ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

金魚の稚魚が・・・!

2008年04月30日 | 金魚
大、大、大事件が起きてしまいました。
金魚の稚魚が・・・稚魚が・・・




と、その前に、金魚の稚魚ですが、数日前にレッドソードテール水槽から、グッピー水槽に引っ越していました。
水はレッドソードテール水槽が一番いいんですが、最近、テールの出産が相次いでいたので、稚魚用の粉餌のせいで、水が悪くなりやすくなっていたんです。
最初は金魚水槽で育てようとも思ったんですが、金魚がいつ産卵するかわからないので、グッピー水槽へ金魚の稚魚を移しました。




豆腐のケースの中に、大小の稚魚が全部で5匹。
実は、一番小さかった稚魚がまた飼育ネットの隙間に挟まって死んでしまったので、一か八かで大小の稚魚をみんな合わせて豆腐ケースで飼っていました。
それほど大きさに差がなかったせいか、5匹の稚魚たちは仲良く豆腐ケースの中で暮らしていました。




横から見るとこんな感じ。
稚魚たちに粉餌をあげると、グッピーやエビなどがわらわらと集まってきていました。




相変わらず稚魚はこんな感じでしたが、それでも稚魚飼育は順調にいっていたんです。

それが、昨日・・・

朝ごはんを食べて、いつものように稚魚の様子を見てみた私。
稚魚たちがいる豆腐ケースに近づいていくうちに、見えるはずのないものが見えてきたんです。




一瞬にして目の前が真っ白になりました。
0.何秒でこの異変が何を意味するのか悟ってしまった私。




豆腐ケースの中にいたもの。
グッピー。
金魚の稚魚ではなくて、グッピー。

そして金魚の稚魚は、




1匹もいませんでした・・・。

「えええええーーーーーー!?」

という私の声を聞いてかけつけた主人。
豆腐ケースを覗き込んで、「さっき、見たときは金魚の稚魚しかいなかったのに!」
ってことは、たった十数分の間にこのグッピーが何らかの拍子で豆腐ケースに入り込んでしまい、「あ、ちっさい魚」と、あっという間に金魚の稚魚を食べてしまったってことですか・・・?

全身の力が抜けてしまいました。
私のこの一ヶ月間は何だったの?
隣で主人が「これはきっと、金魚の稚魚を育てない方がいいっていう意味じゃない?」と。
その次に、「金魚の稚魚はグッピーのお腹の中に~」って!

あああああぁぁぁーーーーー!!!

アホだ、私。
でもグッピーが、まさかグッピーが。
テールだって入り込まなかったのに。
なぜグッピーが。
しかも、寄りによって、一番大きいグッピーの稚魚が。




金魚の稚魚がこんな形で全滅してしまうなんて。
「金魚の稚魚がグッピーに全部食べられてしまいました」なんて、聞いたことない。
自業自得とは言え、やるせない・・・稚魚たちには本当に申し訳ない。

ここ最近、いいニュースがないですね・・・。

アオミドロが消えた、そして・・・

2008年04月29日 | 水草


グッピー水槽に大繁殖していたアオミドロが大分少なくなってきました。




二週間前とは比較にならないほどきれいになった水草。




茶ゴケがたくさん生えていたナナもこの通り。




まるでオーラが出ているように見えるほどアオミドロがひどかったのに。




こんなにきれいに消えるなんて。

今回主人がアオミドロ撲滅のためにやったことは、

① 照明を完全に消す
一日中照明はつけませんでした。

② 魚たちに餌をほとんどあげない
餌をあげないことで、魚たちにコケを食べさせようというわけです。

③ サイアミーズ2匹投入

④ レッドチェリーシュリンプ5匹投入

そして、これが一番効果が高かったと思われるんですが、

⑤ コケをなくす薬を入れる

この薬は義父が買ったもので、義父の家の熱帯魚水槽に入れたところ、3日ほどでコケがなくなり、現在もコケが生えていません。
心配していた熱帯魚も元気で、魚にも安心だということが分かったために主人も薬を使用したんですが・・・

規定量の半分を入れて様子を見たところ、最初、エビたちがびっくりして前の方に出てきました。
でも、そのうち落ち着いて普段通りの水槽になり、そして、あんなにあったアオミドロが、わずか一週間ほどでほとんど消えてしまったんです。
サイアミーズとレッドチェリーシュリンプだけではこんなに早くなくなることはなかったでしょう。

