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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

栄のサカエチカ・クリスタル広場にかけ橋が出現

2016年11月30日 | 名古屋
 ちょっと余裕が無い状況が続いていますので、ごく簡単に。
 栄のサカエチカ・クリスタル広場のクリスタルオブジェが撤去され、新たにイベントスペースになることは以前に弊ブログで書きました。
 そのクリスタル広場が、クリスマス目前の限定か、池に橋が架かり、教会の鐘のようなものが置かれる小変化をしています。

 その前に、クリスタルオブジェが終了した直後は、何やら工事覆いが設けられて、早速イベントスペースへの工事が始まったかと思いました。10月29日撮影。




 ハロウィンの時期で、ささやかな飾りつけ。


 そして本日。






 池はまだあります。




金城埠頭のレゴランドへ名古屋港から直行バス運転

2016年11月29日 | バス
 11月29日付中日新聞夕刊記事からです。来春、名古屋港金城埠頭にレゴランド・ジャパンがオープンするのに合わせて、名古屋港ガーデン埠頭とレゴランドを結ぶシャトルバスを運行する計画があるそうです。
 名古屋港ガーデン埠頭は、名古屋港水族館やブラジル丸係留があり地下鉄名古屋港駅の近く。
 ここから金城埠頭へ直接至る交通機関は無く、名古屋港地区の観光などの便を図る目論見。


 計画では、つばめ自動車(株)が運行し、ガーデン埠頭側では名古屋港水族館、レゴランド側ではリニア・鉄道館(鉄道博物館)に停車して、片道30分程度。1時間に2~4本程度の頻度で、22人乗りのマイクロバス(小型バス)を使用とのこと。
 運賃は500円で、特別運賃ですね。
 エリアからは名古屋市交通局の210円に合わせますが、今は名古屋港~金城埠頭の間の路線は無く、単独の運賃になります。
 尤も、かつて金城埠頭の国際展示場で、大規模なイベントが開催された際、名古屋市交通局だけでなく、名鉄バスも輸送に加わったことがあり、その際は、貸切運送でありましたが、市バスの運賃とは違う価格でした。

 ちなみに、現在は名古屋市交通局のバス路線は、金城埠頭にはありません。
 なので、名古屋市交通局(市バス)による臨時輸送は、今はできません。

 関係ないですが、つばめ自動車は、航空機の客室乗務員輸送にも用いられており、それには小型バスが使われています。
 おそらく同形車が、同じタイプの車両が充当されるかと思います。


 記事を読むと、笹島地区から中川運河を経て、水上バスで結ぶ計画もあるとのことです。水上バス、すなわち小型船舶ですね。
 笹島は笹島ライブ。今、名古屋で一番先端の地。そこと新しい集客施設のレゴランドを結ぶのは大きな話題になります。
 しかも間に中川黄門があり、閘門を通行する面白さが話題になると思います。

 他に私が把握していることでは、あおなみ線に名古屋駅と金城埠頭駅の間、通過駅を設定しての快速か急行運転の計画があるやに伺っています。

 名古屋港地区、広い意味での名古屋港、意外と、名古屋港駅から直接行ける所が少ないです。港の東、或いは南東の方、港区とは称していますが、名古屋港駅がある界隈とは別の地域。
 公有水面埋め立て地はそのまま港区に編入されたためで、港の東の方、名鉄の東名古屋港駅がある大江町や昭和町、船見町は南区に近く、実際南区の経済圏です。
 その船見町の地先に埋め立てられた九号地、潮見町には、中部電力の関連施設である、ワイルドフラワーガーデン・ブルーボネットがありますが、ここへは名古屋港ガーデン埠頭からは直接行けません。
 少し前は、セラヴィ観光汽船によるガーデン埠頭~ブルーボネットの間で航路がありましたが、関連事業会社のイタリア村破産で、このセラヴィ観光汽船も事業停止となり、今は運航しいなかったと思います。

***業務連絡***
ちょっと余裕が無い状況が続いています。生存確認を含めてブログ更新していますが、コメント返信は少し遅れています。
順次返信を書きますので、今しばらくお待ちください。

名古屋市が連結バス導入計画

2016年11月28日 | バス
 リニア中央新幹線の名古屋開業に向けて名古屋駅再開発について、名古屋市は駅周辺の整備計画を明らかにした。
 かつて構想にあった、高速道路の名古屋駅直結は断念することになった。
NHKニュース:名古屋市が名駅整備計画を説明

 高速道路の直結が断念した理由として、直結先として考えられていた名鉄の再開発ビルが2027年のリニア新幹線開業に間に合うか不透明であること、駅構造にも制約を与えることから、高速道路の駅直結は止めたということです。
 その代わりとして、新洲崎橋JCT付近から名駅に向かう道路に新たま出入り口を設置する。
 笹島ライブの近くの黄金出入り口を双方向にして、笹島ライブから椿町線に接続。

 また、都市交通の整備として、名古屋駅西口に二階建ての市バスターミナルを建設する、というニュースもありました。
 これ、現在建設中の旧名古屋ターミナルビル、現在の建設中、JRゲートタワーの一階にバスターミナルを設置することになるたっていますが。

 さらにバスの関連として、多くの乗客を輸送できる連結バスなど、新たな交通システムを導入するとの検討しているそうです。
 この連結バスは、中日新聞にも記事がありました。


