ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

ヤス復活

2007年10月31日 | 金魚
最近、熱帯魚の方が忙しかったので、ヤスが復活したのをブログに書くのを忘れていました。

ヤスの便秘&鰓病の治療は無事に終わり、先週の金曜日にミニョのいる40cm水槽に戻しました。

毎度のことなんですが、うちの金魚は治療が終わって本水槽に入れると、底の方で暫くぼーっとするんですよね。
そして、水槽にいたもう一匹の金魚が、治療から帰ってきた金魚の隣に寄り添うんです。

「どうだった?」
「エサあんまりもらえなかったでしょ。」
「あそこは辛いよね~」

とか話しているんでしょうか。

30分くらいすると2匹で仲良く泳ぎ始めます。
ミニョが砂をつつくとヤスもつつき、ミニョが人工の水草をつつくと、ヤスも一緒につつき、ミニョが泳ぎ始めるとヤスも泳ぎ始め、それはもう仲がいいです。
見ているこっちも何だか幸せな気分になります。

最初、和金型の金魚はあまりかわいくないかな・・・と思ったんですが、飼ってみると本当にかわいいです。
かわいくて、きれいで、そしてかっこいいです。
特に上から見るとシュッとしたボディが何とも言えないほどかっこいいんです。
でも次は丸型の金魚を飼ってみたいな~なんて。

この一ヶ月でミニョとヤスも大分今の水槽と人になれました。
金魚は結構すぐに人になつくようなんですが、うちの金魚たちはたっぷり一ヶ月かかりました。
以前は人影を見るたびに緊張して、水槽の奥の方で二匹寄り添ってじ~っとしていました。
写真は撮りやすかったんですけど、人を見るたびにびくびくされると、こっちも気を使ってしまって、大変だったんです。
でも今は人を見ると寄ってくる。
手をあげると(伸びをしたりすると)水面へ。
誰がエサをくれるのかやっと理解してくれたみたいです。(笑)
その代わり、写真は撮りにくくなりましたが。
あぁ~シャッタースピードが速いカメラ買いたいなぁ・・・。

オトシンクルスを買いました

2007年10月30日 | - オトシンクルス
(↑水合わせ中のオトシンクルス)

水草水槽に新しい仲間が来ました。
私が前から気になっていたオトシンクルスです。^^
以前から「壁にひっつく系の熱帯魚を買おうよ」と旦那に言っていたんですが、主人はあまり好きではないようでした。
でもサイトに「コケをよく食べる」と書いてあったので、買うことに決めたようです。
とりあえず2匹です。^^

水合わせをして水槽に入れてみたら、ものすごいスピードで水槽の端の方へ行って動かなくなってしまいました。
そのまま1時間動かず・・・。
10分で水槽に慣れたブラックモーリーとはかなり違うなぁ。
夜になってから水草に生えたコケをもぐもぐし始めました。
その姿が何とも言えないほどかわいい。
うう・・・やばいです・・・。
オトシンだけを飼う人も多いようで、今ならその気持ち、すっごく分かります。^^

今は体長が2.5cmくらい。
ブラックモーリーとレッドソードテールが4~5cmだから、かなり小さいです。
もっと大きくなるのかなぁ?
今のままでもすごくかわいいけど。

ブラックモーリーが松かさ病にかかりました

2007年10月29日 | - ブラックモーリー
主人の水槽にいるブラックモーリーが松かさ病にかかりました。
熱帯魚を飼い始めて3週間、初めての病気です。
しかし、よりによって松かさ病とは・・・。

松かさ病はうろこが立って松かさのように体がふくれる病気です。
治療がとても難しく、「不治の病」とも言われているようです。
1代目の金魚のうち一匹も松かさ病にかかって死んでしまいました。

主人は熱帯魚が病気になっても治療はしないと以前から言っていました。
でもこのブラックモーリーは我が家に始めてきた熱帯魚で、コケもたくさん食べてくれたし、愛らしい姿もたくさん見せてくれたので、なんとか治してあげたい・・・。(私の考え)
迷った挙句、ココア浴をすることにしました。
松かさ病にココア浴は有効なんだそうです。
魚がココアを食べることで、体の内部にまで入り込んだ菌をフンと一緒に排出するんだとか。
うまく治せるかどうか分かりませんが、ココアにかけるしかありません。


