サイエンス好きな男の日記

気が向いたときに、個人的なメモの感覚で書いているブログです。

会長を務めた人の免除期間はどれくらいか?

2007-10-05 21:13:47 | 日記
うちの子供が通っている保育園で、会長を務めた人が役員を免除される期間は
どれくらいが適当かもめているそうです。3年がよいのか、あるいは5年なのか。

わたしが結論を出してあげましょう。^^;

永久免除です!

保育園の役員構成は以下のとおりです。
クラス役員(クラスから2名)、会計2名、監査1名、副会長4名、会長1名

そして、以下のルールに従って、上記役員が決定されます。

クラス役員合計12名および会計2名、副会長2名を選出。さらに昨年クラス役員を
務めた人から、副会長2名および会長1名を選出。同様に昨年会計を務めた
人から監査1名を選出。それ以外の、昨年の役員(昨年の会長を含む)は以後
3年間は役員に選出されることを免除されることになっています。

しかし、一部の人から、会長を務めた人は3年間ではなく5年間は免除される
ほうが不公平感がなくてよいのでは、という意見が出ているそうです。

でもなぜ4年も6年でもなくて5年なのか。会長以外の役員の免除がなぜ3年
なのか、根拠がまったく示されていません。

すべての人が公平となるよう、どのような免除期間がよいのか、各役職の大変さ
に重みをつけてモンテカルロで計算しないと結果が出ないだろうな、と思って
いたのですが、よく考えるといたって簡単に考えることができます。

答えは、会長を一度でも経験した人は永久免除です!

理由は以下のとおりです。

1. まずは複雑なことを抜きにして、重みはすべて同じと考えます。
2. クラスは6クラスとします。
3. 1クラスの児童数は20名とします。
4. 役員選出のルールは上記に示したとおりとします。

このルールに従って考えると、母集団(120名)からクラス役員12名および
会計2名、副会長2名を選出しますので、合計14名です。
したがって、母集団全員が役員になるには、120÷14=8.5年かかります。

不公平をなくすとは簡単に言い換えればみんな1度は役員をする仕組みを考える
のがまずは基本でしょう。そして、通常児童は長くても保育園に6年間しか
通わないことから、児童が卒園するまで免除ということになります。

さらに、クラス役員や会計を努めた人から選出される会長・副会長・監査は
重みが同じだとしても役員を連続2回経験したのですから、完全永久免除でも
いいでしょう。

したがって結論は以下のとおりです。

役員経験者は、その児童が卒園するまで役員を免除。
さらに、役員を2回努めた人は、永久免除。つまり、弟・妹が入園しても役員を
免除される。

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