宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

今日の朝集「立腰」 (^_^)

2016年09月26日 | ブログ

宮原小学校は「立腰」に取り組んできていますが、2学期はさらにそれを強化します。

ということで、「立腰」朝集

パワーポイントと写真でご紹介します

 

クイズで始まりました

「みなさんに覚えてもらって、やってもらいたいことがあるんです。ひらがな4文字、さて何でしょう?」

興味津々

 

ヒントが次々と出されます

  これでもうたいていの子は分かります

 

それでも一応ヒントは続きます

 

「答えは『立腰』です

「当たった」とガッツポーズする1年生も

「『立腰』はみんな知っていますよね。では、『立腰』とは何でしょう。近くの人と話し合ってみてください。」

 

 

話し合いが終わり、1年生が手を挙げて答えました。

 

次に、児童会長が当たりました。

「腰骨を立てて座る姿勢です」

さすが、100点満点の答え

パワーポイントの説明とほぼ同じでした

 

 

「『立腰』をしていると、姿勢が良くなるというだけではありません。腰の骨をいつも立てて曲げないようにすることにより、体に一本筋が通り、体に良いことがあると同時に、心の面でも一本筋が通った、ふらふらしない、ぶれない自分になるのです。」

 

「詳しく言うと・・・」

 

話を聞きながら、意識して「立腰」しようとしている子もいました

 

先生も

「前に出てやってくれる人?」

進んで手を挙げ、前に行く子どもたち

床に足が届かず、正しい「立腰」はできませんが、一生懸命がんばる姿がかわいらしい1年生

かなり上手な4年生

あと少しで100点満点

一生懸命にがんばって「立腰」に近づいていっている2年生

前の友達を見て、思わず三角座りのまま「立腰」にチャレンジ

  

説明は続いて・・・

合言葉で覚えよう

いい言葉ですねぇ

「立腰」を唱えた教育者、森信三先生の言葉(先生は「しつけ三原則」の提唱者でもあります)

つまり、心と体はつながっているということ

これから具体的に取り組んでいきます

「立腰」に取り組む前から、いつでもどこでも姿勢がよいという子は何人かいます。

左に写っている4年生の女の子もその一人

   

このように、自然に「立腰」ができる姿を目指します。

本日配付の「ほけんだより」にも上記内容の一部を載せています。

この機会に、お家の方もお子様と一緒に、「立腰」で良い姿勢を身につけていっていただけたらと思います