前回の記事にもちょっと書きましたが、また、サヨナラをしたお魚さんがいます。
それが、写真の左から二番目に写っている、コリドラスパンダの「ビックママ」です。
コリドラスはみんな同じ顔をしているので、なかなか区別がつかないんですが、ビックママは一番大きかったので、他の子たちと見分けることができました。
でも、これはビックママがどこにいるのかわからない・・・^^;
やっぱり、コリドラスを見分けるのは不可能です。(私には)
ビックママの調子が悪くなり始めたのは、二ヶ月ほど前だったと思います。
水換えをする度に、顔が真っ白になる子が一匹だけいて、それがビックママでした。
でも、水換えが終わると、顔色もよくなったので、特に気にしないでいたんですが、死ぬ2、3日前から、顔が白い状態がずっと続くようになり、餌を食べなくなった翌日、空へ旅立っていました。
ビックママたち、コリドラスパンダ5匹は、2007年12月に我が家にやってきました。
コリドラスパンダは飼育が難しいようなんですが、熱帯魚のブリーダーをしている主人の先輩からいただいたコリドラスパンダたちは、みんなとっても丈夫で、一匹も落ちることなく、今年まで生きてくれました。
最初は、全然前のほうに出てきてくれず、底のほうで、モフモフしているだけのコリドラスを、正直、かわいいと思えませんでした。
色も地味だし、一体、この魚のどこがそんなにいいのかな~と思っていたんですが
いつからか、少しずつ前のほうに出てくるようになり
コリドラスパンダ特有の(?)、群れ群れが見れるようになってから
すっかりコリパンのとりこになってしまいました。
毎日コリドラスパンダを観察するうちに、一匹だけ、ちょっと大きめの子がいることに気づき
(右上にいるのは、亡きタカハヤ大)
その子が産卵をして、メスだということがわかってから、「ビックママ」と命名しました。
ビックママたちが、あんなにたくさん産んでくれたのに、私が上手に育てることができず、現在、子供は3匹しか残っていません。
また産んでくれないかな~と、産卵を楽しみに待っていたんですが・・・
ママコリが一匹減ってしまいました。
我が家で一番大きかったビックママ。
大きな体をゆすりながら、右へ左へふよふよ泳ぐ餌くれダンスが見れないのかと思うと、ちょっと寂しいです。
サイアミーズとの戦い、産卵、本当にお疲れ様でした。
これで、暫くさよならの記事はないと思っていたのに・・・
先週の金曜日にまた一匹旅立ってしまいました・・・。(ToT)
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