キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

花の町 エギスアイム

2018年07月07日 | フランス・アルザスの旅2018
 アルザスワイン街道沿いで花の町と謳われる、エギスアイム。
 ヨーロッパ花の町コンクールで金賞を受賞した町だそうです。

 ローマ人が初めてぶどうの苗を植えたのが、エギスアイムだったことから、
 アルザスワイン発祥の地とも言われているそうです。

 13世紀の要塞の内側に町があり、お城を中心に渦巻き状に築かれています。
 ローマ教皇を務めた聖レオン9世の像が建てられ、その頭の上をコウノトリが飛んでいました。

 歴史ある広場、お店や民家の窓辺、細い路地。
 至るところに可憐なお花が咲く美しい季節にこの町に来れたこと、とても幸せです。

  
 広場に建つ聖レオン9世(元エギスアイム伯爵)生誕の地   町の中心エギスアイム城
  
       聖レオン9世の礼拝堂         多色使いのネオ・ロマネスク様式
  
     礼拝堂のお庭、紫陽花が見ごろ        綺麗なピンク色の紫陽花 
  
     お料理を運ぶコックさんの看板         路地も、お花が咲いてきれい
  
    ラベンダー色の壁にお花が映えて         お花がこんなにたくさん    
  
     可愛い看板と綺麗なお花          メルヘンチックな看板のレストラン
  
     アルザスはコウノトリの里         ここは郷土料理のレストランかしら
  
    コロンバージュと可憐なお花          街歩きが楽しくなる花の町

 ちょっと雲行きが怪しくなって来ましたが、この日最後の観光地コルマールに向かいました。
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