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mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

フラリエで名古屋市営バスのハートのイベント

2017年02月11日 | ランの館
 久しぶりに、ランの館カテゴリで書いてみます。
 名古屋市営バスでは、保有する車両の中に、ハートの形した吊り革を設置して「ハートを掴もう」という趣旨で、バスを走らせることになり、そのオープニングのイベントが11日、旧・ランの館、現・フラリエで開催されました。
 ランの館時代は、私の隠れ家として、よく訪れていましたが、無料化で内部が変わってしまい、隠れる部分が無くなってしまって、昨今は足が遠のいていました。
 このハートのバス、プレイベントがフラリエで開催されるということで、久しぶりに訪れてみました。

公式の案内です:~幸せつかもう!ハート★バス~ハート型の吊り革をつけた市バスが運行します(★の部分はハートマーク)

 朝から雪の天気で、出かけられるか危ぶまれましたが、昼近くになって止み、無事出かけられました。
 名古屋駅バス停からフラリエへ行くバスに乗車中も、思いっきり雪が降り始め、フラリエバス停から、フラリエの屋根のあるところまで最短距離で行こうかと考えるうちに、栄から南へ降りる途中に雪は止み、何事も無く、フラリエへ到着。

 フラリエの中庭に、バスがいました。
 どうやって、搬入したのか気になっていましたが、全長の短い小型バス。


 正面には、ハートバスのステッカー。


 運転台に、ハートの風船で幸せ感。これはイベントでのディスプレイですね。


 これが、ハートの吊り革。中扉のお向かいの位置に、一つだけあります。


 このイベント、つまりはお絵かきバスのお絵かきイベントでした。


 

 名古屋市営バスは、毎年、次年度に廃車となる車両のうち、二両をお絵かきバスとして、イベントで絵を描いてもらい、一年間走らせる企画があります。
 それの一台がこれでした。お絵かきバス+ハートの吊り革バス。
 NSF-1、御器所の車両。


 この車両は、2月14日から1年間の運行。


 中巡回系統にも使用される車両なので、私が遭遇する可能性はかなり高いです。しかも中扉のお向かいの席に座りますので、頭上にハートの吊り革になります。


 車両全景。


 ハートのバスは、この車両の他もう一両が用意され、さらに吊り革だけを一つ、ハートの形したものに取り換えた車両を26台用意して、市内各系統に充当されるそうです。

 ところで、フラリエですけど、私が隠れ家にしていた、若宮大通沿いの元モデル展示棟、フラリエで言う北ウイングの棟、私が落ちつけた部屋には、ショップが入っていましたが、どうも一店が撤退した感じで、以前訪れた際(フラリエ化後で)より少し違っていたような気がしました。

 今のフラリエのビジネスモデルは、(財)名古屋市みどりの協会が運営を受託し、テナントの収入でフラリエ全般の費用を賄う形です。
 なので、以前の市営当時のような経費を使えず、各所で簡素化が見られます。
 池のある周囲は、深山幽谷の雰囲気に花が咲く、中々いい雰囲気でしたが、土が露出する部分もあり、寂しく感じています。
 元・大温室にはランなど花は少なく、個人的には、足を向かわせようとする要素は少なくなっています。

 寂しい話ですが、そんな所です。
 春になれば、葉の色が変わるチャンチンフラミンゴや、小さな花のハナズオウも咲きますので、その際には訪れてみよう。

フラリエでハロウィンのディスプレイ

2015年10月30日 | ランの館
 ランの館カテゴリの記事は少し前にもありましたが、ランの館が閉鎖になって無料の庭園フラリエに変わりましたが、カテゴリ名の変更が分からず、そのままにしてあります。

 そのフラリエへふらりと行ってきました。

 ランの館時代と違い、モデル展示棟の一室で書斎代わりの使い方が出来ず、ただ中庭を見に行っただけです。
 時節柄、ハロウィンの展示があるだろうと。

 市バス、フラリエ停留所を降りると、若宮大通のイチョウが黄色く色づき始め。


ランの館時代のエントランス。今は入口はここだけではありません。


かぼちゃのお化けがたくさん。


子どもがお母さんに写してもらっています。


ハーモニーガーデンの中で。






木の葉の中にこっそりお化けを忍び込ませてあります。




ハーモニーガーデンと中庭(フラリエコート)との仕切り。






ランの館時代のハロウィンでは、灯りの庭と称したイルミネーションというか、展示をやっていました。
悪魔の晩餐のような感じ。
今のこのハロウィンのディスプレイは、普通にハロウィンのディスプレイというところ。
灯りの庭は弊ブログ、ランの館カテゴリから過去記事をご覧ください。

ハロウィンとは、キリスト教文化圏でのお祭りで、収穫感謝祭と悪霊退散を願うもの。
日本でいうお盆とは少し違います。
いろんな各地の文化圏にある習俗のお祭りと混合して今のような姿になったらしいです。
子どもが仮装してお菓子をもらいに回るのは、日本のお月見どろぼうと似ていますね。

ハロウィンは英語の授業で、欧米(英語圏)ではそういうお祭りがあっる、と知ったのが最初。
後に暦を知るにあたって、ハロウィンの事も少し覚えました。必ずしも英語圏ではなく、キリスト教文化圏であると知りました。
そして大阪だったかな、仮装した外国人が大阪環状線で大騒ぎして問題になり、その次の年たっだたと思いますが、渋谷で日本の若者たちが大騒ぎして問題になり、それが全国区のニュースになり、ハロウィンが私の関係ないところで、年々盛んになっていくのを感じた次第です。

