キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

美術史美術館

2012年09月25日 | スイス・オーストリアの旅2012
 ◇8月30日(木)
  
 ツアー最終日になりました。
 空港への出発時間まで自由行動でしたので、希望者のみ美術史美術館へ。

 美術史美術館は、ハプスブルク家の膨大なコレクションを収蔵するヨーロッパ屈指の美術館。
 ルーベンスやブリューゲルの作品の数は、世界一を誇ります。
 ブリューゲルが描いた「バベルの塔」と「雪の中の狩人」は特に有名です。

 そして何と言っても、一番の見所は、入ってすぐの豪華な階段ホール。
 その天井画を描いたのが、21歳の若き日のグスタフ・クリムトなのです。

 今年は、クリムト生誕150周年。天井の壁に施されたクリムトの装飾画が間近で観られるように、特別に鉄骨で足場が組まれていました。本当にラッキーなことでした。素晴らしい絵画に目を奪われました・・・♪
 
  
   美術館に向かう途中、王宮庭園にはとってもハンサムなモーツァルトの像がありました
  
 新王宮に出ました、オイゲン公の騎馬像が右脇に    ここにも双頭の鷲の紋章が・・・
  
    美術史美術館に到着しました      クリムト生誕150周年の記念イベント開催中 
  
     こちらにも、クリムト展のご案内      クリムトの天井画は、こちらから
  
美術史美術館から王宮への通り道、プチポアンのショップ発見  素敵なバッグにウットリ
  
   手作り刺繍の小物を自分用のお土産に      こちらは、シシィのグッズを売るお店
  
 クリムトのグッズ、やはり黄金色です モーツァルト、ベートーヴェン、ヨハン・シュトラウス       
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