『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

明日は、古民家再生物件のお披露目

2009-09-18 22:21:03 | Weblog
35年前の建物でも古民家?!



 今高知市内から帰ってきました。   こんばんわ。
今日は朝早くから、建築士の定期講習会があり、1日中ホテルで、缶詰でした。


(講習会場の休み時間です。今日は300人以上の建築士の方が講習に参加されていました。こういった方々が、これからの高知県の建築文化を担い、発展させて行くのです。)



 数年前の耐震偽装事件以来、国民の信頼回復のために、建築士の資質を高めるために、3年ごとに定期講習を受け、最後の終了考査に合格しなければならなくなったのです。



 そして、明日は、古民家再生完成見学会を、高知市の朝倉で行います。今も電話での問い合わせに、社員が場所を教えている所です。社員のD嬢は、明日に向けて、現地で必死の設営作業に、奮闘しているようで、事務所はがらがらで、てんやわんやです。


(工事途中の見学会場です。この建物が、明日はどんなに変身しているか是非見てやって下さいね~。古民家再生は、その場に行き、そのものに触れないと絶対にわからないのです。しかし、頑なな人の心をも変えてしまう不思議なパワーを持っているのですよ~。)



 いや!もう18時50分!! 19時から中ノ村で、仏法の座談会があるので、出てきます。20時40分には帰りま~す。・・・・。



 すみません、今帰ってきました。高知工科大の資料及び原稿の締め切りも今日でした!S嬢がしっかり作ってくれていました。本当にありがたいものです。感謝です!!  



 明日の古民家再生物件は、35年前のお家ですが、そうしたお家でも、どのように変わるのかを是非見て頂きたいと思います。古い木造住宅が、古くなればなるほど、いかに素晴らしいかを知ることが出来るまたとない機会です。


(宇和島の古民家展示場四電和み館です。11月1日は、ここにお邪魔します。古民家のあらゆる可能性を知って頂ければと思っています。)




 古民家の定義は、特にありませんが、一応は60年以上前のを古民家としたらという事は言われていますが、私共は、昭和56年以上前に建てられたお家を、古民家と呼んでいます。


(27年前のお家でもこのように洒落たお家に再生する事が出来ます。健康で快適性に富んだ材料を使い、昔の古い素材の良いものを使って、古きものと新しきものを融合さすのです。新しいものが誕生するのです。)




 いづれにしても、木は切り倒されてから、200年から、300年かけてだんだんと強く硬くなるという事実が解れば、木造住宅がいかに素晴らしいかが解るでしょう!!


(木の生命力のたくましさを知ると、本当に人智では計り知れないものがあり、昔の人々はそれを感じて生活を積み上げてきたのです。木には偉大なパワーがある。不思議な魅力が、人を優しくさせ、元気にする力が厳然と備わっているのです。)

コメント
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