8月24日(火)、久々に子どもたちが登校してきました
2学期の始業式は毎年、荷物がいっぱい
元気な姿と笑顔の挨拶に、こちらの顔も思わずほころんでしまいます。
久しぶりの友だちとの再会。会話も弾んでいるようです。
やっぱり荷物が重そう。 でも、みんなの宿題の作品も楽しみです。
さて、2学期の始業式ですが、県内でも感染が拡大する中、残念ながら「校内放送」での実施となりました。
最初に話したのは、校庭の花壇に咲いている花のことです。
今年は例年よりもたくさんの花が校庭に彩りを添えてくれていました。
花には詳しくないですが、きれいに咲いている花は、心を和ませてくれます。
これが、かの有名な「マリーゴールド」
これらは「日々草」。名前の通り、毎日のように可憐な花がたくさん開きます。
この花は「ランタナ」というそうです。アゲハチョウもやってきました。
この花は「トレニア」。暑さに強く、きれいな紫の花をたくさん咲かせています。
これは「サンリッチマロン」かな 小ぶりだけど、ひまわりの一種です。
今年は夏休み中ずっと、栽培委員と担当の先生が朝早くから水やりに来て、世話を続けてくれました。
まさしく、今日の始業式に花を添えてくれました。
栽培委員会の皆さん、本当にありがとう
その他、以下の3点について、お話ししました。
① 増え続けるコロナの脅威に対して、不平・不満ばかり漏らしたり、誰かのせいにして他人を非難するのではなく、厳しい状況下だからこそ、人に対する「思いやり」を忘れず、一人一人が「できること」「するべきこと」を着実に続けていきましょう。
② 「しつけ三原則(挨拶・返事・イスと履き物)」を日々実践することを当たり前にしましょう。そして、2学期の終わりには誰一人として廊下を走らない学校にしましょう。
③ 楽しみな行事が一番多い2学期ですが、急な予定の変更も十分予想されます。どんな場面でも、周りの人と支え合い、力を合わせながら、一日一日を大切に、笑顔で乗り切っていきましょう。
始業式の放送が終われば、恒例の委員・係り・当番決めです。
早速、今日から給食当番も始動しました。
一人一人の役割と責任の上に、みんなの学校生活(社会)は成り立っているのです。
明日からも、笑顔で支え合い、充実した学校生活を