本題の前に。この記事で333投稿目になります。記念?すべきゾロ目。
東山動植物園の植物園エリアにある「こども動物園」。ここには子供が手軽にふれあえる動物があり、その一つが小鳥とリスの森。
二重になっている扉を開けて入ると、そこは外?。つまり金網だけで出来た建物のような具合で、リスや小鳥が外へ逃げて行かないようになっています。周囲は金網ですので、日光も雨もちゃんと降ってくる構造で、その中にリスと小鳥が放し飼いにされています。
そんな小鳥とリスの森に住むリスさん、春になって活発に動いています。全部で何匹いるのかな。そのうちの一匹が、私と同様えらくイタズラ好きで、立っている人にもお構いなしで飛び移って来ます。
奴は単に木の枝から枝へ移るだけの感覚でしょうけど、突然背後から飛び乗って来られるとビックリしますし、ある日では「動物は見るだけ」で入ってこられたのでしょうね、リスが乗ってきて「キャアキャア」驚かれる御婦人もいました。
そんなリス、動きが素早く中々画像に収めるのは難しいです。皆さん携帯電話のカメラで写しておられましたけど、ちゃんとフォーカスあっているのかな。私は普通のカメラでして、マニュアル測距やっているウチに奴らはどっかへ行って仕舞ます。
画像はエサ台の上で食事中の様子。撮影日はあまり時間がなく、このポジションでのみ撮影成功でした。
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このリスメ、動きの様子を見ていると、ウチに以前いたネズミそっくり。段々腹が立ってきました(笑)。
確かにリスもネズミも同じ「ネズミ目」の動物で、大変近い種類です。前歯がどんどん伸び続けるのが特徴で、何かを噛むことで歯の成長と長さが釣り合うということを以前伺ったことがあります。
ま、「腹立ってきた」というのは冗談混じりの感想で、動きの特徴が良く似ています。ネズミもウチでイタズラしなければ、それは可愛い者なんですけどね。