ソウルで金魚

韓国のソウルで金魚や熱帯魚などを飼育しています。

60cm水槽にパイロットフィッシュ投入

2008年01月17日 | 金魚
立ち上げてから一週間が過ぎた60cm水槽にパイロットフィッシュを入れました。



丈夫そうなレッドソードテールの稚魚2匹。
ごめんよ・・・。

パイロットフィッシュとは、水槽立ち上げ時によい水を作るために入れられる魚のことです。
やっぱりHinconさんのサイトを参考にさせていただきました。
パイロットフィッシュとは、簡単に言うと、

命がけでよい水を作る魚

です。
なぜ命がけなのかというと・・・
水槽立ち上げ時は生物のろ過サイクルがきちんと整っていません。
水の中には魚に害を及ぼす物質があふれており、その害を及ぼす物質を害の及ばない物質に変えてくれるバクテリアが繁殖するまでに約一ヶ月かかり、そのバクテリアを育てるためには魚の排泄物が適しているんです。
その排泄物を出すのがパイロットフィッシュです。
まだ生物ろ過ができていない毒だらけの水の中で、パイロットフィッシュは一生懸命排泄してバクテリアを育ててくれるというわけです。
なんとも申し訳ない・・・。



水が大分きれいになってきました。
稚魚たちも元気にしています。
広々とした水槽の中で何だか幸せそうにも見えます。(と思うのは自分勝手すぎるかも・・・)

ところで、突然ですが、
明日、18日から29日まで日本へ帰国します。
待ちに待った日本帰国。
今回は間違いなく「観賞魚販売店ツアー」になるでしょう。(笑)
もう行きたいお店もリストアップしてあります。
うう~っ、楽しみだぁ!!

で、12日間、お魚さんたちの世話はどうするのかと言うと、一応義父に餌やりと簡単な水換えだけお願いしてあります。(お義父さん、ありがとう)
それでも12日間も家を空けるのはかなり心配です。
餌よりも水の方が心配・・・。
何とか頑張って生き残っていて欲しいです。



ごめんよ、家を空けてしまって。
美味しい餌を買ってくるからね。

ブログは2月から再開する予定です。

出産ラッシュ!

2008年01月16日 | - グッピー
お腹が膨らんでいたグッピーのメス2匹のうちの1匹が出産を終えた翌日、なんともう一匹のグッピーが出産を始めました。
お隣が産んだから私も、って感じでしょうか。^^

今回は出産を始めそうだったグッピーを主人が捕獲。
どうして出産を始めることが分かったのかというと、じっとしているグッピーのお尻の辺りで、レッドソードテールが5匹並んでじ~~~っと待っていたからだそう。
ううっ、やっぱり恐ろしい自然の世界。



生ゴミを捨てるバケツ(未使用)の中で出産を始めるグッピー。
100円均一で売っている生ゴミを捨てるバケツは水切りができるようにスリットが入っているので、そこから稚魚が下に避難できるんです。
まさかこんなところでこのスリットが生きるとは思っていませんでした。^^;



生まれた稚魚たち。
バケツの中で生まれたにもかかわらず、死んでいる稚魚が5匹いました。
死産なんでしょうか。



今回は20匹保護できました。
前日の稚魚と合わせて36匹。
何だかすごいことになってきました。



出産を終えてスマートになったグッピーのメス。
こんなにかわいかったのね。
お疲れ様でした。^^

グッピーが!

2008年01月15日 | - グッピー


見てください、このお腹・・・。
グッピーのメス2匹が妊娠しています。
よ~く見ると、稚魚の目が見えるんですよね。
出産が近くなると、こうして稚魚の目が見えるようになるんだとか。
そろそろ生まれるのかな?と思っていたら・・・

産みました!
しかも写真を撮った翌日に。
水面付近を一匹の稚魚が慌しく泳いでいるのを主人が発見したので、よく探してみたら水草の上にもちょこんと稚魚が乗っているではありませんか!
グッピーはレッドソードテールの稚魚とは違い、動かないことで身を守るようです。
砂利や水草の上でじっとしています。
よく見ないと分からないくらい全く動きません。

とりあえず初日は3匹捕まえました。
でも、1匹は生まれてすぐに噛まれていたらしく、死んでしまいました・・・。

その後、ず~っとグッピーのメスを見ていましたが、産む気配はなく・・・。
レッドソードテールのように一気には産まないようです。


翌日。
稚魚の姿は見当たりません。
食べられてしまったのかな?
メス2匹のお腹は相変わらずパンパンで、まだ稚魚がたくさん入っている感じ。

午後、一匹のグッピーがじっとしています。
もしやと思って見ていたら・・・
産みました!
また出産を始めたようです。



↑出産をする前のグッピー。
その後ろでレッドソードテールが稚魚を食べようと待っています。
恐ろしい自然の世界・・・。



出産して間もない写真。
中央にいる小さいのが稚魚です。
分かるかな?



