2007年から一緒だったオランダ獅子頭のチオラが死ぬ直前に我が家に来た金魚3匹。
なんとか順調に育っています。
今日は新しいメンバーであるこの3匹の金魚をご紹介します。
まず一匹目は、亡きチオラのお友達にと連れてきたこの子。
2012年9月15日にお連れしました。
外見よりも元気かどうかで選んだこの子は、思っていた通りすっごく元気です。＾＾
名前は韓国語で蜜柑という意味の「キュル」と名付けました。
チオラのように病気をせずに長生きしてくれたらいいな♪
次は真っ白なこの子。
チオラが闘病中にご近所さんからいただいた子です。
キュルよりも10日遅い、2012年9月25日に我が家にやってきました。
この子はとにかくよく食べます。
口に詰め込めるだけ詰め込み、長時間もぐもぐ・・・。
飲み込むのは遅いようです。＾＾；
名前はあの有名な映画の金魚に顔が似ていることから
「ポニョ」と名付けました。
正面から見ると、本当にポニョに似ているんですよ。＾＾
三番目は憧れの出目金ちゃんです！！
2007年に出目金を一週間で死なせてしまってから
一度も出目金を飼ったことはありませんでした。
この子もポニョと一緒にご近所さんからいただいた金魚です。
名前は見た目から「マイケル」と名付けました。（意味不明）
以上3匹の新メンバーでソウルで楽しく金魚飼育を始める予定だったんですが・・・
一週間トリートメントをして水槽デビューしたにもかかわらず
マイケルが白点病にかかってしまいました・・・。(ToT)
間もなく、ポニョにもぽつぽつでき始めて・・・。
水を換えられるだけ換えて、鷹の爪を入れてみましたが効果がなく・・・。
キュルは元気だったけど、一応3匹一緒に隔離治療を始めました。
水温を二日かけて18度から30度まで上げ、0.5％塩浴＋薬を入れて、毎日1/2換水しましたが
どんどん白点が増えていきました・・・。。゜(゜´Д｀゜)゜。
初期なら一日で白点が消えるというのに、3日経っても消えるどころか増えるばかり。
毎日パソコンとにらめっこをしながら確認しても、治療におかしい点はなく。
半分諦めモードだった4日目。
隔離水槽を見たら・・・
白点が少し減っているように見えたんです。
そこからは速かった～。
水槽を覗くたびに白点が減っていって、夜にはほとんど消えていました。
白点病ってこういうものなの・・・？（←実は金魚の白点治療経験なし）
その後は一週間ほどかけてゆっくり塩を抜いていき、
3匹無事に水槽デビューすることができました。
これで白点病が治せなかったら、今度こそ本当に金魚飼育をやめたかもしれませんでした。
水槽のほうは二日間だけ水温33度で消毒（になったかどうかわからないけど）をし、
その後、水を全部新水に換え、ろ剤を半分新しくしました。
多分これでも甘いとは思うんですが、2ヶ月経った今もなんとか3匹元気にしてくれています。
元気な蜜柑色のオランダ獅子頭、「キュル」。
ポニョ似のオランダ獅子頭、「ポニョ」。
ソウルフルな黒出目金、「マイケル」。
新しい金魚メンバー3匹と金魚飼育5年の初心者を今後も宜しくお願いいたします。＾＾
