『福運集団の社長奮闘記』

私が感動した事・驚いた事・日々感じた事をたくさん綴っていきます!

男も料理を・・・!!

2009-09-27 15:45:05 | Weblog
料理をすると、遊びの本質が理解できる?!



 そうなんです。かねてより話していますが、男にとって、料理は意外に、興味をそそり、驚くべき意外な事を教えてくれるのです。


(月に一回、男性も料理に是非チャレンジしてみてください。夫婦の会話も出来、奥様の御苦労も分かり、何よりも自身の新しい喜びの世界を発見するきっかけになります。意外に細やかな配慮が、周囲の環境や人になされれば、するほど、おいしい料理が出来るのです。病み付きに成りそうですよ。)




 以前より、男の料理教室を行っていましたが、最近、忙しさでほとんど開催出来ていませんでした。しかし、川北義則氏の「男の品格」の著書の中での、次の一文に触れて10月より再開する事にしたのです。




 その内容はこうです。「中略、男性は、普段は仕事で忙しいから、遊びたい気持ちを先送りするが、定年になったら好きな事をして遊ぼうと誰もが思っている。しかし、いざ定年を迎えてみると、何をして遊んでいいのかわからない。




 遊びも一定の修錬が必要なのです。仕事一筋できた人間が『今日から思いっきり遊んでもいいですよ』と急に言われても、戸惑ってしまい何もできないのです。





 こうした悪循環を断ち切るためにはどうしたらいいのか。私は家庭で男も家事をやってみるのが一番だと思う。中でも料理が一番のお勧めだ。月に一度でいいから、休日などに、一家の夕食を自分で作ってみるのもいい。





 中略 仕事一筋の人は『とんでもないこと』と思うかもしれないが、遊び心を養うためには料理ほど都合のいいものはない。繊細微妙な細部に気を配らなければ、良い料理はできないからだ。」   と書かれているのです。



 
 私も、その男の料理にチャレンジしてみて、川北氏の言に、全く同感をした一人です。私は、設計をするそうした細やかな感性と、周辺や相手への五感をとをしての配慮が、全く同じなのが、料理だとわかったのです。


(設計図を描いて、完成予想のモデルをつくって、外観や周辺、色合い居住性、など細やかな配慮をして作り上げていきますが、まさに料理も全くそういったプロセスが必要なのです。そうであればあれほど、おいしい感動させる料理が出来るのです。想いを食材に込める。そこに心が込められて行くのです。・・・この味わいはまた格別です!)




 男性諸氏の方々、特に定年間近の方々には、男の料理でもに、是非チャレンジしてみてくださいね~。
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