水草の上にいるのが稚魚です。
生まれたばかりの稚魚はすぐには泳げないようです。
水草や砂利の上でじっとして動きません。
このときに食べられてしまうことが多いです。
この稚魚は私が保護することができました。



出産の瞬間!
お尻のあたりに見える丸いのが稚魚です。
グッピーの稚魚は少しゆっくりめで出てくるので写真に撮りやすいです。
でもこの稚魚は生まれて3秒もしないうちにレッドソードテールに食べられてしまいました・・・。



これも出産の瞬間を撮ったものです。
大きな目がよく見えます。

二日目は14匹保護することができました。
一日目と合わせて16匹。
それ以外に食べられてしまったのが5匹くらい、死んでいたのが3匹くらいいたでしょうか。
だいたい25匹くらい産むようです。



お疲れ様でした。^^

ブラックモーリー入院

2008年01月14日 | - ブラックモーリー
ブラックモーリーが病気になってしまいました。
尾びれの先に尾腐れ病のような白い点がついていて、体にも水カビのような白いものが数ヶ所ついていたので、どうやら水カビ病のようです。

そんなに大変な病気ではありませんが、以前出目ちゃんが水カビ→えら病にかかって死んでしまっているので、慎重に治療しなければなりません。
幸い元気ではあるんですが、治療しようと隔離したところ、不安そうに落ち着きなく泳いでいます。
そりゃあ、誰だってこんなトコは嫌だよね・・・。
早く良くなってみんなのいるところに帰ろうね。



【 1日目 】

塩なしの薬浴。
以前、まつかさ病にかかったブラックモーリーに塩を入れたとたん暴れだしたので、今回は塩を入れませんでした。
真っ黒でよく見えませんが、体に白いカビのようなものが生えています。


【 2日目 】

白いカビはそのまま残っています。
よくなっている気配はなし。
でも元気。

午後、モーリーがエアーのそばから離れなくなってしまいました。
もしやと思って見てみると、鰓が開いている・・・
黒出目ちゃん、グッピーに続いて、モーリーも鰓病にかかってしまいました・・・。
愕然・・・どうしよう・・・。
幸いモーリーは元気です。
元気なら・・・
イソジン浴!!
黒出目、グッピーのときは完全に弱っていたときにイソジン浴をしたけど、モーリーは元気だから何とかなるかも・・・。
ということで、三度目のイソジン浴です。

水1リットルにイソジン2滴。
そこへそっとモーリーを入れます。
どうだ?
黒出目ちゃんのときは、全く動かなかった。
グッピーのときは狂ったように暴れだした。
モーリーは・・・
ゆったりと両ひれを動かしている。
苦しそうにしている様子はない。
いいかも!!成功したかも!!
あまりの嬉しさに写真を一枚。



↑イソジン浴中のモーリー
4分30秒イソジン浴をしてもとの水槽へ。
少しでも薬からの負担を減らしたかったので、本当は換えない方がいいのかもしれないけど、水槽の水は新水に換えてしまいました。
そのまま新水+唐辛子で様子をみることに。

夜、モーリーが底に沈んでいます。
餌も食べません・・・。
また失敗?


【 3日目 】

もしかして、もうモーリーは死んでいるんじゃないかと恐る恐る水槽を見てみると、モーリーは以前のモーリーのように元気にひれを動かしながら泳いでいました。
おおっ!!治ったのか?
餌をあげてみました。
食べようとするけど、吐き出してしまいます。
やっぱりダメなのか・・・?

一時間後、またあげてみる。
一個だけ飲み込んだ!!
でも二個目は吐き出す。
まだ体調が万全じゃないってこと?

夕方、餌を三つ食べてくれました。
だんだん良くなっているってことだよね?
そう思っていいんだよね?


