札幌に移動して札幌市立大学大学院「寒冷地医療」の授業。今年の受講生は2名。
対話をしながら授業が進められるのは良い雰囲気です。受講生同士が熱心に対話しているのはほほえましい。
地域の健康問題の把握について討論しました。
中年男性に対して健康増進への気づきを持ってもらうのは至難の業ですが、コツはいろいろありそうです。解釈なしの事実を伝え、まずは相手の考えを聴くことから始めて良好な関係性を作って、具体的方法を一緒に考える。そのような方向性が見えてきました。
その後は明日の研究会の講師、島根大学の谷口栄作教授と打ち合わせをしました。
プライマリ‐ケア領域ではやや異質な二人でありますが、公衆衛生と地域医療を合わせた分野でいかに住民の力を引き出すか。明日の講演が楽しみです。
対話をしながら授業が進められるのは良い雰囲気です。受講生同士が熱心に対話しているのはほほえましい。
地域の健康問題の把握について討論しました。
中年男性に対して健康増進への気づきを持ってもらうのは至難の業ですが、コツはいろいろありそうです。解釈なしの事実を伝え、まずは相手の考えを聴くことから始めて良好な関係性を作って、具体的方法を一緒に考える。そのような方向性が見えてきました。
その後は明日の研究会の講師、島根大学の谷口栄作教授と打ち合わせをしました。
プライマリ‐ケア領域ではやや異質な二人でありますが、公衆衛生と地域医療を合わせた分野でいかに住民の力を引き出すか。明日の講演が楽しみです。