埼玉県の子どもたちに一流に触れることによって、将来「日本を代表する、あるいは世界にはばたく」活動を行う人になる架け橋を提供しようという埼玉県の「青少年夢のかけはし事業・日本工業大学のおもしろものづくり教室」が28日、埼玉県宮代町の日本工業大学で行われ、40組80名余の親子が、わずか200円弱でできる「二足歩行紙ロボット」や世界にたった一つの自分だけの「偏光万華鏡」作りに挑戦した。
「ものづくり」教育日本一の日本工業大学の「ものづくり」の極意は「楽しいこと」。子どもたちにはちょっと難しい理論であっても、楽しみながらものづくりを行えば、自然に理論にも興味をもつようになり、理解が早くなるというもの。
28日は、日本工業大学の先生(博士)と学生が全面協力して、「二足歩行紙ロボット」と「偏光万華鏡」作りに取り組み、参加した子どもたちは、存分にものづくりの楽しさや難しさ、考える力の大切さや豊かな発想が楽しさを倍化させることを味わった。
この日、教室が開かれたのは、学校の教室らしくない、日本工業大学のスチューデントラボ。
なにやら、天井から飛行機がぶら下がっていたり、ゴム鉄砲が置かれていたり、大学の教室らしくない、楽しい工作室といった感じ。ここは、日本工業大学の学生たちが自由に出入りして、ものづくりを楽しむ場。色々な道具や機械が揃っていて、いつもは、これらを使って学生たちが思い思いにものづくりを進めているラボ。
そんな中で、午前10時、240組の応募の中から抽選であたった40組80名ほどの親子が2組に分かれて工作開始。
工作の合間に、ちょっと理論などを織り交ぜながらの説明を行うが、子どもたちは意外に真剣に、先生の話に耳を傾ける。
埼玉県全域から集まった、工作好き(? 夏休みの工作代わりという子どもも・・? いたかも)な子どもたちだけに、真剣な表情なのか、早くもものづくりの楽しさに浸っているのか・・・。
工作に入ると、更に、その顔に真剣さが増す。
最初は、子どもたちの工作を手伝っていたお父さんやお母さん、おじいちゃんたちだが、次第に手が伸びる。
微妙な工作場面になると・・・つい・・・。こちらも、ものづくりの魅力に逆らえず・・・。
出来上がると、親子でニッコリ。心が通う。
親子だけでなく、埼玉県の担当者も「綺麗」とにっこり。
ものづくりの楽しさに溢れた教室は、午後も続けられ、参加した子どもには修了証が贈られた。
(写真は世界に一つだけの「偏光万華鏡。4つとも全部違い、回転することでまた色や模様が変わってくる)
なお、「青少年夢のかけはし事業 第二期(11教室)」の募集が始まっている。関心のある方は、埼玉県の公式HPをごらんください(こちら)。
「ものづくり」教育日本一の日本工業大学の「ものづくり」の極意は「楽しいこと」。子どもたちにはちょっと難しい理論であっても、楽しみながらものづくりを行えば、自然に理論にも興味をもつようになり、理解が早くなるというもの。
28日は、日本工業大学の先生(博士)と学生が全面協力して、「二足歩行紙ロボット」と「偏光万華鏡」作りに取り組み、参加した子どもたちは、存分にものづくりの楽しさや難しさ、考える力の大切さや豊かな発想が楽しさを倍化させることを味わった。
この日、教室が開かれたのは、学校の教室らしくない、日本工業大学のスチューデントラボ。
なにやら、天井から飛行機がぶら下がっていたり、ゴム鉄砲が置かれていたり、大学の教室らしくない、楽しい工作室といった感じ。ここは、日本工業大学の学生たちが自由に出入りして、ものづくりを楽しむ場。色々な道具や機械が揃っていて、いつもは、これらを使って学生たちが思い思いにものづくりを進めているラボ。
そんな中で、午前10時、240組の応募の中から抽選であたった40組80名ほどの親子が2組に分かれて工作開始。
工作の合間に、ちょっと理論などを織り交ぜながらの説明を行うが、子どもたちは意外に真剣に、先生の話に耳を傾ける。
埼玉県全域から集まった、工作好き(? 夏休みの工作代わりという子どもも・・? いたかも)な子どもたちだけに、真剣な表情なのか、早くもものづくりの楽しさに浸っているのか・・・。
工作に入ると、更に、その顔に真剣さが増す。
最初は、子どもたちの工作を手伝っていたお父さんやお母さん、おじいちゃんたちだが、次第に手が伸びる。
微妙な工作場面になると・・・つい・・・。こちらも、ものづくりの魅力に逆らえず・・・。
出来上がると、親子でニッコリ。心が通う。
親子だけでなく、埼玉県の担当者も「綺麗」とにっこり。
ものづくりの楽しさに溢れた教室は、午後も続けられ、参加した子どもには修了証が贈られた。
(写真は世界に一つだけの「偏光万華鏡。4つとも全部違い、回転することでまた色や模様が変わってくる)
なお、「青少年夢のかけはし事業 第二期(11教室)」の募集が始まっている。関心のある方は、埼玉県の公式HPをごらんください(こちら)。