【 4日目 】

モーリーは元気そうです。
餌をあげようと餌の入っている入れ物を出したら、激しく餌くれダンス!
餌をあげてみると・・・全部食べました!!
もっと欲しいって感じです。
鰓も閉じました。
病気が治ったようです。



夜、熱帯魚水槽に合流。
元気に他の熱帯魚を蹴散らしています・・・。
元のモーリーに戻りました。

初めてイソジン浴で鰓病を治すことができました。
本当に効くんだなぁ。

イソジン浴についてはHinconさんのサイトがとても参考になると思うので、気になる方はこちらのサイトをご覧下さい。
本当に素晴らしいサイトです。^^

韓国のお金の文化

2008年01月10日 | 韓国で

これ、何だか分かりますか?
見たまんま、小銭です。
左から10ウォン、50ウォン、500ウォン、100ウォンです。(100ウォンが一番多いです)

韓国では買い物をするとき、日本のように小銭をあまり出しません。
何でも「早く早く」の国、韓国では、小銭を出す時間も惜しいんです。
530ウォンなら1000ウォン札で。
1150ウォンなら1000ウォン札2枚で。(または5000ウォン札で)
「あ、150ウォンあったなぁ」なんて、のんびり財布をかきまわしている時間はありません。
別に小銭を出してもいいんですが、レジの女性も後ろに並んでいるお客さんもだんだんイライラしてきます。
小銭を出す10秒すら長く感じるんです。

でも、いつもお札で会計していけば、自然と小銭がたまりますよね。
たまった小銭はどうするか。
数えて銀行に持って行き、両替してもらうんです。
「数えて」ってとこがポイントです。
だいたい銀行に両替に行くと「数えてきましたよね」と聞かれるので。
しかも、小銭は金額ごとに分けておかなければなりません。
機会で小銭を数えながら、同時にすぐに50枚ずつの束にするためのようです。

初めてこの話を聞いたときはものすごいショックを受けました。
なぜ、小銭をスーパーで出してはいけないのか(出してもいいんだけど)・・・
なぜ、小銭を金額ごとに分けてから銀行に持っていかなければならないのか・・・
思いっきりカルチャーショックです。
やってられるか~!!と思ったんですが、今は小銭を数えるのが結構楽しいです。
何気にちょっとした貯金にもなります。
ほんとに「ちょっとした」ですけどね。^^


それから、韓国では財布の中の小銭、あるいはお札の数を減らすような会計はしません。
どういう意味かというと、日本では160円の買い物をしたとき、210円を出して50円玉でおつりをもらうことがありますよね。
韓国では一般的にそういう会計をしません。

私が韓国に来て間もない頃、喫茶店でコーヒーを飲んだときの話です。
コーヒー代6000ウォンに対し、私は1万ウォン札と1000ウォン札を1枚ずつ出して5000ウォン札1枚でおつりをもらおうとしました。
でも、レジの女性はふっと笑って1000ウォン札を私に返し、おつりの4000ウォンを私に渡しました。
5000ウォン札が欲しかったんだけど・・・。
もちろん、お願いすればしてくれますが、こういう会計の仕方に慣れていないため、間違っておつりを渡されることもあるので、要注意です。(笑)

国が変わると会計の仕方も変わるもんなんですね。
今日も小銭を貯金箱に入れてニタつく私です。

60cm水槽を立ち上げました

2008年01月09日 | 金魚


じゃじゃ~~~ん!!
ついに60cm水槽を買いました!!
右が私の水槽で、左が主人の水槽です。

今回は照明を手作りしました。(と言っても、私は何もしていませんが^^;)
水槽の上にある白いのが証明です。



枠は木でできています。
内側にアルミテープを張り、蛍光灯をつけました。
後ろの部分には穴が三つ開いていて、電気のコードを通したり、熱を逃したりしてくれます。
まだ付けていませんが、水が跳ね返っても大丈夫なように、アクリルの内蓋を付ける予定です。



今回もまたろ過装置は外掛けにしてしまいました。
どうも外部や上部は苦手で。^^;
ろ過がどうしても追いつかないようだったら、他のろ過装置を考えるかもしれませんが、とりあえず今は外掛けで。
40cm水槽に使っているろ過装置の2倍のろ剤が入ります。

