ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

一年間ありがとうございました

2010年12月31日 | ご挨拶


2010年も今日で終わりですね。
早いなぁ~。
毎年思うんですが・・・
一年ってこんなに早かったかしら?^^;









さて、恒例となった・・・というか、私がそうしてしまったんですが、自分を戒めるために、今年もサヨナラしたお魚さんの数を数えてみました。


【 2010年にサヨナラしたお魚さんの数 】

金魚・・・2匹
コリドラス(稚魚)・・・24匹
サイアミーズ・・・1匹
ネオンテトラ・・・多分3匹
ヤマトヌマエビ・・・多分1匹

計・・・31匹

今年も多いな~。^^;
コリドラスの稚魚多すぎですね。(汗)









金魚は去年も松かさ病にやられましたが、今年も松かさループを止めることができませんでした。
今もオラオラがエロモナスと戦っている・・・と思います。
にっくきエロモナス。
来年は負けないぞっ!!









今年の新人は熱帯魚ちゃんたち。
ネオンテトラ、ハナビ、ラミーノーズが入ったお陰で、殺風景だった熱帯魚水槽が華やかになりました。
熱帯魚もいいですね♪









2007年の9月に軽い気持ちで始めた金魚飼育。









絶対できないと思っていた熱帯魚飼育。









まさか飼うことになるとは思ってもみなかった韓淡魚。









知れば知るほど、面白い水の中の世界。
来年は水の住人たちがどんな姿を見せてくれるのか、今から楽しみです。^^









今年も一年間、拙いブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。^^
来年は更新がちょっと遅れるかもしれませんが、お時間があるときに、来ていただけると嬉しいです。

それでは、みなさん、よいお年をお迎えくださ~い♪






応援ありがとうございます。

歌舞伎ちゃんも水槽復帰

2010年12月29日 | 金魚


60cm金魚水槽(もと60cmらんちゅう水槽)で休む金魚たち・・・

の隣で、こちらをじっと見つめている色白の子は









らんちゅうの歌舞伎ちゃんです。
鰓病治療のため、10月10日から塩浴を始め、二ヶ月と20日がたってしまいました。









まず、餌切り+0.5%の塩浴+毎日換水を三週間してみましたが、効果なし。
次に、餌切り+薬浴+0.5%塩浴+毎日換水を二週間してみましたが、やはり効果なし。

とにかくフンが出ないんです。
もうこうなったら最後の手段だ~と、プレコタブをあげたら









やっとフンが出て、元気に泳ぐようになりました。^^;

でも、鰓は開きっぱなし。









鰓が閉じないと、水槽に戻せないんだよな~。
ならばと、塩浴をやめて、普通の水に戻してみました。


それから、三週間後。
歌舞伎ちゃんの鰓はどうなったかというと・・・









じゃ~ん!!


・・・開いてます。^^;
まぁ、前よりは閉じたような気がしないでもないですが、確実に開いてます。









もう、ギブ!!
ギブアップ!!
塩浴ダメ~
薬浴ダメ~
普通の水もダメ~

私なりにいろいろ頑張ってみたんですけど・・・治る気配がないので









(↑水合わせ中)

歌舞伎ちゃん、無理やり水槽復帰です!!
ごめんね、歌舞伎ちゃん。
私がキミにできることはもうないみたい。^^;


そして、歌舞伎ちゃん、二ヶ月と20日ぶりに









水槽復帰で~す♪

大丈夫かな~
特にまん丸ギャングたちが心配なんだけど・・・。


その予感は見事に的中し









きたぁーーーっ、タングン!!

こらっ、歌舞伎ちゃんはオスだぞっ!!









