訓練ではありません
13:48でした
緊急地震速報も流れました
震度4
職員がたまたま運動場で体育の様子をiPadで撮影していたところに地震が
揺れが収まってから、子供たちの避難する様子を撮ってくれていました
教頭先生が、地震情報と揺れが収まったのを確認して「津波の心配はありません。先生の指示に従って避難しなさい」と放送
一斉に運動場へ
3月11日(月)の避難訓練は雨だったので、教室内で1次避難のみ実施
雨じゃなかったら鉄棒前に集合していました。
今日、子供たちは、訓練時の「雨じゃなかったら」パターンの動きで、鉄棒前に集合
それも子供たちの判断
当然のことながら、いつもよりざわついています
いつもどおり点呼
6年生から受け継いだ防災リーダーを立派に務める5年生
自分たちで考えて行動する5年生
この集合場所は、火災避難訓練でいつも使っています。
そろって・・・教頭先生の話
「今回は、津波の心配はありません。」
「さすが避難が早い」
「日頃の訓練がしっかりと身に付いていますね」
「しかし、訓練と違って、集合してから時間のロスがありました。・・・」
私は、たまたま外へ出ていて、しかも運転中だったので地震に全く気付かず
戻ってから職員に話を聞くと、子供たちの初動がものすごく速くてびっくりしたと言っていました
先生たちの方が遅くて・・・というのも出入り口のドアを開けたり、子供たちの様子を見たり・・・後で子供から注意を受けた先生もいたとか
とにかく、子供たちの力に感心しました
子供たち、私たちが考えている以上にかしこいです
そして、日頃から訓練しておくことの重要性を改めて認識しました