ところが、消えたのはアオミドロだけではなかったんです。
グッピー水槽から、3匹の魚が姿を消してしまいました。

一匹目は・・・




グッピーのメス。
妊娠中だったグッピーのメスは、出産することなく、静かに眠ってしまいました。
本当に最初は寝ていると思ったんです。
その日の朝まで元気に餌を食べていたんですから。
でも、夜には動かなくなっていました。
最初は薬のせいかとも思ったんですが、このグッピーはうちに来たときに既に2年以上生きていたので、多分寿命だったと思います。
連続した2回の出産も体にこたえたのかもしれません。

これで、グッピーのメスの成魚はいなくなってしまいました。

それから、もう2匹、姿が見えなくなった魚がいるんです。

それは・・・




水槽のアイドル、オトシンちゃん。
このオトシンもグッピーのメスが死んだ日に、水槽の隅っこで仰向けになっていました。
その時はオトシンが死んでしまったと思ったんですが、よく見てみたら鰓が少し動いていました。

オトシンの状態は、とてもじゃないけど、翌日まで生きていられるようには見えませんでした。


翌日。

オトシン2匹が見当たりません。
昨日仰向けになっていたオトシンもどこかへ消えてしまいました。
エビが後ろの方へ引っ張っていってしまったのか・・・。

ところが、夜になって水槽を見てみたところ、2匹並んで水槽に張り付いていたんです。

元気だったんだ・・・ちょっとほっとしました。




翌々日。

オトシンが一匹しか見当たりません。
しかもかなり苦しそう。
もう一匹はどこへ行ったんだろう・・・。




その後もオトシンは姿を見せたり見せなかったりしながら、ずいぶん長い間、生き続けたんですが、とうとう2匹とも空へと旅立ってしまいました。


2匹のオトシンがなぜ急に体調を崩してしまったのか、恐らくは薬のせいだと思います。
それから、サイアミーズも関係しているかもしれません。
サイアミーズは他の魚たちを攻撃することがあるようなので。




働き者で、大人しくて、とても愛らしかったオトシンちゃん。
もう2匹で水槽内をシンクロすることはないんだなと思うと、胸が苦しくなります・・・。

稚魚、回復

2008年04月28日 | 金魚


尾腐れ病にかかっていたと思われる金魚の稚魚。
餌も食べないし、もうダメだな・・・と思っていたのに、回復しました!




奇跡的にピントが合った写真。
一つになっていた尾が二つに分かれています。
立派なフナ尾。
餌も元気に食べます。
良かった・・・。

今回稚魚にした治療は、
① 水換え
② 鷹の爪投入
③ 餌きり
です。
その中でも、水換えと餌きりが効果的だったと思います。
こんな小さな稚魚に餌を与えないのはかなり勇気がいるんですが、一日だけ全く餌をあげませんでした。
その翌日辺りから、稚魚があまりブルブルしなくなってきたんです。
餌やり再開も少しずつ。
それが良かったのか、もうダメだと思っていた稚魚が、少しずつですが餌を食べるようになりました。

今は元気いっぱいで、餌をあげると小さな口で美味しそうにぱくつきます。
一つになっていた尾びれも二つに分かれ、完全に回復しました。
思い切った餌きりが功を奏したようです。




3回目の産卵で生まれた稚魚は8日目になりました。
ちゃんと5匹残っています。




体つきも大分しっかりしてきました。
もう少しすれば、1回目の産卵で生まれた稚魚と一緒に飼えるかも。


さて、久し振りの親金たちですが・・・




我が家の小さな雄金、チオラちゃん。
追星はまだ消えていません。
消えるどころか、鰓蓋にまで追星がでるようになってしまいました。




ミニョも追いかける気満々です。
金魚の産卵っていつまで続くんでしょうかね。




オラオラ母さんもまだ産む気ですか?
餌を少なめにあげていても、産卵が近くなるとお腹が膨れちゃうんですよね。




ヤス父さん・・・じゃなくて、母さんも産むんですか?

先日お義父さんが家に来たとき、ヤスを見て、「これはオスっぽいなぁ」って言っていました。(笑)
こう見えても立派なメスなんですよ~。




水換え大変だから、そろそろ産卵終わりにしてくれると嬉しいんだけど・・・。

稚魚が病気?

