about him

俳優・勝地涼くんのこと。

『笑っていいとも!』+日本アカデミー賞授賞式(1)

2007-07-10 22:55:50 | 亡国のイージス
2006年3月3日に放映。受賞式の方は前々からわかってましたが、『いいとも』は前日出演が知らされた(番組の形式上そうなる)ので、脳内がなかなか忙しかったです。
しかし昼と夜にどちらも生出演(授賞式の方は大分カットされてたので本当の生ではないのでしょうが)、それもかたや天下の『いいとも』、かたや授賞式という大舞台。緊張しいの勝地くんは前日ちゃんと眠れたでしょうか(笑)。

『いいとも』の「テレフォンショッキング」は思いのほか短時間だったんですが、「なぜお土産に『イージス』コレクターズBOXと通常版両方持ってくるのか(笑)」とか、野球のためなら4時起き5時起きOKの気合の入り方を語ってたりとか、なかなか楽しかったです。

真田広之さんからお花が来ていたのも嬉しかった。そして小栗旬くんと別口に「中目黒上腕二頭筋」名義のお花が来ていたのに笑った(注・「中目黒上腕二頭筋」は小栗くんや勝地くんが所属する草野球チーム)。おかげで話が膨らみました。

この番組の勝地くんは結構肩のカチッとしたジャケットを着てたせいかガタイ良さげで、低めの声で言葉少なに、穏やかな調子で話すせいもあって、いつにも増して大人っぽく見えました。
「今年で二十歳になります」と言ったとき会場が「えーっ!?」とどよめいてましたが、さもありなん。
しかし局が違うとはいえ、アカデミー賞についての話題が全く出なかったなあ・・・。


授賞式の感想は以前よそで書いたんですが、若干の補足を。
黒のフォーマルスーツを着た勝地くんはすらっと細身で、少年のように初々しく可愛かったです。同じ日の昼と夜でなぜこうも印象が違うのだ(笑)。

受賞者は男→女のアイウエオ順だったので、舞台への入場も挨拶も勝地くんがトップバッター。
だ、大丈夫か!?とハラハラしたんですが、どうしてどうして。

「噛むのはお約束だからいいとして(いいのか?)、絶句したりしないかなあ、いやいや号泣しちゃうかも(2003年の『さとうきび畑の唄』クランクアップ、2004年の初舞台千秋楽、2005年の『イージス』北陸キャンペーン、と毎年何かしら人前でボロ泣きしている彼なので)」
などという勝手な心配をよそに、滑らかに、とは行きませんが噛むことなくきちんと挨拶を述べていました。・・・成長したんだなあ(しみじみ)。

ただ後にBS日テレで放映された授賞式3時間ノーカットバージョンを見たら、3日の放送では短縮されてた真田さんのコメント(かなり誉めてくれてました)のところで、まず笑顔が消えて何か言いたげな表情(真田さんの言葉に胸打たれてたんでしょう)になり、口がへの字になり、さかんにまばたきを繰り返し・・・・・・あー!泣かないで泣かないで!と思ったら、次の中井さんのコメントが「大ベテランと言われたのがショックでした」と笑いを取る方向だったので、勝地くんも笑顔に戻ってホッとしました。
勝地くんに対する中井さんのコメントが「まあ、なかなかいい相手でした」と存外あっさりしてたのも、「これで俺まで誉めたら完全に勝地泣くぞ」とか思ってのことだったのかな、と想像したりしました。

(つづく)

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