久しぶりのニューフェイスにテンションUPのタングン。
しつこく歌舞伎ちゃんを追いかけます。









(↑マヌルも追いかけます。^^;)

一晩様子を見てみましたが、翌朝も追いかけていました。^^;
これでは歌舞伎ちゃんの病状が悪化してしまうので、仕方なく歌舞伎ちゃんを引越しさせることにしました。


引越し先は・・・









こちらっ!!
セパレーターごしのお隣にお引越しで~す♪(今日の朝、引っ越しました~)

ここはここで、気の荒いコメットのミニョがいるから心配だったんですが









今のところは・・・









大丈夫みたいです。
みんなで仲良く餌くれしてました。^^









こっちのメンバーは寝るのが早いし、病み上がりのオラオラもいるから、まん丸ギャングたちと一緒にいるよりはいいかもしれませんね。
はぁ~、これでやっと毎日換水から開放された~。(無理やりですが^^;)

今年はこのメンバーで年越しすることになりそうです♪







応援ありがとうございます。


怖いもの知らず?レッドチェリーシュリンプ

2010年12月27日 | エビ


スポンジをつまつまお掃除中のレッドチェリーシュリンプ。
我が家のチェリーちゃんたちはヤマトヌマエビとは違い、飼料を撒いても舞い上がったりせずに、一心不乱にコケ掃除をします。









っと、噂をすればで、ヤマトヌマエビのメスがやってきました。
大きさにかなり差がありますね。









ヤマトに比べるとかなり小さいレッドチェリーシュリンプ。
でも、意外とチャレンジャーで









ヤマトが持っている飼料を狙ったりします。
このヤマトはオスだから、少し小さいので、それで「コイツならいけるかも」とでも思ったのでしょうか、しつこく後を追い掛け回してました。(笑)









そんな怖いもの知らずのレッドチェリーシュリンプですが









コリドラスの突然の登場にはびっくり。









コリドラスはがむしゃらに突っ走ってくるからね~。
いつも気をつけてないと吹っ飛ばされちゃうよね。(笑)









熱帯魚水槽の小さなエビ、レッドチェリーシュリンプ。
今日も小さい体で元気にお仕事頑張ってます。(笑)






応援ありがとうございます。


金魚水槽、らんちゅう水槽、大引越し

2010年12月23日 | 金魚


我が家の60cm金魚水槽です。
ん・・・?
確か金魚水槽にはオラオラ用の籠が入っていたはずなんですが、籠がないですね。


ということは、そう、









オラオラ、ついに水槽復帰です。^^
3週間ほど籠の中で暮らしていたオラオラですが、鱗が立つ様子もなく、少しずつ元気を取り戻しているようだったので、試しにお友達と一緒にしてみました。









実はまだオスの追星が消えていないんですが、オラオラを追いかける様子はなかったので、オラオラの水槽復帰成功だ~と思っていたところへ、思わぬ問題が発生しました。


その問題とは・・・









このタカハヤ。
金魚水槽には2匹のタカハヤがいるんですが、なぜか金魚を追い掛け回すようになってしまったんです。









少し前からタカハヤ大はミニョ、タカハヤ小はチオラを執拗に追い掛け回し、体や鰭を突付いていました。
それでも、昔は突付くことがなかったんだから、少し経てば止めるんじゃないかと、様子を見ていたんですが、









病み上がりのオラオラまで追い掛け回すようになり・・・。(涙)
これはまずいので、タカハヤを引越しさせようとしたんですが、いい引越し先がない。
セパレーターで区切るか・・・
それともタカハヤを極寒の川に放すか・・・ オイ
悩みに悩んだ結果、こうなりました。









金魚ちゃん、水合わせ中。
そう、タカハヤではなく、金魚を引越しさせることにしたんです。

引越し先は・・・









60cmらんちゅう水槽~!!
ミニョがピンポンを突付くから一緒にできないので、セパレーターで区切って入れました。^^

でも、ここにはセルフィンプレコとサイアミーズがいたはず。
その2匹は









水合わせ中・・・。
この2匹はタカハヤがいる水槽に行くことになりました。

前回もうまくいったから、今回も大丈夫だろうとこの引越しを思いついたんですが、そう簡単にいかないのか、共生。
こちらも問題発生です。
その問題のシーンを動画でどうじょ!!








