キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

ウィーンの街めぐり

2012年09月23日 | スイス・オーストリアの旅2012
 ウィーンの街のシンボル、シュテファン寺院。
 1365年、ルドルフ4世の命でゴシック様式の大教会に改築されました。
 歴代皇帝の葬儀が営まれ、モーツァルトの結婚式と葬儀が行われたのも、この寺院でした。

 1278年、ルドルフ1世の入城により、ハプスブルク王朝の本拠地となったウィーン。
 640年にわたって、華麗なる宮廷文化の中心地として繁栄してきました。 

 寺院の前では、観光馬車の蹄の音が小気味よく響き、古き良き時代を忍ばせます。   
 
  
  フィアカーと呼ばれる観光馬車が行き交う    モザイクが美しい寺院の瓦屋根、鷲の紋章が
  
 カプツィナー教会、歴代皇帝の棺を安置、シシィも眠る 教会の前には献花を売るお花屋さん  
  
     カフェのテラス席で寛ぐ人々   クリムト・イヤー、クリムトの絵画が街を彩ります
  
モーツァルトは25歳でウィーンに移り住み、35歳で亡くなるまで700曲以上の作品を残した 
  
   民族衣装のおばあちゃまと子犬    カールス教会はカール6世がペスト終息を記念して
  
リング・シュトラーセをトラムが走る パヴィリオン・カールスプラッツ、ヴァグナーによる元駅舎
  
  王室御用達の老舗磁器工房、アウガルテン      工房に併設されているショップ
  
    アウガルテンのショップ入口です       高級食器が美しくディスプレイされて
  
     マリア・テレジアシリーズ        薔薇が可愛いウインナーローズシリーズ
  
   アウガルテンのお隣には、ウィーン少年合唱団の寄宿舎がありました、さすが音楽の都