mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

ノリのいい韓国の学生・カラオケへ行きました

2011年07月27日 | 韓国に係わる話

 先日、またまたカラオケへ行きました。今年に入って今までにないペースですね。って、それでも片手だけで数えられる数ですけど、既に昨年の回数越えてます。

 その先日は韓国コリョ(高麗)大学校から来た方々を含めた会合がありまして、終了後いつも懇意にしている方と一緒に帰ろうとしたら、そこに先ほど会合にいたコリョの女学生が一人。「あれ?どうしたの」。その女学生の方、懇意にしている方がホストファミリーでホームスティされてる方。

 で、三人でカラオケへ。韓国人の前で韓国語で歌を歌うのは少々気が引けるんですが、まぁここはいつもの調子でやりました。ノルサランハゲッソ(? ?????)とか、カッテイルサラン(カクテル愛・??? ??)とか、何しろ相手は大学院生、若い女性です(私から見れば)。

 「古いですね」などと言われましたけど(韓国語で)、しかしその女性の方が子どもの頃に流行ったはず、耳に覚えがあると思いますし、まぁなんというかノリが良いといったら、なんのなんの。マラカス持ってリズムに乗る様子は、韓国で見かけるサッカーのサポーターのよう。動き方がリズミカルですね。あれは日本の学生ではあまり見られない(と思う)。

 そして、今度は床を足で鳴らすほどで、ほんと、ノリがええわ。しかもコリョ大学校の大学院生とあって、カラオケDAMのリモコン操作を私の見よう見まねで直ぐ覚えるほど。そのうち自分であれこれ操作して、日本語の歌も歌われていました。どこで覚えるんですかね、日本語の歌。かくいう私も韓国後の歌、どこで覚えるんでしょうかね。
・・・私はラジオです。KBS、SBSなどで。

 ところでそのコリョの大学院生にカラ(??)のこと訊いてみました。当然知ってはいますけど、やっぱり世代が違うという感じらしい。日本でいろいろブレークさせているらしいですけど(実は知りません)、私が知っているカラはデビューして暫くの頃。その歌「ハニー」を出してみましたけど、若すぎて私には歌えない、だそうで。

 いろいろですね。やっぱり本場の人から改めて教えられる事、多々です。


「FMいちのみや」が一宮七夕まつり会場で試験放送

2011年07月26日 | ラジオ・テレビ

 今日の中日新聞尾張版記事からです。設立準備計画を進めている一宮市のコミュニティFM放送「FMいちのみや」が、明後日28日から始まる一宮七夕まつりで、はじめての本格的な試験放送を行うという。

 我が住む愛知県一宮市にはコミュニティFMがありませんでした。いやコミュニティFM放送がどこの地域にでもあるわけではないですけど、2005年の近隣二市町編入で38万人都市(ホントに都市かァ?)であり、マスの放送局では伝えられない、この地域にターゲットを絞ったコミュニティFM放送局があってもいいじゃないか!ということで、昨年(一昨年かな)設立準備委員会が立ち上がりました。

 昨年、その設立準備委員会について中日新聞新聞記事にあり、弊ブログ記事にしたところ、Googleで「一宮市 コミュニティFM」で検索するとこのブログがトップに。他に記事書いたサイトは無いのか!などと思っていたら、今はこのコミュニティFMのオフシャルブログがトップに来る様になっています。

 で、この一宮市コミュニティFM、「FMいちのみや」というそうで、今年の七夕会場でミニFM放送の形で実際に放送をやってみて、開局への機運を盛り上げたいのだそうだ。

 まつり会場である本町三丁目の、のいり駐車場に臨時の放送局を開設し、7月28日~31日のまつり期間中、午後1時~9時の時間(31日は7時まで)、周波数88.0MHzで放送。28日は録音番組で、29~31日は生放送で、七夕まつりの行事実況や、郷土出身の著名人のゲスト出演もあるという。

 そして放送のテーマは「会えるラジオ」。何しろミニFMですからね。無線開設免許不要の出力ですので、いわゆるワイヤレスマイクのような電波。送信アンテナからせいぜい50mが限度らしい。感度のいいラジオならもっと先まで聞こえるそうですが、私のいつも傾向しているラジオは、FMの感度よくないからな。そこで「実際に放送している様子を見に来てもらえたら・・・」、ということで「会えるラジオ」かもしれませんね。