2008年04月25日 | 金魚


一回目の産卵で孵化した稚魚が病気のようです。
変に体をぶるぶるさせるんです。
まるで体についている細菌や寄生虫を払い落とそうとでもするように。
餌も全く食べません。
それどころか、餌を入れるともっと体をぶるぶるさせて暴れます。
どうしたんだろう?と思って、稚魚をよく見てみたら、二つに分かれていたはずの尾が一つになっている。
少し前まではきれいなフナ尾だったのに。
どうやら、尾腐れ病にかかって、尾が溶けて一つになってしまったようです。




こんな小さい仔に治療する勇気はないので、水を換えて鷹の爪を浮かべました。
暫くはこれで様子見です。
餌も一日に一回だけ。
残った餌はスポイトで吸い取って、できるだけ食べかすが残らないようにします。




稚魚に餌をあげると、いつもブラックモーリーがやってきます。
稚魚の餌を食べようと、水面でぱくぱくするんです。




超強欲ブラックモーリー。
そのお腹を見て、何度妊娠したかと思ったことか。
妊娠中のレッドソードテールよりお腹が膨れています。




稚魚の餌なんて、腹の足しにならないと思うんだけどなぁ。
それでもぱくぱく。
下ではレッドソードテールがぱくぱく。




カメラとの距離、約2cm。
でも怯まない。




「ニヤ」




左上にある小さいケースに病気の稚魚がいて、右上の大きな飼育ネットの中に2回目、3回目の産卵で生まれた稚魚が計8匹います。
飼育ネットの方の稚魚は小さいのでいつも5匹までしか確認できなかったんですが、確認できていなかった残りの3匹は、ネットの隙間に挟まって死んでいました・・・。
しかも3匹同じところで。

以前、グッピーの稚魚をこの飼育ネットで育てたことがあるんですが、その時は1匹も死ななかったので、ちょっと安心していたんです。
まさか自分から入り込んで死ぬようなことはないだろう、そう思っていたんですが、金魚の稚魚は入り込んでしまいました。
なんで入り込んじゃったのかな・・・。

これで稚魚は1回目の産卵で孵化した稚魚が1匹、3回目の産卵で孵化した稚魚が5匹の合計6匹になってしまいました。
2回目の稚魚、全滅。
オラオラの子だったのになぁ・・・。

金魚の稚魚・・・20日目、8日目、2日目

2008年04月24日 | 金魚


一回目の産卵で生まれた一匹稚魚たん。
体つきがしっかりしてきました。
それから、尾びれ。
二つに分かれています。
フナ尾です。
フナ尾決定です!!
本当は四つ尾や三つ尾を期待していたのに、それでもこのフナ尾を見て、すっごく感動しました。
だって、今まではしゃもじみたいな尾びれで、魚にすら見えなかったんですから。
この尾びれを見て、「すごーーーいっ!!金魚だぁーーーっ!!」と大騒ぎしてしまいました。




二回目と三回目の産卵の稚魚たちはこちらにいます。
飼育ネットが汚くて、どこにいるか分からないなぁ・・・。
ネット掃除しなくちゃ。




あ、レッドソードテールの稚魚。




飼育ネットの中に入りたいのかな。




入りたい気持ちも分からないでもない。




飼育ネットを掃除するので、稚魚ちゃんたちをケースに出しました。
1匹・・・2匹・・・3匹・・・全部で8匹。
ん?
おかしいな、全部で9匹いるはずなのに。
・・・・・落としちゃったかな?
ネットの中にはいなかったけど・・・。(汗)

3回目の産卵で生まれた稚魚が一匹減ってしまいました・・・。




こちらは一回目の産卵で生まれた稚魚。
うん、やっぱり大きい。




横から。
わっ!かわいいぞ、この稚魚。(←親バカ)
体は相変わらず長いけど、顔がだんだん金魚っぽくなってきているなぁ。




じゃ~ん。
飼育ネットがきれいになりました~。
今回は飼育ケースの配置もちょっと変えてみました。
今までは、外掛けのろ過器の前に飼育ネットがあったので、水流のせいで稚魚がぐるぐるしてしまっていたんです。
でもこれなら大丈夫だぞ。




あ、またテールの稚魚が来た。
飼育ケースの中にいる金魚の稚魚が気になるらしい。




テールの稚魚「ねぇ、君なんていうの?」




テールの稚魚「そこ住みやすい?」

この後、テールの稚魚は懸命にケースに入ろうとしていました。
入れてあげれば良かったかな?




