キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

ハイジの家

2012年09月08日 | スイス・オーストリアの旅2012
 「ハイジの家」は古い農家を利用して19世紀の暮らしを再現した家で博物館になっています。

 1階は、貯蔵庫、調理場、食卓用のイスとテーブルなど当時の暮らしを再現。
 2階は、木工作業をしているおじいさん、居間で読書しているハイジとペーター、ハイジのお部屋、世界中で翻訳されたハイジの書籍などが展示されています。

 贅沢なものなど何もなくても、心の持ち方ひとつで心豊かに暮らしていけるのかもしれませんね。
 
 「ハイジの家」の見学が終わったところで、
 (1) 山を登り、アルムのおじいさんの山小屋をめざすグループ
 (2) このまま引き返し、ハイジの泉→ホテル→マイエンフェルトの中心地を見学するグループ
 の二手に分かれました。

 私は(2)のコースを選びました。     

  
       ハイジの家の入口       保存食の干し肉やソーセージがつるしてありました
  
 こちらは、ワインではなく、ぶどうジュースの樽       棚にあるのはパンね
  
  とうもろこしも干して、保存するのですね     クララの車椅子が置いてありました
  
   ハイジの家の窓から見える山の風景       2階では、木工作業をするおじいさん
  
        干草のベッド          ペーターのおばあさんか紡いでいたような糸車
  
     2階にあるハイジのお部屋        ハイジが着ていたようなドレスもあります
  
    世界中で翻訳されたハイジの書籍     ハイジの窓は、アニメのように丸くないのね
  
 出口には、ゼラニウムが可憐に咲いていました  (2)のコースは、もと来た道をもどります
  
 再び、ランチをいただいたレストランまで戻ってきました  ハイジドルフのポスター
  
 ハイキングに迷わないようにところどころ標識があります  「ハイジの泉」に到着しました