キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

ランス② ノートルダム大聖堂

2018年06月25日 | フランス・アルザスの旅2018
 ランスのノートルダム大聖堂(世界遺産)は、フランス三大聖堂のひとつ。
 かつて、25人のフランス王がここで戴冠式を行なったそうです。

 正面広場の一角にジャンヌ・ダルクの騎馬像があります。
 ジャンヌ・ダルクは、シャルル七世の戴冠式に立ち会った後、翌年捕まり、ルーアンにて火刑に処されました。1431年の年明けのこと、19才の若さでした。

 この聖堂のなかで、ひと際異彩を放つ、シャガールのステンドグラス。
 なんて美しいのでしょう!! ずっと眺めていたい シャガールの青 です。

  
  13世紀初頭に着工されたゴシックの大聖堂  正面広場にあるジャンヌ・ダルクの騎馬像
  
     正面左扉の左壁にゴシックの彫刻で最も有名なもののひとつ「微笑みの天使」
  
      光差し込む美しきバラ窓        キリストを抱くマリア様、優しい表情
  
 中央奥のシャガールのステンドグラスは大人気  シャガールが20世紀初めに寄進したもの

 シャンパンの街、ランスにてランチ
  
 ランチはシャンパン付 私はジュースに替えて  添乗員さんがシャンパンの蓋でイスを制作
  
  前菜はムール貝、メインはサーモン、デザートはプディングでした 美味しかったです

 食後、ロレーヌ地方のナンシーに向かいました。3時間半、245キロの道のりです。
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