ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

さようなら、アルビノちゃん

2013年12月17日 | - プレコ



長い間一人で過ごしていた寂しいアルビノちゃんのために連れてきた小さいお友達。
一つの水槽にプレコを2匹入れたのは今回が初めてで、お陰でこんなかわいいショットも
撮ることができました。^^









見詰め合う2匹のアルビノちゃん。
お連れした子がメスならいいんだけど、オスでもまぁいいかな、なんて思っていた頃
大事件が発生してしまいました。









ケースに隔離されているのは大きいアルビノちゃん。
古株の大きいアルビノちゃんが病気になってしまったんです。









新しい子をお連れして一週間ぐらい経った頃だったでしょうか。
大きい子の元気がなくなってしまって。
全身真っ赤になって息が荒かったので、赤斑病と判断し、10月22日から0.5%の塩浴と規定量の
半分の薬を入れ薬浴を始めました。
(薬は韓国で売られているアメリカ産の万能薬です)









様子を見ながら一日、または二日に一度換水。
水は換えられるだけ換えました。









こちらは治療を始めてから5日目の写真です。
鰭がぼろぼろになっていますが、また再生するだろうと軽く考えていました。
良くなっているような、全く変わっていないような。
でもあの独特の嫌な臭いがしなくなっていたので、回復しているのかなと思っていました。

ところが、治療を始めて一週間立った頃









アルビノちゃんの全身、特にひげの部分にオレンジ色の粒がつき始めたんです。
白点病…?なら色が白いはずだし、一体何なんでしょう?









水を換えると、ケースにはたくさんのオレンジ色の粒が落ちていました。
とても良い方向に向かっているとは思えませんでしたが、隔離中ほどんと動かなかったアルビノちゃんが
この粒ができた日だけは動いていたので、翌日はよくなるかなと思いました。
でも、結局翌朝見てみたら、アルビノちゃんは動かなくなっていました。









やっとお友達ができたと思ったのに。
これではチオラのときと同じではないか。
新しい子なんか連れてこないほうがいいのかな…。
またアルビノブッシープレコが一匹になってしまいました。
幸い小さい子は元気にすくすく育っていますが、やるせない気持ちでいっぱいです…。