 道路運送車両法の定める車両の大きさを超えることから、定められた道路の専用レーンを通る、いわゆるバス通りとするものだそうで、ベビーカーなどでも乗り降り容易な超低床式だそうです。
 世間的には、新しい車で連結バスで多くの人を運べると、即「BRT」と呼ばれているそうですが、BRTは「Bus Rapid Transit」、バスによる高速輸送サービスシステム、です。
 決して、バス自体が「BRT」になるものではないことをここで主張します。
 東日本大震災で、鉄道不通箇所を、鉄道として復旧せずに専用道路化して、バスを走らせている区間がありますが、これを「BRT」と称しているそうですが、これは間違いです。
 名古屋市で構想にあるものは、BRTと称して良さそうです。
 実現すると面白そうですね。

自動車で京都へ行く観光紹介は止めてもらいたい

2016年11月26日 | 日記
 先日、東新町の某テレビ局、朝の情報番組を見ていたら(どこの何かわかりますね)、紅葉の見ごろ時期を迎えて、京都嵐山から京都の美味しい所を紹介する企画がありました。
 まず、嵐山への交通として、名神高速道路から京都縦貫道に入り、大原野インターで降りて、嵐山へ直行、とのこと。
 紅葉の時期は、嵐山周辺は交通がマヒしますので、嵐山へ自動車では事実上行けません。
 それに渡月橋へ至る長辻通は、11月の日・祝日は渡月橋を含んで南の方角へは、自動車は南行き一方通行になるので、大原野インターからは、本当に渡月橋へはたどり着けません。
 京都府警の交通規制情報:平成28年嵯峨・嵐山周辺の交通規制(PDF)
 その規制図。


 この図の渡月から北へ緑色の道路、「長辻通」と表示されている部分は、通年、土日・祝日は、北行き一方通行となっています。
 その道路から左へ、つまり西へ細い緑色の道は、いわゆる竹林の小径。

 冒頭に書いた、某TV局の某TV、どこへ行くにも自動車でいくルートしか紹介せず、何か事情があるのでは、と勘繰りたくなります。
 この京都企画とは別の日は、足助の香嵐渓から生放送をしていましたが、やっぱり自動車で行くルートを紹介。
 挙句の果てには、観光センターからの情報として「だんだん道が込んでまいりました」と。
 153号線は込み合うので、回り道で距離は伸びますが、北の方から大きくう回するルートを紹介していました。
 このルート、足助の人が密かに利用している渋滞回避ルートですが、ここに行楽の自動車が集まって込んでしまうと、足助の方々の暮らしが成り立たなくなってしまいます。

 京都へは、普段から自動車で行ってはなりません。
 この某TV局の某番組、自動車偏重という点で気になっていますが、時折放送する「街道を歩く」の放送日は録画しております。

 過去の嵐山周辺、長辻通の様子。2007年の文化の日。紅葉の最盛期は早いですが、秋の時期はこんな感じです。
 この当時は、この通り、路線バスは北方向は通れたのですが、紅葉の最盛期は人があふれ、人の中をバスが行く感じだったそうです。




 この通の先は、山陰本線踏切。その踏切から北へ100mはバス同士の離合困難な狭隘区間。


赤い青春18きっぷは2016年冬季分発売で終了

2016年11月23日 | 鉄道
 乗り物ニュース記事からです。JR各社の共通商品として、特別企画乗車券の「青春18きっぷ」がありますが、この青春18きっぷでも、「赤い青春18きっぷ」一部での略称「赤春」は2016年冬季、つまり次の期発売分で終了とのことです。
記事:珍しい赤の「青春18きっぷ」、2016年12月で発売終了

 タイトルに「珍しい」とあるとおり、ちょっと珍しい存在です。青春18きっぷは通常はマルスのプリンタ印字発行による発売で、地紋の色が淡藍色ですが、この赤い青春18きっぷは予め印刷してあるもの、地紋の色は淡赤色で、ここから「赤い」という形容となります。
 もちろん様式上の事で、効力は全く違いはありません。
 JR西日本ではかつては奈良線の駅で買えましたので、何度か買いに行きました。
 その赤い青春18きっぷです。


 青春18きっぷは、元々は1日有効券が4枚、2日有効券が1枚の5枚つづりで、印刷された券、100%赤い青春18きっぷでした。
 いつ頃だったか、マルスでも発売できることとなり、予め印刷して「製本」する必要が無くなり、マルスの端末があればどの駅でも発売できることとなりました。
 最初のマルス発売券は今のような磁気券、感熱印字ではなく、細長い共通指定券原券に、タイプ打ちのものでした。
 そのタイプ打ちのものは駅発売では数が少なく、やがては旅行社発売でのみ残るものとなり、それはそれで珍しい存在でした。

 ぞのような赤い青春18きっぷがなぜ今まで残っていたのか、その理由は分かりません。
 JR西日本でもこれまでに発売していた駅には、マルス備えのみどりも窓口設置駅もありました。
 一説には、人気な赤い券ゆえ、増収対策になるから、というのもありますがこれはにわかには信じられません。
 マルスが無い駅では、この赤い青春18きっぷで発売せざるを得ないものがあり、それで今まで存続していただろうと思います。

 しかし、たまに見かけますね。首からパスケースを社員通行証のように首からぶら下げ、そこには赤い青春18きっぷが見える人。
 あれは何のつもりかは分かりませんが、単に改札をスムーズに通りたいだけではなさそうに思います。
 これ見よがしに「赤い青春18きっぷ、持ってますよ~」と自慢しているようで、みっともないです。