このところ、東山植物園など植物ネタは、別ブログのアメーバで書いていまして、こちらでは御無沙汰でした。今年の秋もしっかり深まり、10月の気温変化が効を奏したのか、今年の紅葉の進みは例年比べ少し早めです。
そして今年は例年になく綺麗な紅葉。急激な気温の低下、晴れの日が多い、晴れればそこそこ気温上昇で、東山植物園の他、西日本各地の紅葉はここ数年で最高の色付きです。
そんな11月24日の東山植物園の様子。紅葉見ごろ半歩前といったところ。半歩ですから十分見ごろの第一週目ですね。
園内合掌線の東の方、日本庭園前。ここモミジの林になっています。
撮影時刻が15時半過ぎで、星が丘門へ帰る人が続いていますね。普段こんなに人がいないです。
木々の向こうに日差しが注いだ紅葉。
奥池の畔。向こうに見えるは合掌造りの家。
少し場所は西へ。也有園前の合掌線。ここはモミジの並木道です。動物園にも近く、人が大勢訪れます。
夕陽の逆光に照らされて。
燃ゆるモミジとはこのことでしょうか。
上の画像、也有園に新しく出来た茶室が、僅かに写っています。
しかしこれだけ綺麗な紅葉、日の高い時に行きたかったですね。この日は数日前に弊ブログで記事にした、稲沢市祖父江町のイチョウを写しに行ったその足で訪れたもので、結局いつものような時間でした。
星ヶ丘駅から植物園星が丘門に至る道路、人が続々と歩いてこられましたね。それだけ植物園に多く訪れたようで、もはや「隠れた紅葉の名所」ではないかもですね。これだけ有名になれば。
イチョウの黄葉とモミジの紅葉とを合わせた秋の一日でした。
撮影:2012年11月24日