キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

館内ツアーへようこそ♪

2024年05月14日 | 東京ステーションホテル2024
 朝食後、チェックインのとき頂いた館内ツアーガイドを見ながら、ホテルを探検しました。
 1915年開業、2012年リニューアル。永い歴史を刻むホテルだけあって、見どころ満載です。

 
 始めに、3階の「アーカイブバルコニー」へ  カーテンを開けると、
 
 なんと、ドームのレリーフが目の前に、、天井も近くって!
 
 朝の通勤時、東京駅構内を行き交う人の流れも見えます。
 
 このバルコニーには、川端康成が泊まっていたお部屋の椅子(レプリカ)が置いてあります。
 川端康成は、このホテルに滞在し「女であること」を執筆しました。
 原節子主演で映画化され、映画に使われた客室は予約が殺到したそうです。
 
 クラシックな雰囲気の螺旋階段 こちらは非常用でしょうか。
 
 松本清張がお気に入りだったお部屋、当時は東京駅のプラットホームが見渡せたとか・・
 
 2033号室の廊下の壁には、この部屋で執筆した「点と線」とトリックに使われた「時刻表」
 
 2階の廊下から、東京駅の丸の内中央口が見えて、びっくり!
 
 歴史を感じさせる趣のあるエレベーターの他に、こんな優雅な階段もあります。
 
 奥の突き当りが私のお部屋、長い長い廊下の先。
 こんなに静かなのに、ホテルの下が東京駅だなんて何だか不思議な感覚!
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