 一宮市の七夕まつりは、一宮の神社、真清田神社の祭神を「天火明命(あめのほあかりのみこと)」といい、それが織物を司る神様でもあるらしく、古くからせんいで発展してきた一宮ならではのお祭り。「おりもの感謝祭」が本来の姿だそうです。

 本日の新聞記事。

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 ところで肝心のFM放送局設立と本放送は、今年ではなくて来年なるそうです。昨年の段階では「来年」つまり今年の予定でした。何かと手続やら準備やらで時間がかかっているようですね。


テレビ終わりました・テレビ塔も終りました

2011年07月25日 | ラジオ・テレビ

 昨日、2011年7月24日は歴史的な一日、だったらしいですね。もちろんテレビアナログ放送終了のこと。最近は声高には申していませんでしたが、結局我が家は特に準備する事もなく、テレビ終了を迎えました。

 通常放送が正午に終り、以降はお知らせ画面になるとのことで前後の時間、最後のビデオ予約録画をして出かけました。その録画はまだ見ておりませんが、23時59分の電波送出停止の瞬間は見届けました。つまり砂嵐になる瞬間です。

 終わったのだな、アナログでの放送。そして我が家のテレビ。暫くは・・・いや「暫く」なのか「永久」なのか・・・テレビ無しの暮らしをしてみます。

 元々テレビはそんなに見ていませんし、見るといえば、NHKの「ためしてガッテン」などごく一部の番組。それと夕食(夜だな)の供で水戸黄門か大岡越前の再放送を見ていた程度。

 デジタル化の理由は分かります。分かりますけども、その費用負担をユーザーである我々に求める点、地デジの特徴である高画質な画面や双方向などは全く必要とは思えませんし、昨今のテレビメディア文化を懐疑的に思っている私でもあり、これを機会にテレビ止めてみる事としました。

 そして今日、TBSラジオ「デイキャッチ」で話されていましたけど、なんでも地デジ対応のテレビ受信機はBS放送のチューナーが既に搭載されているのだそうですね。であれば、結線すればBSが見られるという理由で、NHKは衛星受信契約を結んで頂こうと契約者のお宅を回りはじめているのだそうで。なんだかなぁ・・・。 ァ・・・。

 ところで、地デジはユーザーの所在地で受信出来る放送局が決まってしまうそうで、私は愛知県の住まいですけど、アナログの時代は岐阜放送がそこそこ強く受信できるエリアです。しかも名古屋よりも岐阜の方がずっと近く、今でこそなにやるにも名古屋ですけど、岐阜の縁は結構あったりします。それを愛知県在住の理由で岐阜の放送が受信できないのはね。

 地デジへの対応は、暫く時間を置いて、それからどうするか考えてみる事にします。

   ◇   ◇   ◇

Img_0007  さて、我が家のテレビとビデオは、出先で録画した物を見るためにまだ使用しますけど、役目を終えたのは名古屋市中区の久屋大通公園にそびえ立つ「名古屋テレビ塔」。東海広域圏のVHFテレビ放送電波を送出する集約電波塔として昭和29年に完成したもので、名古屋市のシンボルの一つともなっております。

 これがアナログ放送終了で、主目的が無くなってしまいました。勿論展望台という観光要素はありますけど、集約電波塔としての収入が無くなることとなり、その存亡が議論される事となりました。

 名古屋テレビ塔の大株主でもあり行政の名古屋市としては、観光要素として何とか残したいとのことですが、塔の維持費を展望台収入で賄う事までには至らず、先行きは不透明な状況です。来年、テレビ塔の塗り替え時期にあたり続けるのか止めるのか、結論が出されるのではないかと思います。


2011年の今年も暑い名古屋でソバの花

2011年07月24日 | 東山植物園での花・植物

 昨年のこの時期、クソ暑い名古屋でそばの花が咲いてること、記事にしました。毎年廻り廻って同じこと書くこのブログですね、今年も名古屋で咲くソバの花。咲いているのは東山植物園です。

 タデ科のソバ。いわゆる食べる蕎麦となるソバの花。とにかく小さく白い花が魅力です。

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 元々は、寒冷地など食物となる植物が育たない地域のものでした。名古屋なんてクソが付くほど暑い地。この花を見ると、どこか高原の爽やかな風を連想しますけど、普通に暑いです。

 東山植物園でソバが咲いている場所は、合掌造の家の裏。

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 たったこれだけの「作付面積」ですので、見渡す限りソバソバソバそばの光景には程遠い。ですがソバはソバです。

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 ソバの花を正面から。蜜が結構あるらしく、蜂が寄ってきます。

