ちょっと昨日のことでお伝えしたいことができまして
今朝、3年生の担任が教えてくれました
ある子が、運動場で地面に手をついて地震の恐怖に耐えながら、泣きそうな顔で「おばあちゃん、大丈夫かな?おばあちゃん、大丈夫かな?」と繰り返していたそうです。
おばあさんは足が悪いとのこと。こういうときにまっ先に考えるのは、家族や大事な人のことなんですね。
このような思いでいた子は他にもいると思います。
それから、1年生の保護者からこのようなお便りをいただきました。
「今日、娘が、くわしく地震の時の学校での行動を教えてくれました。それを聞いて、学校や先生の対応に安心しました。ありがとうございます。」
こちらこそ、1年生が自分のとった行動や周りの様子を詳しく伝えられるなんで、うれしい限りです
では、卒業前のステキなことを2つお伝えします
3月13日(水)、善意銀行預託のこと
11月に総合的な学習の時間に係る学習で行った子どもカフェ
そこでの売上金から必要経費等を差し引いた分を社会福祉協議会の善意銀行へ預託しました。
卒業式の礼が練習で身に付いているので、深々と
有田市社会福祉協議会長さんにお越しいただき、簡単なセレモニーを行いました。
ご丁寧にお礼の言葉を頂きまして・・・
このようにして、いつも有田市社会福祉協議会の皆様には本当によくお世話になっております
次は、今日、文成中学校の先輩からの贈り物
代表して、生徒会役員が贈り、前児童会役員が受け取りました。
今年で6年目の小中連携の活動
中学2年生が入学歓迎の気持ちを形にして贈る手作り靴袋
家庭科の時間に作ってくれたそうです
とってもステキな箱に入れてくれて
開けるのが楽しみ
毎年卒業生は中学校で大切に、そして気に入って、頂いた靴袋を使っているそうです
頂いた卒業生が中学2年生になったら今度は贈る側になるという伝統が続いていきます
文成中学校2年生のみなさん、ステキな靴袋を本当にありがとうございました