テールの親たちが迷惑そうですね・・・。

レッドソードテール 4回目の出産

2008年04月23日 | - レッドソードテール


レッドソードテールがまた出産しました。
写真は出産が終わったお母さんテールです。
ぱんぱんだったお腹がひっこんで、スマートになりました。




飼育ネットと水槽の間に避難しているレッドソードテールの稚魚です。
テールの稚魚は本当~に頭がいいです。
生まれるとすぐに隠れるんです。
水草の上でぼーっとするグッピーの稚魚とは大違い。




拡大。
挟まって抜け出せないように見えますが、自らこうしてネットと水槽の間に挟まっているんです。
そうしないと・・・




水流で右の方へ流されて、あっという間に赤いターミネーターたちに食べられてしまいますから。




あ、テールの稚魚がこっちを見ています。




いろんなところに隠れていますね。

多分、みんなそれなりに「私が一番安全なところに隠れているにきまってる!」と思っていると思うんですが、実は一番いい隠れ家があるんです。

それは・・・・・




ここ。
ろ材が入っているこの中なら、絶対にお母さんたちは入って来れません。
このろ材入れの中に、10匹以上の稚魚が隠れています。




拡大。
ね、いるでしょ。




あっ!
勇敢な稚魚が一匹外へ飛び出した!




お母さんテール「ちっ、逃したか」


・・・・・・・・・。




実は、お母さんテールが初めて産んだ子供たちも妊娠しているんです。
この仔ももうすぐ生みそう。




どんだけ産ませるんだよ~。
(後ろにいるのがオスです)




ブラックモーリー「あんまり増えてほしくないんだよね」

また孵化

2008年04月22日 | 金魚
タイトルとは違いますが・・・保護していた3匹の稚魚のうちの一匹が死んでしまいました。
死んでしまったのは2度目の産卵で孵化したオラオラの稚魚。
私のミスで死なせてしまいました。

1度目の産卵で孵化した稚魚と、2度目の産卵で孵化した稚魚、実は一緒の飼育ネットで育てていました。
知らないうちに、2度目の稚魚たちが、1度目の稚魚がいる広い飼育ネットの中に入ってしまっていたんです。
私が作った飼育ケースが斜めになっていて、そこから外へ逃げ出してしまったようです。
1度目の稚魚と2度目の稚魚は12日の差があります。
一緒になってしまったら、2度目の稚魚たちが食べられちゃうんじゃないか・・・と、どきどきしながら覗いてみたら、3匹仲良く泳いでいるではありませんか。
な~んだ、大丈夫じゃないかと、その日から3匹を一緒に育てることにしました。

ところが、翌日、飼育ネットを覗いてみると、2回目の産卵で生まれた2匹が見当たりません。
昨日の夜まで元気に泳いでいたのに・・・やっぱり食べられちゃったのか?
よくよく探してみたら、底にしずんでいる虫の息の2匹を発見。
すぐに小さな飼育ケースに移しましたが、1匹は死んでしまいました。
呆然・・・。
本当にあっけなく、あっという間に死んでしまいました。
稚魚が死んでしまった原因ははっきりとは分かりませんが、もしかしたら、先に生まれた稚魚にいじめられたのかもしれません。

稚魚が2匹になってしまった・・・ちょっと寂しいな・・・と思っていたら、60cm金魚水槽でまたもや大量の稚魚が孵化。
また死んでしまうかもしれないからと、今回はちょっと多めに8匹の稚魚を保護しました。




左の方にいる透明な稚魚が2回目の産卵で生まれた稚魚です。
右の方にいる黒っぽい3匹の稚魚が今回保護した稚魚。
6日の差があります。
って、また同じケースに入れてるし。^^;
今のところは大丈夫だけど、明日には3回目の産卵で生まれた稚魚がみんな死んでいたりして。
いや、今回は大丈夫だろう・・・大きさもあまり変わりがないし。




必死にへばりついていますね。
ちょっとカエルにも見えるな。




ちょっと分かりにくいんですが、ケースの真ん中に稚魚が浮かんでいます。
黒い点みたいのがそうなんですが、この稚魚、壁に張り付かないで、水面にぶら下がっているんです。
このまま水流に身を任せ、ゆっくりケース内を浮遊します。
引田天功も真っ青なイリュージョン。




拡大。
死んでいるのではありません。
水面からぶら下がっているんです。




普通はこうして壁に張り付くのに。
それにしてもたくさんいるなぁ。
これ全部育っちゃったら大変なことになるな・・・。

レッドチェリーシュリンプ投入

2008年04月21日 | エビ


相変わらずアオミドロが大量発生中のグッピー水槽。
そういえば、ヤマトエビもアオミドロ対策用に買ってきたのに、全然食べてくれない。
のんびり赤虫食べてる場合じゃないよ、ヤマトエビくん。




