キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

モネの家

2015年11月24日 | スペイン「カルメン」紀行とパリ2015
 「睡蓮」を描いた画家として有名な、印象派の巨匠クロード・モネ。
 ここは、モネが43歳のときに移り住み、86歳で生涯を終えるまで暮らした家です。

 モネの家は、個性的な色調で彩られています。
 外観はピンクの壁にグリーンの窓枠、ダイニングルームはイエロー、キッチンはブルー。
 モネがデザインした家具が置かれ、モダンで可愛らしい印象。
 そして家中の壁には、モネがコレクションした浮世絵が所狭しと飾られていました。
 
 色彩と光の画家といわれたモネ。
 2階のモネの部屋には大きな窓があり、美しい庭園が一望できます。
 この窓から、大好きな花々や草木を眺めていたのでしょう。
 
 今年の4月から、フラツシュ無しの写真撮影がOKとなったとガイドさんからお聞きしました。
 そんなこともあるのですね。とても、ラッキーでした。

  
    浮世絵が飾られたモネの読書室         本箱や家具が可愛らしいのです
  
       モネのアトリエ兼サロン       モネの絵や友人たちの絵で埋め尽くされて
  
      モネの絵画「日傘の女」         「アルジャントゥイユの赤いボート」
  
  ひまわりが咲く「ヴェトゥイユの画家の庭」      モネの息子さん、ミシェル君
  
      モネの胸像とお写真              睡蓮の絵をバックに
  
   アトリエ兼サロンには大きな窓があり        お庭の様子が、よく見えます 
  
2階のモネの部屋、朝5時に起きて天気を確かめたとか   モネの部屋のチェストと椅子
  
      モネの部屋の大きな窓            洗面室の可愛い水差しと桶
  
   洗面室にも浮世絵がたくさん飾られて      モネの娘さんのお部屋、優しいお花柄
  
    黄色く塗られたダイニングルーム         食器棚や家具もレモンイエロー
  
    ダイニングルームにも浮世絵   水色のギンガムチェックのカーテンが可愛いキッチン 
  
  ブルーのタイル、銅製の鍋がきれいに並んで   当時としては、最新の設備だったそうです
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