宮代NOW(出来事編)

埼玉県宮代町及び周辺のもろもろ情報

東武動物公園駅西口地区の都市計画を町民等に説明 24年度着工へ 宮代町

2010年08月29日 20時29分49秒 | 宮代ニュース
東武動物公園駅西口の整備計画が平成24年度着工、26年度完成に向けて具体的に動き出した。29日、宮代町立図書館ホールで、都市計画の手続きのスタートラインとも言うべき「説明・公聴会」を実施したもの。



説明・公聴会は午前と午後の2回開催されたが、午前の部は10名程度と「既定路線」との受け止め方か、意見も数名が発言しただけで1時間足らずで終わった。



直接関係する地元住民には6月の時点でその概要を説明している。29日の説明もほとんど同じだった。

なお、今回の「説明・公聴会」の終了を受けて、10月下旬には計画案の縦覧を行い、12月に都市計画審議会を開催、県知事の同意を得て、22年度内に東武動物公園駅西口駅前広場等の都市計画を決定。来年度(23年度)には、土地区画整理事業の認可申請と認可を得、早ければ24年度に着工し26年度の完成を目指す。

アメリカンフラワー作品展開催中 宮代町立図書館

2010年08月29日 19時59分13秒 | 宮代ニュース
アクセサリーやインテリア、結婚式でのブーケや髪飾りなどに使用され愛好者が増えているアメリカンフラワー(ディップアート)の作品展が、宮代町立図書館の展示ロビーで開催中である。会期は9月5日まで。



アメリカンフラワーはワイヤーで枠を作り、それを樹脂液(ディップ液)につけることによって枠内に樹脂の皮膜ができる、こうした方法で、花びらや葉などをつくり、組み合わせることによって造花などをつくるアート。



クリスタルのような透き通った美しい輝きの花ができることから、インテリアとしてはもとより、結婚式の花嫁を飾る手作りのブーケや髪飾りなどとしても人気が高い。



また、花だけでなく、さまざまな造形物が可能なことから、子どもから大人まで、さまざまな人が制作を楽しんでいる。



こうしたアメリカンフラワーを楽しむ宮代町の人たちなどが、毎年1回程度、作品展を行っているもので、今回で6回目。



宮代町立図書館の展示ロビーにはさまざまな作品が数多く展示されており、華やかなムードが漂っている。



会期は9月5日までで、図書館の開館時間(8月30、31日は休館)に合わせて鑑賞することができる(最終日は午後3じまで)。入場は無料。