主人は外部フィルターにする予定です。
一月中旬に日本へ行くのでその時に電圧があうようなら日本で買ってこようと思っています。
なので、主人の水槽が立ち上がるのは一月末になりそうです。



水草もちょっとだけですが植えてみました。
たくさん植えると手入れも大変なので、ほんの少し。
金魚が食べなければいいけど・・・。



全体はこんな感じです。
ミニョとヤスの体色がかなり薄くなってきたので、砂を五色砂から普通の川砂にしてみました。
これで昔のきれいな赤色が戻ってくればいいなぁ。

まだ水が白く濁っていますが、一週間くらいすれば透明になるでしょう。
このまま約一ヶ月かけて水作りをしてから金魚ちゃん投入です。

ほうれん草をあげてみました

2008年01月08日 | 金魚
意外にも金魚はほうれん草などの野菜も食べるんだそうです。
しかもかなり大好物らしい。
他の人の金魚ブログを読みながら、私もうちの金魚ちゃんたちがほうれん草を美味しいそうに食べる姿を見てみたいなと思って、ほうれん草をあげてみました。

買ってきたほうれん草を水でよ~く洗ってさっと茹で、浮き上がらないように重石をつけて完成~。



食べてくれるかな?
ドキドキしながら投入!!



・・・見向きもしない。
暫く待ってみたけど食べる気配が全くない・・・。
もしかしたら、沈んでいるからいけないのかな?大きい葉っぱは食べにくいのかな?(他の家の金魚は食べてたけど)と思って、縦にハサミを入れて浮かべてみたけど、やっぱりつついているだけで食べない。
引きちぎる力がないのか、引きちぎる気が無いのか・・・。



撤収。
うちの子はほうれん草食べないみたいです・・・。
すっごく細かく切って入れたらヤスが喜んで食べたんだけど、そのままは無理みたいです。
金魚がもしゃもしゃ野菜を食べる姿見たかったなぁ。

でも、ほうれん草を食べないってことは、水草も食べないんじゃないのかな?
金魚は水草も食べてしまうから金魚と水草の共存は難しいって聞くけど、ほうれん草を食べないなら、もしかすると金魚水槽に水草を入れることができるかも・・・。

金魚のあくび

2008年01月07日 | 金魚
金魚を飼い始めてから分かったことなんですが、金魚もあくびをするんです。
大きな口を開けて、「ふぁぁぁ~~~」って。
あくびをするときはたいてい動きが鈍くなるので、かなりのシャッターチャンスです。
うちの金魚の中ではオランダ獅子頭がよくあくびをします。




オラオラのあくび。
豪快です。




チオラもあくび。
小さくてもあくびくらいできるのだ。




ヤスもあくびをします。
ヤスは口が曲がっているから、ちょっと変ですね。




ミニョもあくび。
長い顔がますます長くなります。

でもやっぱりあくびが一番多いのはオラオラです。
たくさんあくびをして、ぐーぐー寝るオラオラ。
うちは夜12時くらいまで電気がつけっぱなしなんですが、それでもオラオラだけは夜10時くらいになると寝始めます。




↑寝ているオラオラ。
金魚がお腹を底につけて、背びれをピンと立ててじっとしているときは、だいたい寝ているときです。
ミニョも昔は昼間でもよくこうして寝ていました。
最近はあまり寝てくれなくなってしまいましたが。
寝ているときの金魚はすごく面白いです。




レッドソードテールの稚魚が寝ているところです。
水草の上で寝ています。
ぼーっとしていて、本当にかわいいです。
夜も楽しい観賞魚飼育。
魚たちはかなり迷惑だと思いますが。^^;

我が家の熱帯魚

2008年01月03日 | 水槽紹介
今日は主人が飼っている熱帯魚をご紹介します。




①ライアーテールブラックモーリー(1匹)
コケ要員として買ってきたブラックモーリーです。
最初は2匹いましたが、一匹はまつかさ病で死んでしまいました。
餌の容器を見せるだけでテンションが上がるかわいい熱帯魚。
でもたまに他の熱帯魚をいじめるのが玉に瑕。




②レッドソードテール(メス1匹)
家に来て間もなくオスとメスが一匹ずつ死んでしまい、一匹だけ残ったメスが写真の仔です。
2回の出産で稚魚をたくさん産んでくれました。
またお腹が膨らみ始めているので、一ヵ月後くらいに3回目の出産をすると思います。




