サイエンス好きな男の日記

気が向いたときに、個人的なメモの感覚で書いているブログです。

盗まれた傘が不思議と戻ってきた話

2017-06-09 08:24:40 | 日記

先日、疑問に思うことがありました。

息子と処方箋を受け取りに薬局に入ったときのことです。

雨が降っていたため、息子は青、私は黄土色の傘をさしていて、傘置き場において、調剤薬局に入りました。

薬を受け取った後、外に出ると息子の傘がありません。おそらく、誰かが間違えて、その傘を持って行ってしまったのでしょう。

よくあることです。

 

我が家は、傘は「忘れ物市」(列車での忘れ物を安価に販売する)とかで購入するので、だいたい1本50円から100円くらいの傘です。

なので、まぁ無くなっても仕方ないかと割り切って、私の傘に二人で入り歩いて家に向かっていると、向こうから来た車がすぐわきで止まり、何も聞かず、いきなり「すいません、傘を間違って取ってしまいました。お返しします。」といって、確かに息子の傘を返してもらいました。

その場では、私も「すいません、どうもありがとうございます。」といって受け取ったのですが、不思議です。

なぜ、私たちが調剤薬局にいたと知っているのか、なぜその傘が息子のものだと分かったのか。

車の進行方法は、調剤薬局に向かう方向なので、車で帰る途中で傘を取り間違えたことに気づいて、その薬局に向かう途中だったのだろうと思います。しかし、車と出会った場所は調剤薬局が面している大通りとは異なり、1本奥に入った道なので、すれ違うのは偶然以外にないのです。

偶然すれ違ったとしても、なぜ、間違って取った傘の持ち主が息子だと分かったのかは謎です。

雨の中、二人で1つの傘を使っていたことから気づいたのですかね。。。それ以外、ちょっと考えられません。

不思議だったので、メモっておきました。

 

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