〔ココア浴1日目〕

水6リットル
ココア茶さじ1杯
温度27度

塩を入れたとたん、ブラックモーリーがおかしくなったような気がしたので、ココアだけを入れてココア浴スタート。
エサも食べるしいい感じ。


〔ココア浴2日目〕

水2/3交換
塩0.3%
ココア茶さじ1杯
薬少し
温度27度

エサをあげても食べなくなった。
金魚が松かさ病にかかったときはエサを食べなくなった次の日に死んだから、もうダメかも・・・。
体はもうこれ以上ふくらまないという位、パンパンにふくらんでいる。


〔3日目〕

水2/3交換
塩0.3%
温度27度

主人が「もうダメだろうから、静かに死なせてあげよう」と、塩だけを入れました。
モーリーは何とか生きているという感じ。
今にも死にそうなのにまだ泳いでる。
ちょっと痩せたような・・・。


そして、午後1時、あっけなく死んでしまいました・・・。

金魚のときは一週間生きていたのに、本当にあっけなく死んでしまいました。(ノ_`。)
もしかして、何もしない方が良かったのかな・・・。
治療しなければもっと生きれたのかもしれないのに。

主人はあっという間に死んでしまったブラックモーリーを見て、熱帯魚は病気になっても治療しないことに決めたと言いました。

やっぱり熱帯魚は小さいので怖いです・・・。すぐ死んでしまいそうで。

祝一ヶ月

2007年10月25日 | 金魚
うちの水槽はこんな感じになっています。

右側が金魚用水槽。(40cm)
左側が水草&熱帯魚用水槽。(40cm)
机の下には治療用のプラスチック水槽。(ヤスが療養中)

40cm水槽2個でも水を入れると100kgくらいになるので、机の下には補強のために棚を入れました。
そこには飼育道具やエサなどが入っています。

できれば60cm水槽を買いたいんですが、スペースと引越しとお財布の問題から今はまだ無理そうです。


今日で2代目の金魚、ミニョとヤスが家に来てから一ヶ月になります。
第一目標の一ヶ月を何とか達成することができて、とても嬉しいです。^^
次の目標は・・・とりあえず二ヶ月で。

ヤスの鰓病は大丈夫のようです。
鰓もきちんと動いているし、何より元気です。
フンもたくさんします。
今は塩分濃度を徐々に下げているところで、明後日メイン水槽に戻す予定です。

水草水槽

2007年10月24日 | 熱帯魚
我が家には金魚用の水槽の他に、水草&熱帯魚用の水槽があります。
最初は金魚の水槽しかなかったんですが、金魚の飼育方法が私と主人で合わず、喧嘩が絶えなかったため、主人専用の水槽を一つ購入しました。
金魚だったから良かったけど、これが子供だったら?というコメントを以前いただいたことがありますが、ホントどうなっていたんだろう?
もう一人子供・・・ってわけにはいかないもんね。(^д^;)

主人は金魚より水草の方に興味があるらしく、水草を育て始めました。
一生懸命水草の手入れをし、満足げに眺めてはまた手入れをし・・・初日だけで20回以上手入れしたでしょうか。
金魚を飼い始めたときは「お前が面倒みろ」と言っていたのに、自分でもやってみたかったようです。(笑)

しばらくすると水草と水槽内にたくさんコケが生え始めたので、生物兵器のブラックモーリーを投入。
金魚とは違い、ブラックモーリーは10分で水槽に慣れて、コケをがんがん食べ始めました。
フンの量もハンパじゃありません。
主人は楽しそうにスポイトでフンを吸い取り、水を換え、すっかり水草&熱帯魚に夢中です。
今まで何かに夢中になることがなかったうちの主人。
今はとっても楽しそうです。(笑)

先週の土曜日に水族館で新しい熱帯魚を買ってきました。
韓国では観賞魚を売っているお店を「水族館」と呼び、日本でいう水族館を「大型水族館」または「アクアリウム」というそうです。(まぎらわしい・・・)

今回はインペリアル・ラミレジー(鯛みたいなの)を2匹と、プラティ(赤いの)を3匹。
プラティはブラックモーリーと同じようにコケを食べる熱帯魚です。
主人が以前から買いたかったようで、それはもう大切に扱っていました。

ところが、水合わせ中に事件が!!