ヤマトエビは頼りにならないので、新しいエビさんたちを投入することになりました。
ほんのりと見える赤い姿・・・




レッドチェリーシュリンプです。
このエビもアオミドロを食べてくれるんだとか。
買ってきた5匹のシュリンプのうち、2匹が妊娠中でした。




水合わせが終わって、いざ投入~。
チェリーシュリンプくん、パールグラスの上で呆然としています。
でも水槽に慣れたとたん、姿を隠してしまいました。

この後、主人はコケをなくす薬を水槽に入れました。
実は、この薬、お義父さんが買ってきたもので、お義父さんの水槽に入れてみたところ、コケが数日間できれいになくなってしまったそうなんです。
心配していた熱帯魚も元気だったので、主人も同じ薬を水槽に入れてみたんですが・・・・・
お魚さんたちは特に変わりなし。
でも、エビたちが急に前の方に出てきました。
びゅんびゅんとすごい勢いで泳いでいます。
隠れていたレッドチェリーシュリンプも出てきました。




「な、何かこの水変!」




呆然としているお母さんシュリンプ。
絶対薬のせいだよな。
魚は大丈夫でもエビはまずいんじゃないかな?
どうしよう、全部死んじゃったら・・・。

その後、少し落ち着いたようで、ヤマトエビはいつものように石についたコケを食べ始め、レッドチェリーシュリンプも後ろの方へ隠れてしまいました。




「あ~、びっくりした」

初日から大変な目にあっちゃったね。

金魚の稚魚・・・14日目と2日目

2008年04月18日 | 金魚


じゃ~~~ん。
稚魚を2匹保護しましたよ~。
あんなにたくさん卵が残っていたのに、結局これだけしか残りませんでした。
一回目の出産では1匹。
二回目の出産では2匹。
三回目の出産では・・・保護しませんよ!

それにしても小さいなぁ。
生まれたての稚魚ってこんなに小さかったんだなぁ。




先に生まれた稚魚は14日目になりました。
大きさも1cmくらいになったんですよ。
生まれたての稚魚が5、6mmだから、知らないうちにすごく大きくなっていたんだなぁ。




初めてピントが合った写真。
体つきも大分しっかりしてきました。

でも、横から見ると・・・




長い。
そしてまだオトシン。
やっぱり粉餌だから成長が遅いのかな。




それにしても長いなぁ。
尾は相変わらず分かれていないし、コメット決定・・・?




新しい稚魚ちゃんたちのために、飼育ケースを作ることにしました。
まず、豆腐のパックをこのように切り取って・・・




洗濯ネットをこんな感じに切って・・・




縫い合わせます。
で、やり始めて思いました。

これ、すごく大変・・・。

ものすごく縫いにくいです。
やっぱり主人がやるように接着剤(プラスチックので魚に害がないもの)で留めればよかった・・・。




何とか縫い上げて完成~。
これを飼育ネットの中に浮かべて、2回目の産卵で生まれた稚魚ちゃんたちを入れました。




住み心地はどうですか?




レッドソードテール水槽が稚魚飼育場になってしまいましたね。

孵化

2008年04月17日 | 金魚


オラオラが生んだ卵の中にいる稚魚の目が見えるようになりました。




拡大。
どこがどうなっているのか良く分かりませんが、とにかく中に何かいるのが分かります。




この卵も目が見える。
もうすぐ孵化しそう。




流木についていた卵はほどんど食べられてしまいました。
でも、一つだけ残っているんですよ。
写真中央、流木の端っこに・・・




拡大。
目が見えますね~。
たまにくりっと動くんです。
いつ生まれてもおかしくない状態です。




あ、オラオラが餌を探してる。




卵ピンチ!!




卵超ピンチ!!!
でも幸い、この卵は食べられませんでした。^^;

この数時間後、壁についていた卵や水草についていた卵を確認したところ、かなり数が減っていました。
食べられちゃったんだなぁ・・・しょうがないか・・・と思って、ふと水面を見たら、たくさんの稚魚がっ!




思いっきり逆光だから分かりにくいんですが、真ん中にうっすらと見えるのが稚魚です。
しらうおみたいのがそうです。

卵は食べられたのではなく、孵化したからなくなっていたようです。
それにしてもすごい数でした。
10数匹が水槽に張り付いていたんです。
そして卵はまだ残っている・・・。
いくらなんでもこんなには飼えない。
とりあえず、一晩放っておいて、それでもまだ残っている稚魚がいたら5匹くらいまで保護しようか・・・と考えている私の目の前で、チオラがぱくぱくっと稚魚を5匹、あっという間に食べてしまいました。

明日まで残りそうにないな・・・。




チオラ「稚魚おいしいでちゅ~!」


食べ過ぎに注意してくださいね・・・。