宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

校長講話 (^_^)

2018年01月17日 | ブログ

毎週火曜日の朝集は校長先生のお話と一応は決まっているのですが、何かと別の内容が入り、あまりできていません

久しぶりの校長講話

このような内容です

まずは、あいさつについて

保護者アンケートでも大変よくほめていただいています

私も、宮原小学校の子供たちのあいさつはとてもいいと思います

「笑顔先に目を見て頭を下げてはなれていても」← この中で、いくつもクリアしている子がほとんどです

そして、立ち止まってあいさつできる人が何人もいます。

正門に立っているとき、子供たちがあいさつしてくれるので、その日は朝からとても気持ちがいいんです

子供たちの笑顔、あいさつは最高だと思います(大げさではありません

でも、この日は、逆に、あいさつをしない人の話もしました

あいさつをしないでそばを通られたら、どんな気持ちになるか・・・

次のテーマは「地域の方と仲よく」

「あいさつはもちろんです。レベルを上げて、コミュニケーションもできるようになればいいですね」ということ

「地域の方が、正門付近のそうじをしてくれていること、知っている人?」

ほとんどの子供が手を挙げました。

さらに聞きました

「その方にあいさつをした経験がある人?」「ありがとうございますと言えた人?」

「地域の方と仲良くなるとよいのはどうしてでしょう?」

子供たちに考えてもらいました。

私が考えていた答えは、

「日頃から顔を知っていたら、危ないときに声をかけやすい関係ができる。助けてもらいやすい。」

「どの学年も授業でお世話になっているから。」という2つでした。

他の考えはないか子供たちに聞いてみました

5年生2人が手を挙げました

その2人が言った内容を一言で表すと

〇地震とかあったら、助け合うため

〇仲良くなると、宮原の町がよくなるから

すばらしい

私の考えよりずっと深く広いです

参りました

さすが、子供です

授業をしていて、いつも思っていました

子供ってすごいなと

大人が考えないすばらしい答えを言うときが多々あります

最後に「よく学び、よく遊べ」できていますか?と確認

チャイムが鳴ったので終わりました