タカハヤがサイアミーズを追いかけ回して、突付いていたんですが、よく見えませんでしたね。^^;
この動画を撮る前は、かなり強く、しつこく突付いていました。
サイアミーズはすっかり色が抜け、ガタガタ震えっぱなし。
暫く経てばよくなるだろうと思っていたのに、餌を入れても、餌を食べた後、サイアミーズを追い掛け回す始末。
仕方なく照明を落としたら、少し大人しくなりました。









タカハヤがこんなに凶暴だったとは。
アクア夫は「サイアミーズだって、今まで他の魚をいじめまくってきたんだから、いじめられる側に立つことも必要だ」と言っていますが、果たしてタカハヤとサイアミーズは仲良くなれるのでしょうか。
今もサイアミーズはタカハヤの目を気にしながら生活しています。^^;


一方、らんちゅう水槽に引っ越した金魚ちゃんたちは・・・









元気いっぱい、幸せいっぱい♪
ここだけでも平和になってよかった・・・。^^;
改良した上部ろ過器のお陰で水も良さそうだし、これでオラオラが本当に元気になればいいなと思います。^^






応援ありがとうございます。


アルビノちゃんが目立たない場所

2010年12月20日 | - プレコ


きらきら光るネオンテトラ。
地味な水槽にはこの赤と青のコントラストがよく映えます。(笑)
左下にいるラミーノーズもネオンテトラに負けないぐらい華やかですが、この2種類のお魚さんに引けをとらないのが









アルビノブッシープレコ。
やはり地味な水槽に映えるお魚さんです。(笑)
アルビノちゃんの特徴といえば、この目が覚めるような黄色い体色と









ふっさふさのお髭。
こんなものが出ていれば、嫌でも目につきますよね。(笑)









体色もお髭もハデハデのアルビノちゃんは、どこにいてもすぐにわかるんですが、実は、アルビノちゃんが目立たない場所が水槽内に一箇所だけあるんです。


それはどこかというと・・・









ここっ!
どこにアルビノちゃんがいるかわかりますか~?(笑)

黄色い石の横に・・・









アルビノちゃん発見♪
いや~、どこにいるのか全然わからなかったよ。(笑)









アルビノちゃん 「くすっ♪」

アルビノちゃんも大満足のご様子。
どこにいても目立つ芸能人のようなお魚さんだから、今まで落ち着かなかったでしょうね。
疲れたときは、黄色い石の横が一番かな?(笑)














応援ありがとうございます。


らんちゅう水槽の上部ろ過器、改良

2010年12月13日 | 餌・器具・メンテナンス


「あぁ~、上部ろ過器、改良しないとなぁ・・・」
という、アクア夫の独り言を聞いてから、早一年。
我が家のらんちゅう水槽のろ過器は、写真のように外掛けを利用して作った、手作り上部ろ過器です。(作り方はカテゴリー「餌・器具・メンテナンス」にあります)

この上部ろ過器は、右から左に水が流れていくようになっているんですが、アクア夫は上から下に水が流れるろ過器に変えたいんだそう。
でも、仕事が忙しかったため、なかなか変えられずにいたんですが、先々月(10月)にやっと改良することができました。(記事古くてすみません^^;)









まずは、上部ろ過器の底をカッターでくり抜きます。









くり抜いたところにプラスチックの網を載せて









ウールをひいて









ろ材を入れます。

これで、本体はオッケー。









次はシャワーパイプを作ります。
シャワーパイプは水中フィルターのパーツを使って作りました。
(実際にはもっと大きい水中フィルターを使いました)










シャワーパイプの完成品はこんな感じ。
水中フィルターのパーツと、余った外部ろ過器のホースで作ってあります。









ホースとホースをつないでいるこのパーツが、水中フィルターのシャワーパイプのパーツです。









長い方のホースにはこのようにカッターで穴を開けます。
一方向に穴を開けずに、左右にずらすのがポイントです。









それから、長い方のホースの端に蓋をします。
この蓋も外掛けのパーツです。









この手作りシャワーパイプを写真のように水中フィルターとつなげて









シャワーパイプがろ材の上に来るようにします。









水は水中フィルターで汲み上げて









カッターで穴を開けたところから水が出る仕組みになっています。
これだと、ホースの下にあるろ材にしか水が流れないように見えますが、カッターで開けた穴が一方向ではないので、思っていたよりもよく水が行き渡っている感じがしました。









あとは蓋をして完成~。^^









水はろ材とウールを通って、下から出てきます。









このろ過器にしてから二ヶ月以上経ちましたが、今のところは順調にいっているようです。
ろ過器の上に物が置けるのもポイントです。(笑)