洗面器に買ってきた5匹を入れ、少しずつ水合わせをしていたんですが、主人がちょっと席を離した隙に2匹がいなくなってしまったんだそうです。(私は外出中だった)
慌てた主人。
よく見たら洗面器と水槽の間にプラティのメスを1匹発見。
でももう1匹、プラティのオスが見当たりません。
どこにいるんだろう?机の下にもいない・・・ふと、自分の足をあげてみたら、プラティのオスがっっっ!!!
自分で踏んじゃってたんですねぇ・・・。
急いでオスを洗面器に入れてみたけど、動かない・・・。
恐る恐る指でつついてみたら、びくっとして泳ぎ始め・・・何とか無事だったようです。


翌朝。

いつも通り金魚水槽を確認し、水草水槽を確認し、さて、朝食でも作ろうかと思ったとき、床に赤いものを発見。
も、もしや・・・と思い、近づいて見たら・・・

プラティのメス!!!

水槽から飛び出してかなり時間が経っているようで、もう干からびていました・・・。

ああ・・・だから蓋はした方がいいって言ったのに・・・と思いながら床を拭いていたら、机と壁の間に見たことのある赤いものが・・・。
そこにはプラティのオスが死んでいました。
こちらも干からびていて、消灯してからすぐに飛び出したようです・・・。
多分、昨日の水合わせ中に飛び出した2匹でしょう。
せっかく助かったのに結局こうなる運命だったのかなぁ。

その後、プラティだと思って買ってきた赤い熱帯魚はプラティではなく、「レッドソードテール」という熱帯魚だったことが分かりました。
プラティは温和な性質なんですが、レッドソードテールは気性が荒く、よく泳ぎ回る魚なんだそうです。
かわいらしいプラティを買ってきたつもりが、気性のあらいレッドソードテールだったなんて。
主人、ショック大です。
一日中ため息をついていました。
でも残った一匹のレッドソードテールは前の2匹に比べると少し大人しそうです。
コケもよく食べてくれるし、それなりにかわいくなってきたようです。
まぁ、よかったのかな?

ヤス、鰓(エラ)病にかかる

2007年10月23日 | 金魚
さっそくですが・・・ヤスが今、療養中です。

数日前から消化不良を起こしていたので、0.5%の食塩水の中でヤスの便秘治療をしていました。

金魚は胃がないため、エサを食べ過ぎるとすぐ消化不良をおこすんだそうです。
消化不良をおこすと白くて細長いフンをしたり、気泡のまざったフンをします。
そのまま放っておくと必ず病気になり、死んでしまうこともあるそうです。
そんなことも知らず、1代目の金魚のときはきちんとした治療もしてあげずに死なせてしまいました。
今度はちゃんと治療しなくちゃ!!


ヤスが塩浴を始めてから2日目。
妙に水が汚れていました。
白いフンというか、埃のようなものがたくさんあったんです。
なんでこんなに水が汚れているんだろう?と思いつつも、特に調べはしませんでした。

3日目。
ヤスの様子が明らかにおかしくなりました。
ひれを全部たたんで、どんよりとしています。
今まで何度も見てきた金魚の「具合悪い」状態。
ええっ?なんで?!と思いながらヤスをよく観察してみると、鰓が片方しか動いていません。

え、鰓病だ・・・

隣で主人が「あぁ~、こりゃもう駄目だね~」とニヤリ。
実は1代目の金魚のうち、一匹が鰓病で死んでしまったんです。
でも、ヤスは絶対死なせないぞ!!(・・・自信なし)

とりあえず水を換えようか・・・でも、朝換えたばかりだし・・・でも、水が汚いのに薬を入れるのはどうだろう・・・。
毎度のことながら治療法に悩みます。
今回は思い切って水を1/2換え、0.5%食塩水と鷹の爪に薬をほんの少し。
あぁ~どうか無事に治ってくれ~!!

30分後、ヤスの様子を見てみたら、両方の鰓を動かしてひれもきちんと立っていました。
ヤスらしい凛々しい姿。
よ、よかった・・・。今回は何とかなったかも。(涙)

一晩たった今日、ヤスは変わらず元気そうです。
まだ安心はできませんが・・・。

ソウルで金魚を飼っています。

2007年10月22日 | ご挨拶
9月2日から金魚を飼い始めました。
体長が3cmくらいの小さな金魚を3匹。
でも一ヶ月もたたないうちに死なせてしまいました・・・。

今飼っている2代目の金魚2匹は体長が8cmくらいあります。
赤白の子が多分コメットで名前は「ミニョ」。
真っ赤な子が多分和金で名前は「ヤス」です。
ヤスはよく見ると口が曲がっているんですよ。^^
今は金魚の飼育に夢中なので、金魚ネタが多くなると思いますが、暇なときに遊びに来てくださいませ。