宮原教育の窓

有田市立宮原小学校(和歌山県)の公式ブログです。

2学期児童会目標ふり返り発表 ~朝集で~

2014年12月20日 | ブログ

18日に行いました

代表委員会(3年生以上の学級委員の会)で9月に決めた2学期の児童会目標は「だれもが親切で感謝できる学校」

各クラスでふり返り、その内容を簡単に発表します

そこで、すばらしいなと思ったことを2点ご紹介します

まず1点目は、今回初めて低学年も自分で発表したんですが、その発表のしかたがとても上手だったこととそのがんばりに対して上級生が思わず拍手しようとしていたことです
1クラス毎に拍手はしないので、音は出していませんでしたが、何人かが自然に拍手のポーズをとっていました

2点目は、児童会役員の主体的な動きです。
前日昼休憩、当日朝の2回のリハーサルの計画・準備・進行をすべて役員で行ったということです。担当の先生は離れて見守るだけで、いっさい口をはさむ必要がなかったとか。リハーサルの必要性も役員の方から担当の先生に話があったそうです。私の経験では、担当の先生がリハーサルの日を決め、指導も先生が中心でした。しかも、リハーサルはたいてい1回だけです。
また、今回低学年が初めて発表するということで、特に低学年の代表の子どもたちに大変ていねいに教えていたそうです。担当の先生は、その様子に最も感心したと言っていました。
そして、さらにすごいと思ったのは、リハーサルに5名の役員全員がまわらず、前日の時はエコキャップ回収、当日の朝はあいさつ運動と、役割分担して効率よく仕事ができていたことです。もちろんこれも、役員が主体的に決めて動いていました。というか、担当の先生が後で知ったこともあったそうです。

当然のことながら、毎回児童会役員のすばらしさは異なります。児童会役員の働きぶりを見ていていつも思うのは、やっぱり宮原小学校のみんなが選んだだけのことはあるなということです。

約1か月半で、また新しい児童会役員が決定します
今度の児童会役員はどんなすばらしさを見せてくれるか、また楽しみです