2007-08-03 | from m/b
2007-8/3
庭のけやきの木の下に蝉の羽が落っこちていた。もののたとえにもなる通り、本当に薄くて美しい。

大事に部屋の机の上に置いていたら、昨日の台風の風がどこかに飛ばしてしまったのか、無くなっていた。
ある日ひょっこりベッドの向こうから見つけて、この夏を想ったりするのかな。


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ミルクティ

2007-08-03 | from m/b
2007-8/2
しっかり深く、安心してたっぷりミルクを注げるカップで、惹きつけられる何かがある不思議なカップ。
何より色合いが「すごい」。今の時代には真似できないすごさだな、と。
いかにもミルクティ用という感じのこのレトロなカップ、昔、両親が若かった頃に百貨店で購入したものらしく、どこか思い出の部分を刺激するのか「○○で買った茶碗だ」とわざわざ毎回父が言うのです。(普段ほとんど喋らないのに)
何でもいいから、話してくれるのは嬉しい。刺激したくて今日もこのカップで…
ちゃんとミルクティが美味しいカップです。

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