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 ふと足元を見ると、種まきの際に畑から食み出たのか、園路との境界でも根を張り、花が咲いていました。

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 ソバは生命力が強いのか弱いのか、ちゃんと食み出しソバも花を咲かせています。

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 あと二週間もすると刈り取られるそうですが、これも刈り取って収穫とするのかな。

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 ソバの育て方を、開田高原で伺いました。

   1,畑を耕す 2,種を蒔く 3,じっと見守る

だそうです。手を掛けるとダメなんですね。肥料は不要。元々が高地や寒冷で痩せた土地の植物ですので、栄養が多くなると育たないばかりか、雑草が頑張ってきます。

 種を蒔いて一週間ほど。

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 それから約二週間経過。(種まきから三週間程度)

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 台風の影響で茎が倒れてしまいました。台風が来る前に、東風が強かったからですね。

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 やがて白い花は茶色っぽくなり、黒い実をつけます。黒いのは殻で、中は白い実があり、これを挽くと僅かにクリーム色がかったそば粉が取れます。それを打つとお馴染みの「そば」になります。

 ただ真っ白なそばは高級品ですし、「そばらしくないわ」という声もあり、殻も挽いた粉を入れ、それが普通「そば」といわれると思い浮かべるそばの色です。

撮影:以下の他は2011年7月20日
種蒔き一週間:6月25日
種蒔き三週間:7月8日


テレビ番組の「水戸黄門」が終了だそうですね

2011年07月23日 | ラジオ・テレビ

 なんでもナショナル劇場、いやもとい、パナソニックドラマシアターの水戸黄門が終了だそうですね。松下電器産業の一社提供で、私が子どもの頃からの番組です。松下さんが「パナソニック」に社名を変え、月曜夜8時の名前もパナソニックドラマシアターに変わりましたけど、やっぱり私は「ナショナル劇場」です。

 水戸黄門。ハイ、とても好んで観ております(した)。しかしそれは昔放送された東野英治郎さんか西村晃さんが水戸光圀役の水戸黄門。

 その水戸黄門が終了すると聞いて、私正直「やっとか」という思いです。

 私、テレビドラマはあまり観ませんが、月曜夜8時のナショナル劇場での時代劇ドラマは観ていました。水戸黄門の他に、大岡越前、江戸を斬るなど。尤もそれらは夕方再放送している分ですけど。

 いずれも昔の放送分が好みだな。せいぜい1990年ごろまで。どうもその辺りで社会情勢が変わったのか、製作者の意向が変わったのか、同じ名前でもどうも雰囲気が違っています。それは大岡越前でも同じで、初期の頃は何か安心感を覚えました。登場人物のセリフも大部分は覚え、再放送を観ていて「次はどうなる」ことは全て分かっていました。

 しかし1990年ごろからの分はどうなのだろう。大岡越前も水戸黄門も、どうも作り方が変わったのか、なんだか絵面の良さばかり追求するようで、昔の「情あるほのぼのとした雰囲気」が無くなってしまっていると、私は感じています。

 大岡越前は1998年の15部で製作を止めておりますが、水戸黄門もこの時期に最終回を迎えても良かったと思っています。正直、水戸黄門は「看板は同じでも中身は別」と思っております。

 私以前、夜食の供で「水戸黄門観てる」と言うと、「お銀さんの入浴シーンが好きか」と言われました。なんでも水戸黄門の見所として、お銀さんの入浴シーンと、「ひかえひかえ・・・」の印籠シーンなのだそうですね。私、そのいずれも好きではありません。

 昔のシリーズでは印籠を出す場面が無いもの、結構ありましたよ。つまり話の筋書きがしっかりしているんです。最近のシリーズは話がしっかりしていないから、ビジュアルに走るのか!とも思ったりしてます。

 で、現在放送中の水戸黄門、第43部ですか、長く続きましたな。里見浩太朗さん演ずる水戸光圀は私結構好みなのですが、如何せん話が上記の最近の傾向でありまして、なんだか残念だなと感じております。昔の製作手法で、里見さんの水戸黄門を観てみたいです。

 水戸黄門43部打ち切りは、ドラマ水戸黄門だからではなく、TBSだからではないでしょうか。私は6chのTBSは直接見られませんが、昨今のTBSの迷走ぶりが水戸黄門サイドまで伝わったのでは。そう思っております。

 長々と書きましたけど、大岡越前、水戸黄門は来週からは観られなくなります。