台風15号。沖縄付近の停滞から徐々に抜け出しつつあった頃に急に発達し、日本列島近海で成長する、何とも珍しい台風というのか、それだけ海水温が高いわけですが、活き活きとした状態で列島に接近しました。
台風は、単純に中心付近の気圧だけで決まるものではなく、どの頃に成長したのが、も大きな要素。通常は日本列島に近づく頃は発達が止まり、勢力保持の状態で接近・上陸するわけですが、今回の15号は成長したての台風が直ぐそばを通ることとなり、それは緊張したものです。
結局は予想通りの進路をたどり、我が地方は進路の左側で、しかも近所を通る頃には速度も上がって、風は相殺されて大きな風は吹くことなく、時々突風がある程度で夕方には天気上がりました。
しかしそんな台風ですけど、発達したてで極めて密度の濃い雲を従えて浜名湖辺りで上陸後は、関東甲信越、さらには東北地方で台風直接の雨と風で大きな被害が出てしまいました。時間はそう長くなくはなかったでしょうけど、凄まじい吹き降りだったと思います。先般の東日本大震災で住まいを失った方の仮設住宅で、床上浸水となったニュースは、本当に心が痛みます。
また首都圏へは夕方のラッシュ時を直撃したため、鉄道があちこち不通になったようですね。ラジオのニュースで利用者の声で、「渋谷から横浜行こうとしたら、東横ダメ!、湘新(湘南新宿ライン)ダメ!横須賀と東海もダメっぽい」という声があり、ターミナル駅は凄い人だったそうですね。
こんな台風15号。日本の近海で急速に発達したおかげなのか、日本に秋を呼び込みました。季節の変わり目を作った台風です。考えてみれば今は秋のお彼岸ですね。「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったものです。数日前まで汗ダラダラなほどネットリ暑さで、そんな空気を吹き飛ばし、北からの空気を呼び込む台風は、やっぱり凄い気象現象だと思います。
この先、暑くなることはまだあるでしょうけど、汗ダラダラの蒸し暑さは、極めて少なくなるでしょう。空は秋ですね。(アメブロの画像と同じですいません)
これだけ天気が好い!我が愛知県尾張地方ですが、長野県や神奈川県、東京都など東の方ではなにやら激しい雨だそうですね。これらの地方は、台風による寒気の流入で寒冷前線が発達し、その影響とみましたが、どうでしょうか。
秋の訪れのニュースとして今日、北海道大雪山系の旭岳で初冠雪が観測されたと発表がありました。平年より3日早く昨年と同じ日の観測で、高い山は既に冬です。
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