アクセラ15S L-package (MT) を先日契約しました。
このディーラーはグランドオープンということもあり、かなり値引きを頑張ってくれました。
値引き額は32万円ほどでした。
車両本体に対する値引き32万円ですが、そのままでは受注システムには通らないらしいのです。
車両本体の値引きは5万円程度が普通で、限度額は10万円とのこと。
そのため、下取り車(登録から12年経過、9万km超のアクセラ15F)の査定を3万円→18万円にアップ。これ以上、査定額を上げると後でチェックが入ったときに説明がつかないため、これが限界とのこと。
そこで、最後に、ディーラーオプションの合計額12万円→5万円に減額(7万円の値引き)していただきました。
結果として、合計32万円の値引きになります。
ちなみに、今回検討したのは、デミオ15XD L-pkg(233万円)、アクセラ15S L-pkg(272万円)、アクセラ22XD L-pkg(331万円)でした。
カッコ内の数字は、車両本体、ディーラーオプション、諸費用の合計金額です。
担当営業さんは、アクセラの値引きは10万円くらいでデミオの方がもう少し頑張ることができ、20万円くらい可能かも、ということでした。
デミオは評価額が大きく下がるものの、アクセラは人気車種なので値下がりしにくく、その分、価値が高いため、値引きはしづらいということでした。
その後、店長さんがあいさつに来られて直接相談したところ、どの車種でも30万円くらいの値引きが可能との話になり、一気に購入に傾きました。
さすがに、さらに無料でパックDEメンテもつけてくれればという図々しいお願いは考えさせてほしいとはぐらかされましたが、ここまで値引きしてくれれば満足というか申し訳ない気にもなってきました。
今回の値引きは、店長さんも巻き込んで交渉できたのがおおきかったですね。
また、今回、トルク・パワーがあり、燃料代も安く済むディーゼルエンジンをずっと検討していました。
しかし、ディーゼルエンジンには煤がたまるという問題があり、結局見送りました。
店長さんは、煤問題は解決しているが、やはりガソリンエンジンと比べるとまだ市場に出てから日が浅いため、リスクが高いことは確か、とのこと。
また、それだけのトルク・パワーは確かに面白いとも思うのですが、実際日本の道路事情ではそれを楽しむ場がほとんどないだろうし、宝の持ち腐れになりかねない。
また、ガソリンと比べて金額も高めであることもあり、非常に心残りではあったのですが、ガソリン車の選択になりました。
まぁ、最新のアクセラですから、私が今乗っているアクセラの力不足の部分についてもある程度は改善されているだろう、という期待もあります。
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