キッチンから愛をこめて

丁寧に紅茶を淹れて過ごす日々

ビアトリクス・ポター・ギャラリー

2009年07月26日 | イギリス物語紀行2009
 
 湖水地方の美しい自然を守るために力を尽くした人がいました。
 1人はビアトリクス・ポター。ピーター・ラビットシリーズの絵本の作者です。
 もう1人はワーズワース。イギリスのロマン派を代表する詩人です。

 100年以上も前、開発による自然破壊を危ぶみ、湖水地方の豊かな自然を守ろうとしたのです。
 現在その思いは、文化保護協会ナショナル・トラストにしっかり受け継がれています。
 この2人にゆかりのある場所を訪ねました。 
 
  10:00 専用バスで湖水地方の観光に出発しました。

 まず、向かった先は、ホークスヘッド村にあるビアトリクス・ポター・ギャラリー。
 ポターの夫ウィリアム・ヒーリスの弁護士事務所だったところです。

 現在はギャラリーになっていて、ポターの描いた挿絵の原画や水彩画、創作ノートなどが展示されています。ヒーリスのオフィスも再現されていて当時の様子を伺い知ることができます。

  
 この建物もナショナル・トラストが管理しています       青空に映えて
  
      ほんとうに美しい石造りの家          フラワーボールがきれい
  
       ホックスヘッド・グラマースクールはワーズワースが通った学校です
  
  懐かしい真っ赤な郵便ポスト   ランチのサラダ メインはビーフシチュー デザートはアイス