宮原小学校は「立腰」に取り組んできていますが、2学期はさらにそれを強化します。
ということで、「立腰」朝集
パワーポイントと写真でご紹介します
クイズで始まりました
「みなさんに覚えてもらって、やってもらいたいことがあるんです。ひらがな4文字、さて何でしょう?」
興味津々
ヒントが次々と出されます
これでもうたいていの子は分かります
それでも一応ヒントは続きます
「答えは『立腰』です」
「当たった」とガッツポーズする1年生も
「『立腰』はみんな知っていますよね。では、『立腰』とは何でしょう。近くの人と話し合ってみてください。」
話し合いが終わり、1年生が手を挙げて答えました。
次に、児童会長が当たりました。
「腰骨を立てて座る姿勢です」
さすが、100点満点の答え
パワーポイントの説明とほぼ同じでした
「『立腰』をしていると、姿勢が良くなるというだけではありません。腰の骨をいつも立てて曲げないようにすることにより、体に一本筋が通り、体に良いことがあると同時に、心の面でも一本筋が通った、ふらふらしない、ぶれない自分になるのです。」
「詳しく言うと・・・」
話を聞きながら、意識して「立腰」しようとしている子もいました
先生も
「前に出てやってくれる人?」
進んで手を挙げ、前に行く子どもたち
床に足が届かず、正しい「立腰」はできませんが、一生懸命がんばる姿がかわいらしい1年生
かなり上手な4年生
あと少しで100点満点
一生懸命にがんばって「立腰」に近づいていっている2年生
前の友達を見て、思わず三角座りのまま「立腰」にチャレンジ
説明は続いて・・・
合言葉で覚えよう
いい言葉ですねぇ
「立腰」を唱えた教育者、森信三先生の言葉(先生は「しつけ三原則」の提唱者でもあります)
つまり、心と体はつながっているということ
これから具体的に取り組んでいきます
「立腰」に取り組む前から、いつでもどこでも姿勢がよいという子は何人かいます。
左に写っている4年生の女の子もその一人
このように、自然に「立腰」ができる姿を目指します。
本日配付の「ほけんだより」にも上記内容の一部を載せています。
この機会に、お家の方もお子様と一緒に、「立腰」で良い姿勢を身につけていっていただけたらと思います