その頃でした。ランの館年パスを始めて求めて、最初のイベントが灯りの庭。「ハロウィンにちなみ、今年始めてやってみました。」とランの館の方から話を伺い、そこから私の知らないところで、日本でも根付いているのだなと理解した次第です。

撮影:2015年10月29日。

フラリエ・無料化で行く回数が減った

2015年05月29日 | ランの館
 昨日のCBCテレビ、イッポウで旧ランの館がフラリエに変わり、来場者が抜群に増えている、との報道というか企画がありました。録画して先ほど見ました。

 久しぶりにランの館カテゴリでの投稿。このカテゴリ名も変更した方が良いのかもしれませんが。

 ランの館閉館前の年間来場者数が約13万人だったのが、フラリエとして再発足した昨年9月から現在までで、約52万人の来場者がああるとのこと。
 入場者が大幅増となった理由として、無料化、テナントの誘致、ビアガーデンなどでこれまでの客層を変えた、と伝えております。

 CBCテレビの伝え方、フラリエとして良い所ばかりを取り上げておりますが、このところ、ランの館カテゴリの記事が少ないのに現れる通り、あまり行っておりません。

 私がフラリエとなってあまり行かなくなったのは、居場所が無くなってしまいました。
 ランの館時代、モデル展示棟とされていた棟が、北ウイングとしてテナント入居場所となり、「勝っ手に書斎」としていた図書室が無くなり、私の書斎が無くなってしまい、つまり居場所が無くなることに。

 これはきつい。
 フラリエに喫茶室やレストランは増えておりますが、お金がかかりますやん。
 ランの館時代だったら、年パス2800円で入れましたけど。
 毎度毎度数百円を払っていたら、大変です。

 その図書室だった当時の室内。




 なので、どうせお金を出すのなら、中区役所東に良い喫茶ルームがありますし、少しお腹が空いたときなら、松坂屋のカレーハウスへ行きます。
 それらでは書斎とはしていませんが、本を持ち込んで、読書タイムとしています。

 ランの館時代にあった花で、今は見られないのに、オンシジウム・シャリーベイビという花があります。
 モデル展示棟では出されませんでしたが、大温室にはよく展示されていました。
 この花、チョコレートの香りがして、とても癒されます。
 フラリエ以降、見られなくなり、バックヤードの温室も無くなりましたので、どこかへ貰われたのでしょう。
 ここで見られなくなり、香りも嗅げなくなり、非常に残念です。

 オンシジウム・シャリーベイビの花。




 ランの館時代に引き続き、冬のイルミネーションもあることですし、昨冬は都合で行けませんでしたが、今年の冬のイルミネーションの時期には行ってみようと思っております。。

フラリエで春の花

2015年03月28日 | ランの館
 このブログのカテゴリに「ランの館」があります。
 昨年の3月に名古屋市の施設としては終了閉鎖され、、9月から無料の公園「フラリエ」として再スタートしました。
 この間に、ランの館時代は毎年行われていたウインターイルミネーションがありましたけど、この冬は、体調や、夜早く戻らねばならないこともあって、行く機会がありませんでした。

 またフラリエ自体も、ランの館時代の「モデル展示棟」が北ウイングとして商業施設になり、隠れ家の書斎として使っていた部屋も無くなってしまい、本当に行く機会がありませんでした。

 しかし春になり、春のお花も咲き始めており、庭園の方に久しぶりに行ってみました。お花などの自然散策は、amebaのブログの方に移しましたけど、以前からお世話になっていた施設だけあり、フラリエはこれまで通り、こちらで書きます。

 というわけで、昨日行ってきました。

ベニバスモモ。

 


池の畔。この奥はランの館時代は公開されておらず、資材置き場でした。


入ってみると。


左側は大きな桜の木があります。
ランの館になる前は普通の公園として桜のそばまで行けたようですが、ランの館では管理上の都合でこのエリアは入れず、惜しいことをしていました。

 


その管理上の都合とは、ここに大きなパラソル状のコンクリート建造物がありました。崩れてくる恐れがあるとかで、一方で撤去の費用が出ず、このエリアは資材置き場となっていました。


施設の名称も変わっても花は変わらず。レンギョウですね。

 


元の大温室アトリウムだったところでは、何かの展示会。

 

 


グランドピアノがあります。
従来は電子ピアノでしたが、温室機能が無くなって、湿度が普通になったのでしょうか。


エントランス。ランの館時代はここだけでしたが、今は他に四か所増えています。

 


市バスの停留所名で「ランの館」が無くなってしまいましたが、この4月から復活します。


撮影;2015年3月27日

フラリエでささやかにハロウィン

2014年10月12日 | ランの館

 旧・ランの館、今は無料公園となった久屋大通庭園フラリエで、外の庭ではささやかにハロウィンのディスプレイがありました。

 昨日、大須商店街の大道芸を観に行った際にフラリエにふらりと寄りました。

 中庭の一部になるハーモニーガーデンで。

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 これ本物のかぼちゃではなく、合成樹脂製みたいです。

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 これランの館当時は、水が流れて、その音がいい添景でした。

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 池のそばで。

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 これ何と言う植物なのでしょうか。

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 ハロウィンはこれだけ。元の大温室アトリウムだったクリスタルガーデンは入りませんでしたが、サッと見かけたところ、特にそれらしきディスプレイは無かったようでした。

 また近々行ってみるつもりですが、やっぱり寂しくなりましたねぇ。でもこれだけでもハロウィンをされましたので、年末のイルミネーションはどうされるでしょう。

 それと無料となり、これまでのモデル展示棟の一部屋が私の隠れ場所のように使っていましたが、今はブティックが入って、隠れ場所として使うには、カフェを使うか、外のベンチを使うかです。

 これからの季節、外は寒いでぇ。