熊本県に設置されている太陽光発電システムでは、これまでエナリスにFIT電源買取を依頼していましたが、その契約が今年の3月末で終了する、という記事を書きました。
そこで、今年4月1日からの電力買取を九州電力に依頼するため、昨年12月に「再生可能エネルギー発電設備からの電力販売に関する申込書」を熊本県人吉配電事業所へ送付したのですが、その後、何の音沙汰もなく、心配になって直接電話で契約の進捗状況を確認しました。連絡したのは、人吉配電事業所の送配電コールセンター0120-986-958です。
担当者が不在で状況がすぐにわからない、ということで、その翌日に電話連絡がありました。
結果は、きちんと書類は届いているので、4/1からの電力買取について問題ない、ということで安心しました。
ただ、何も連絡がなく心配だったことを告げると、3月末まではエナリスとの契約が続いているため、それまでは何の書類も送ることができず、契約書類の発送は4月以降になる、ということでした。
このような回答のため、不安な人は先ほどのコールセンターに電話で確認されるのがよいと思います。その際には、申込書に記載した供給地点特定番号を聞かれますので、契約書の控えも手元に用意しておくとよいです。
しかし、万が一手続きが滞ると、その間、電力買取がなされないため、本来得られるべき収入がすべて失われるわけで、それを誰も補てんしてくれません。なので、少なくとも「申込書を受領しました」あるいは「4月から売電が開始されます」などの連絡があってもいいと思うのですがね。
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