そんならんちゅう水槽の隣には・・・










鰓病治療中の歌舞伎ちゃん。
相変わらず、鰓がガッツリ開いています。

歌舞伎ちゃ~ん、ろ過器改良したから、前より水が良くなったと思うよ~、多分。(笑)
早く元気になって、らんちゅう水槽に帰ろうね。^^






応援ありがとうございます。


幸せなコリドラスたちと・・・

2010年12月10日 | - コリドラス


60cm熱帯魚水槽にいるコリドラスパンダたち。









親コリ5匹、稚魚コリ5匹、みんな元気にしています。^^









天敵のいないこの水槽は









コリちゃんたちのパラダイス。









水槽内を自由に泳ぎまわる親コリ。









親コリに負けじと稚魚コリもスイミング♪









みんなとっても幸せそうだね。^^









サイアミーズ 「・・・・・。」









サイアミーズ 「不幸なんですけど」

うっ。(汗)






応援ありがとうございます。


オラオラ、復帰

2010年12月06日 | 金魚


9月29日から隔離治療しているオランダ獅子頭のオラオラ。
治療を始めてから二ヶ月ちょっと、立鱗が治まってから約一ヶ月半になります。









11月の半ばごろから塩の濃度を少しずつ下げていって、11月の第4週ごろには完全に普通の水になりました。
毎日、3、4粒のココア餌を食べ、一応フンもしているようです。









たらい生活も2ヶ月が過ぎたんだなぁ・・・。
まだ松かさ病が完治したわけではないんですが、正直辛いです、私が。(笑)









毎日毎日水換え。
あぁ~、金魚水槽に戻したいよ~。

でも、オラオラを見ると









オラオラ 「このまま金魚水槽に戻したら、立鱗しちゃうよ」

みたいな顔していて怖い。^^;
でもでも~~~
やれることはやったんだよ~~~
最善を尽くしたんだよ、オラオラ~~~
と言い聞かせ、ついに、金魚水槽に復帰させることにしました。









二ヶ月ぶりに60cm金魚水槽に戻ったオラオラ。
って、あれ?
籠がある・・・。









復帰と言っても、やっぱり不安だったので、籠復帰にしました。^^;
顔がまだ松かさ顔だし、金魚水槽のオスたちも









チオラ 「メスのにおいがしまちゅ!!」

と、追星全開。
こんなフィーバー度100%のオスたちとオラオラを一緒にするわけにはいきませんよね。









オラオラはかなり窮屈そうですが・・・
悪いけど、オスたちが大人しくなるまでは、高嶺の花でいてくださいね。(笑)






応援ありがとうございます。


レッチェリー稚エビ避難用籠、改良

2010年12月02日 | エビ


こちらをじっと見つめるレッドチェリーシュリンプ。
つぶらな瞳がかわいいですね。^^










色が薄くて、スマートなのがオス。
体長は2.5cmぐらいです。









メスはオスよりも色が濃くてふっくらしています。
体長もオスより5mmぐらい大きいです。

我が家にはレッドチェリーシュリンプが数えるほどしかいませんが、オスとメスが存在するため









メスはよく抱卵します。
でも、どうも増えている感じがしないんですよね。









多分、コ○ドラスとか、ネオ○テトラが稚エビを食べちゃってるんでしょうね。
そんな敵だらけの水槽でも稚エビたちが育つように、レッドチェリーシュリンプ用非難籠を入れたんですが、そこもいつの間にか他の子たちの住処になってしまったので、非難籠を少し改良しました。









改良後の非難籠がこちら。
どこが変わったかわかりますか~?









変えたのは白いプラスチックの留め具があるところ。
余った網で作った籠だったので、口が開いていたんです。
そこを塞いで、他の魚たちが入れないようにしました。

それから、籠の中にはリングろ材を入れました。
ろ過のためではなく、以前は、籠の中に何も入っていなかったので









こんな風に籠が浮いてしまい、間違った使い方をするお魚さんが出てきたからなんです。(笑)
ぷかぷか浮遊することはなかったので、別に浮いても良かったんですが、リングろ材を入れれば、稚エビの住処にもなりそうですね。









パールグラスが爆殖していたときは、レッドチェリーシュリンプがわんさかいたのに、やっぱり隠れ家がないと自然繁殖は難しいですね。
少しでも増えてくれればいいんだけど、改良籠の成果やいかに・・・!!






応援ありがとうございます。