③レッドソードテールの稚魚たち(11匹)
写真は一回目の出産で生まれた稚魚たちです。
もう稚魚とは呼べないくらい大きくなりました。
一回目の稚魚は7匹残り、2回目の稚魚は20匹以上生まれて、残ったのはたったの4匹。
でもあまり増えてほしくないから、このくらいでいいかな。




④オトシンクルス(2匹)
熱帯魚水槽の癒し系、オトシンちゃんです。
3.5cmの小さな体で一生懸命コケを食べてくれます。




⑤ジャーマンフルレッドグッピー(オス2匹、メス2匹)
お友達の家からもらってきたグッピー
白いのがメスで赤いのがオスです。
主人のお気に入り。^^




⑥グッピーの稚魚(1匹)
浮き草の中に紛れ込んでいたグッピーの稚魚。
孵化ケースで大切に育てていたんですが、上から逃げ出してしまいました。
姿が見えないんですが、多分どこかで生きていてくれるでしょう・・・。




⑦パンダコリドラス(5匹)
本物はすっごくかわいいのに、写真を撮るとなぜがちょっとグロテスクに写ってしまいますね。
群れをなして行進し、ぴたっと止まる。
結構臆病者です。




⑧アルビノブッシープレコ(1匹)
このプレコが来てから、コケが生えなくなりました。
大きな口でもきゅもきゅとコケを食べてくれます。
でもそろそろプレコ用の餌を飼ってこないと餓死しちゃうかも。
恥ずかしがりやでカメラを向けると逃げていきます。

こんな感じで合計26匹の熱帯魚が40cm水槽にぎっしりいます。

我が家の金魚たち

2008年01月02日 | 水槽紹介
新しい年が始まったので、今いる我が家の金魚ちゃんたちをご紹介いたします。





①ヤス(コメット)
家に来た日:2007年9月25日
体長:8.5cm
年齢:明け2才(多分)
病歴:消化不良

ヤスの一番の特徴はやっぱり曲がった口でしょう。
一般的に口が曲がった金魚は餌をうまく食べられないようなんですが、うちのヤスは餌取りも砂利あさりも一番うまいです。
ただ、餌を食べた後、なぜかみんなをつついて回るんですよね。
何でつつきまくるのか・・・落ちた餌を独り占めしたいためなのか分かりませんが、餌を食べた後だけ他の金魚をいじめるちょっと困った金魚ちゃんです。
とぼけた顔がかわいいですね。(親バカです・・・)





②ミニョ(コメット)
家に来た日:2007年9月25日
体長:9cm
年齢:明け2才(多分)
病歴:白点病(誤診の可能性大)
   消化不良

うちでは一番尾びれが長い金魚です。
性格はかなりマイペース。
以前はよく昼寝をしたんですが、40cm水槽にしてからエアーポンプの水流がきついせいか、あまり昼寝をしなくなってしまいました。
60cm水槽になったら水流がゆるくなるだろうから、また昼寝してくれるかも。
とにかくよく動き回るので写真を撮るのが一番大変な金魚です。
この写真を撮るのだって、ものすごく苦労したんです・・・。





③オラオラ(オランダ獅子頭)
家に来た日:2007年11月10日
体長:7.5cm
年齢:明け2才(多分)
病歴:なし

うちの金魚の中で一番きれいな赤色をもった金魚です。
ガラスに生えた水ゴケ(水あか?)を食べるのがすきで、一生懸命ガラスをぽくぽくしています。
餌を食べるとき以外はかなりゆったりとしているので、写真を撮るのがすごく楽です。
何となく・・・おばさんぽく見えるのは私だけでしょうか。





④チオラ(オランダ獅子頭)
家に来た日:2007年11月10日
体長:4.5cm
年齢:明け2才(確実)
病歴:なし

うちの末っ子です。
来たばかりの頃はそのあまりの小ささにすぐ死んでしまうのではないかと思ったんですが、一番元気に餌を食べ、一番元気に泳ぎ回るやんちゃものです。
全体はオレンジ色なんですが、尾びれの先が白で、ほっぺとお腹が黄色です。
これからどんな金魚に成長してくれるのかとても楽しみです。


以上4匹がうちの金魚ちゃんです。
長生きしてね~。^^