『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

井戸を掘った人

2009-09-20 18:08:11 | Weblog
古来の言い伝え「井戸を掘った人を大切に!」



(この休み、大自然に身を任し、どっぷりと森林浴もいいですよ~。)





 こんにちは。すっかり秋らしくなりました。大型連休が続きますが、この休み英気を蓄える為にも、近くの山林で、風の音を聴き小鳥のさえずりを聞く。そして小川のせせらぎを聞きながら、わが身を大自然にゆだねてみる・・・。そして自身の足元をじっくりと見つめ直すか機会をつくってはいかがでしょうか。





 一番分かっているようで、意外に見えていない自分自身を見つめ直す事は、これからの自身の方向性を決めるうえで、非常に大切な事です。




 そこで大事な事は、古代中国のことわざに『井戸を掘った人を大切に!!』と云う言い伝えです。



(高知と韓国、そしてアジアの国々との物流による経済ミッション、この第一歩が将来の大きな経済交流に観光のルートの大きな流れになってくると確信をしています。今は誰も気付かないかもわかりませんが、この第一歩に踏み出した尾崎知事の進取の英断に、感謝する日が必ず来るのです。)





 井戸を掘り当てると、沢山の綺麗な水量で多くの人がその恩恵に浴します。命を繋ぐ事が出来、それは色んな文化や芸術、人間の教育、国土の発展と多岐にわたってその恩恵を受けていきます。それは只、井戸を掘り当てるだけではありません。物事の最初の基盤を作ったという意味です。



(新しい内閣の発足です。国民はより高度な安心社会と、経済の安定を求めています。それゆえに今まで、営々と築き上げてきた安心社会の基盤と経済の安定の基盤は、大切に引き継ぎその上に更なる英知でより高度な安心安定社会を築きあげて頂きたいと願っています。あくまでも『民が主人』であることを、くれぐれも忘れないように、監視をしっかりとして行きたいと思います。) 




 それが出来ると、その次には、その水を配る人、活用する人、その活用で国土を発展さす人、そうした方々は、社会や時代の発展とともに目に見える形で、その功績は称えられていきます。しかし、そうした最初の出発点は、ほとんどの人に知られない、有り難味もわからない時に行動した最初に、井戸を掘った人のお陰なのです。


(私達も今、快適な住まいで生活をして、一応はおいしいものを食べれて生活をしていますが、こうした住まいも、もとはと云えば、何千年もの昔から、竪穴式住居をはじめ、先人の知恵と工夫と、長い時間をかけての経験から、今の建築文化が成り立っています。そして、その快適さと留まらぬ欲望に酔いしれています。いま、そうした古代の人の想いに、作業を通して起つ時、「本当の幸せって何だろう?!」と考えさせられ、現代の方向性に、懐疑的に成らざる負えない心境になります・・・。私達の責任において、理想の住まいを作り上げなければなりません!!)





 中国の言い伝えは、そうした根本の大切な行動をした人を絶対に忘れずに、その恩恵に浴するたびに、その人の労苦に感謝をして、称えていこう、その心を引き継いでいこうということなのです。





 義理や人情が、希薄になり、その分人の心は、孤独になっていきます。殺伐たる空気感が広がりつつある現代社会が、全く同じです。人間に危険信号です!!
人間の心がすさんでくると、環境にも影響が出てくるのです!



 今一度、人として生きる喜びは何かを考えてみるのもまた、一回り大きく自身を成長さし、人生を実り多く豊かに、楽しむ事が出来るかもしれませんよ~。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『男の品格』パート② | トップ | 酒に飲まれる »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事