパンダたち。









親コリ5匹、稚魚コリ5匹、みんな元気にしています。^^









天敵のいないこの水槽は









コリちゃんたちのパラダイス。









水槽内を自由に泳ぎまわる親コリ。









親コリに負けじと稚魚コリもスイミング♪









みんなとっても幸せそうだね。^^









サイアミーズ 「・・・・・。」









サイアミーズ 「不幸なんですけど」

うっ。(汗)






応援ありがとうございます。


コリ稚魚、残り5匹

2010年10月27日 | - コリドラス
1月17日に孵化したコリ兄。
3月20日に孵化したビッグママの稚魚3匹。
3月22日に孵化したビッグママより小さいメスの稚魚12匹。
3月29日に孵化した違うメスの稚魚3匹。
後で仲間入りした、幻の稚魚とろ過コリ。

今年は全部で21匹のコリドラスパンダの稚魚が生まれました。
そして今残っている稚魚は









5匹。
親コリ5匹と合わせて、計10匹のコリドラスパンダが元気に暮らしています。









真ん中にいるのが稚魚です。
大きくなったでしょう~。^^









5匹の稚魚のうち、2匹はかなり大きく、3cmぐらいあります。
もう少ししたら、コリパパと見分けがつかなくなっちゃうかも。









小さい子もいます。
この子たちは2.5cmぐらい。
たった5mm違い?って思われるかもしれませんが、コリドラスの5mmはすごく大きいんですよ。









コリ稚魚たちはいつも元気いっぱい。
餌もよく探します。









流木の下までチェックするんだね。
マメな性格なのかな?









はっ、ひっくり返ってまで!!
死んだように見えるから、あまりひっくり返らないでね。(笑)









大きくなった稚魚たちは、赤虫を親に奪われないように、ホバーリングしたり、逃げたりするようになりました。

でもちょっと気を抜くと









後ろからアルビノちゃんに襲われたりします。(笑)









稚魚に限ったことではありませんが









これだけライバルが多い中で









赤虫を最後まで食べるのは大変なことなんですよね。









それでも頑張る稚魚ちゃんズ。
たくさん赤虫食べて早く大きくなってね。^^













応援ありがとうございます。


さようなら、コリ兄

2010年09月14日 | - コリドラス


固まって休んでいるコリドラスパンダ親子たち。

その一番右側にいるのが











コリ兄です。
コリ兄の隣にいるのもその隣にいるのもコリ兄の弟。
大きさが同じぐらいですね。









最近餌の食いつきが悪かったコリ兄は、いつの間にか、こんなに痩せてしまいました。
病気してますね・・・。









それでも何とか泳いでいますが、コリドラスは体調が悪くなると、よく腸呼吸をするようになるらしいので、泳いでばかりというのもあまり良くない気がします。









餌もほとんど食べず、他のコリドラスに突付かれても逃げません。
もうダメなんだなと思い、そのまま放っておこうと思ったんですが









こうして一生懸命泳ぐコリ兄を見ると、ひょっとすればひょっとするのではないかと思い・・・。
イソジンするか?
いや、耐えられないかも。
いやいや、コリ兄なら何とかなるだろう。
いやいやいや、いくらなんでも小さすぎる。

と、水槽を前に一人悶々と悩んだ末、









ゴー、イソジン浴。
水1Lにイソジン1滴、3分間・・・。

やっちゃいました。









イソジン終了後のコリ兄。
イソジン浴をする前より、もっと痩せてしまいました。
失敗かも・・・。(ToT)









すぐに死んでしまうかと思ったコリ兄ですが、4日間生き延び









一昨日はレッドチェリーシュリンプ用の籠の中で、すっごぉ~く時間をかけて一本の赤虫を飲み込み









昨日の夕方、空へと飛び立ちました。

初めてのコリドラスの稚魚飼育で生き残ったコリ兄。
病気を治してあげられなくてごめんね・・・。

これで、今生きている稚魚は5匹になりました。
まだ減りそうな気がします・・・。(ToT)




応援ありがとうございます。