『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

酒に飲まれる

2009-09-21 20:19:38 | Weblog
不良のススメ。・・・?!



(高知市朝倉南町での古民家完成見学会でした。大勢の方々に見て頂いて、古民家と木造住宅の素晴らしさを感じて頂いたと思います。日本人の偉大な文化の結晶がこの木造住宅なのです。しかし本物でなくてはなりません。)



 こんにちわ。昨日、一昨日と、2日間にわたり、古民家完成見学会を行ないましたが、沢山のお客様にお越しいただき、大盛況の見学会でした大変にありがとうございました。57組144名の来場者があり古民家の魅力古木のパワーを見ていただきました。大変にありがとうございました。


(玄関ホール及びリビングです。天井の梁が少し小さかったので、古木の丸梁で補強致しました。使用資材はすべて生物材料の自然素材です。)





最近、こうした古民家が大変人気になってきています。先日も大阪に行っていたときですが、古民家風に仕上げた居酒屋さんですが、行列が出来るほど人気で、一杯の人でした。こうした古民家を利用して色んなお店を始められていて、どれもヒットしているのです。


(鉄骨のビルの内装を、古材を使って古民家風な仕上げにしています。田舎の雰囲気で、大勢のお客でいっぱいにもかかわらず、落ち着いた安心感のある店内でした。入口には待ち客が並んでいました。)




 古民家の活用や人気はこれからでしょう。
ところで、居酒屋といえば、お酒、ビール、焼酎とありますが、お酒が好きな私は、いや、人恋しさに行くのかも判りませんが、良くカラオケを歌いにスナックに行きます。年がいって来ると、度が過ぎて、時たま「お酒に飲まれる」事がありました。(迷惑をかけた方ごめんなさい・・。)


(黒糖梅酒で、大変に美味しいお酒です。お酒や、食べ物が古民家風な内装に映えて、すべてのものがおいしそうに感じられます。人をして、幸せな雰囲気にしてしまうのも古民家の古材の不思議なパワーです。)




 お酒を飲むときぐらい、肩の力を抜いて、少したがをはずして、変化をつけようというのが、私の流儀ですが、これがどうも、少し不良っぽい印象を与えてしまうようです。賛否は色々ありますが、お酒を飲むときぐらいは、仮面を脱いで、ざっくばらんに自分スタンダードを出さなければ、精神的ストレスのはけ口が無く、溜まる一方で、私は駄目になるのです。ストレスに弱い人間なのです・・。


 そこで、私からお勧めです。特に、お堅いお方に、たまには、「不良のススメ」・・?!ならぬ、ちょい悪親父を演じてみるのも、意外な自分発見につながるかもしれません。


(普段は、真面目でお固い方たちも、たまには、こうして「ちょい悪親父を演じるのもまた違った、世界の発見、いや新たな自分発見につながるかもしれません。自分スタンダードな生き方こそ、ある意味かっこいいのかも・・・・。)




 意外性が受ける時代です。なんにでもチャレンジしてあらゆる可能性を見つけて生きたいと常々思っています。   何か変わったことがあれば、是非私を誘ってくださいね~。


(凄いはめを外し過ぎて、少し恥ずかしいのですが、なんにでもチャレンジ?したい男なので、ついつい調子にのっちゃいました。先日の韓国経済ミッションでの交流会場でのイベントでした。県職員のMさんが、しっかり写真に撮ってくれていました。しかし、本当に綺麗な人でした。後は、レーシングカーのF1です。)






 今日は、最後に素晴らしい本と写真を紹介しておきますね~。

題名は、『森に還る日』で、著者は、星野道夫氏です。


(表紙です。何か考えさせられる写真集と詩は書かれています。)




この言葉から、始まります。


 木も、岩も、風も、

 あらゆるものがたましいをもって

 わたしたちを見つめている。


(こうした写真にも、星野氏の心が写真に焼き付いているのでしょうか、木々や枝が、語りかけてくるようです。凄い迫力です。)




そして、続くのです。


 植物たちの声、森の声を

 私たちは聞くことができるだろうか。

 あらゆる自然にたましいを吹き込み、

 もう一度私たちの物語を取り戻すことはできるだろうか。


(山の姿、千変万化の瞬間を見事にとらえています。森や山にも大きなパワーと大きな魔力が、きっとあるに違いありません。きっと、古民家とどこかで繋がっているのでしょう!)




と続いていくのです・・・。新たな発見です!! 古民家と全く同じなのです。是非一度見てみてくださいね~。
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