mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

大晦日にあたって

2008年12月31日 | インポート

 本日は大晦日。「晦日」とは本来毎月の最終日のことで、年間最後の晦日のことを特に「大晦日」という太陰太陽暦以来の風習です。

 そんなことはさておき、簡単に一年の個人的な出来事を書いてみます。まず、このブログを始めた事でしょうか。3月にYahoo!のブログで、そして直ぐにこのOCNのブログ人に移行し、ほぼ毎日せっせと書いています。あまり多くの方には読まれていないし、それほど一般受けする内容でもありませんのでアクセス数は多くないですが、まぁ情報発信の場が出来ました。

 次に、8月の豪雨。最初一宮西部周辺だけ降り続いた雨が次第に東へ移動し、岡崎で大変な被害が出たと言うあの豪雨。8月28日8月29日の記事。全く運が良かったと言わねばなりません。その日、尾張一宮駅に着いたのが大雨が降り始める50分前。小雨から殆ど降らずの状況で傘無しで帰宅後、暫くして家が鳴るほどの豪雨。2時間半続きました。2000年の東海豪雨でもこれ程降らず、ここ数十年では一番の雨でした。

 そして、ブログを通してですけど、今までとは違い鉄道以外の方々とお知り合いになれたこと。特に音楽関係の方々はあまり縁がなかったもので、私にとっては新鮮な世界です。いろいろ言われていますが、webは正しく使えば便利なものなんですよね。

 そんなことで、また明日からは2009年のブログを書いていくことにしよう。それでは。よいお正月をお迎えください。


うるう秒

2008年12月31日 | 季節・暦

 実はまだ数日前に知ったばかりですが、2009年1月1日、早い話明日の元日に「うるう秒」なるものが挿入されます。

 うるう秒…。地球の自転を元に時刻を定める仕組みですけど、この自転が必ずしも正確でないことが原子時計の計測で分かっております。自転と公転のズレから来る「うるう年」は以前の拙ブログに書いたとおりで、2月29日の24時間を400年に97回挿入することが決まっています。しかし自転の僅かなズレはその都度修正する仕組みで、時計の刻む時刻と天体観測で得られた時刻との差が平均1秒になると、1秒を挿入する、或いは1秒を削除するという仕組みで、それを今回はグリニッジ標準時間の2008年12月31日午後23時59分59秒の次に1秒を挿入させるというもの。日本時間では元日午前9時の直前に、午前8時59分60秒が入ると言うことです。

 日常生活ではまず影響はありませんが、時計が当然ながら1秒進みます。家庭生活では時計とVTRの機器に1秒の進みが出ますが、システム関係の現場ではこの1秒が大変大きく、調整と対応で大変かと思います。

 うるう年のようにプログラム化できないので、その点でもやっかいです。


ぼやき投稿・年末年始はラジオテレビ不毛の期

2008年12月30日 | ラジオ・テレビ

 ちょっとボヤかせてください。私メ、年末年始のこの時期、どうしても楽しくありません。その理由は、普段とリズムが違うことにありますが、そのリズムを狂わせるものとして、ラジオ・テレビが普段と違います。違うと言うより、聴けるもの・見られるものが無いんです。

 私の夕食(夜食だ…時間的に)の友は、再放送の大岡越前或いは水戸黄門。このいわゆるナショナル劇場の時代劇は、初期の物は大変に興味深く見ており、この話はいずれしますが、夕方に再放送を行っており、録画しておいて夜見ております。年末年始はこの放送が無いんです。普段はあまりテレビを見ませんが、大岡越前やためしてガッテン!など一部の番組は録画してまで見ます。偏っているので「偏見」でしょうか。それら通常の放送が無いので、この時期は非常に寂しく思います。年末年始の特番なんて全く見る気がしない。

 ラジオもそう。夕方から夜にかけては聴けるときはNHKを聴いておりますが、これまた普段と全く違うことやっており、時刻が掴めない。つまり私のリズムも狂ってくる。この一年のナントカ…というような内容ですが、どうもこの種の番組は私息苦しい思いがして苦手です。定時ニュースと天気予報の時間があることが救いです。

 韓国のラジオを聴いていますと、話題は年末の出来事を語りますけど、番組自体は普段どおり。この時期はこちらへ移ろうかな…って、午前0時からはSBS??FM(パワーFM)の「???? ???????(チョンジヨンのスィートミュージックボックス)」をよく聴いていルンですけどね。


名大ピアノ同好会演奏会

2008年12月29日 | 音楽

Img_0154  昨28日は、名古屋大学の学内サークルである「ピアノ同好会クリスマスコンサート」があり、演奏を聞きにいってきました。今月は以前にブログにも書いた通り、能楽の名大観世会、そして落語研究会、それぞれの公演がありまして、この時期に集中してしまうのですね。

 名大ピアノ同好会の演奏は、実は初めて聞きました。6月の名大祭では演奏会が有ったり無かったりし、他には10月の定期演奏会があるそうですが、こちらも機会が無いままで今回が初めて。

 いわゆるサークル活動の一環です。つまりピアノは素人ですね。私はピアノが大好きなのですが一切弾けなくて、ホント歯がゆい思いをしています。それなのに、音大や芸術学部でもない方が好きでピアノを弾けるのは、とても羨ましい思いです。同好会としては特に練習を行わず、各自が思い思いの練習を重ねているそうです。

 場所は千種区の千種小劇場。正八角形の舞台を客席が取り囲む小規模劇場。いわゆる円形劇場に似たタイプで、中央にピアノを置いての演奏です。通常のステージでは演奏者の真後ろや真正面から見ることはありませんね、でもそんな会場ですので360度ではありませんが全方位から見られてしまいます。

 演奏はクラッシックの他、季節物でクリスマスの曲、ヴァイオリンやトランペットとの合奏、演奏者が歌うなど、嗜好を凝らした内容でした。

 実は風邪気味(今は昇格して完全な風邪でダウン)で、お昼から出かけました。演目の半分だけしか聴けませんでしたが、それでもピアノの音色を充分楽しむことが出来ました。画像は休憩中の様子です。


「呼びかけている」とは?

2008年12月28日 | その他いろいろ

 6月にニュースでよく聞かれる「大雨」や「まとまった雨」という言葉を耳にすると、雨粒がまとまってデカい玉のようになって、ドスンドスンと落ちてくる様子を想像してしまう…なぁんて事書きました。→こちら

 さらに続けてニュースを見聞きするたびに不思議に思う言葉。それは「呼びかけています~。」です。例えば大雨含みの天気で、気象台が注意喚起する際に、「気象台では雨風ともに厳重な警戒を呼びかけています」とか、火災が起きそうな時に「消防では火の元をしっかり確かめるよう、呼びかけています」のような使われ方。

 そのような「呼びかけています」と聞くたびに、「呼びかける」とは何だろう、どういうことだろうと頭の中を???が飛び廻り、あげくのはて、気象台の窓を開けて職員がメガホンか何かで「皆さぁん~雨風気を付けてぇ~」のような感じで叫ぶ様子を描いたりします。

 もし何方かこの「呼びかけている」の意味を御存知でしたら教えてほしいな。ニュースで「呼びかけている」を聞くたびに、窓を開けて叫んだり、或いは道行く人々に「気を付けてゃ~」と声をかけて回る姿を想像してしまうんです。消防では広報活動として、消防車による巡回でスピーカーを通して回ることありますね。