キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

リクヴィル② アンシ美術館

2018年07月06日 | フランス・アルザスの旅2018
 メインストリート沿いに、アルザスの画家アンシの美術館があります。

 私がこの旅で見たいと思っていた場所のひとつ。朝早かったので開館したばかりでした。
 感じのよいスタッフの方から簡単な説明を受け、自由時間に一人で入ってみました。
 
 アンシはコルマール出身の画家で、リクヴィルで一生を過ごしました。
 地元を愛し、アルザスの風景や暮しをたくさん描き続けました。
 ぶどう畑や木組みの家やコウノトリなどの牧歌的な風景、大きなリボンの民族衣装の女の子。
 見ているだけで心が和みます。

 子どもたちからは、アンシおじさんと慕われていたそうです。

 誰もいない静かな空間で、アンシの世界を独り占め。幸せな時間を過ごしました・・・♪

  
   見るからに可愛らしいアンシの美術館       この女の子、見覚えがある
  
   3ユーロ払って、ここから入場       民族衣装の女の子のイラストや原画が並ぶ
  
  アンシの机、絵の具の染みついたパレット         教室の机やいす
  
     燭台が並ぶテーブルセッテング       アンシおじさんと慕われていた 
  
    アンシの絵本やカードなどが飾られて     民族衣装の女の子や風景などの絵皿
  
      アンシの作品はやさしい          眺めているだけで幸せな気分
  
 売店にはアンシの絵をデザインした雑貨がいろいろ 孫のKちゃんに塗り絵や鉛筆を買いました
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