Lab.

2008-02-21 | from m/b
2008-2/21
ラブが小さかった頃、私の服の裾をかんで絶対に放さない時期があった。ズボンの裾にまとわりついて離れないときには、もう、引きずりながら・けとばしながら歩いたものです。(だって仕方ない)
二人で散歩に行けばどこまでもリードをかんだまま後ろ向きで歩き、そのうちジャンプして服の袖を破る。プチっ☆ときてぷんぷん怒って無言で大股で引き返す私と、それに引っ張られる犬… ご近所さんに「こんにちは」など言う余裕もない・笑
その時そのときで真剣でしたから!まっすぐ向き合わないと伝わらない、と思いました。後から思うと反省点だらけです。
なんて飼い難い犬種なのだ…と先を思って不安になり途方に暮れた日々でしたが、カーミングシグナルを理解することと、バーバラ・ウッドハウスの「ダメな犬はいない」という本は私に大きな影響を与えてくれました。似たような本がある中で、この本だけは特別だったのです。単なる犬のしつけ本とは言えないような興味深い本でした。
(画像 : 今でもやっぱり、引っ張るのは大好き)

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