mitakeつれづれなる抄

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神戸・先端医療センターのムービングウォーク

2008年10月20日 | 神戸

 神戸市のポートアイランド二期地区に、神戸市が進める先端医療産業都市があります。医療機器や医薬品の開発、それらを担う次世代の人材育成などを行う機関・施設、そして関連する企業などを配する地区でありまして、どんなところかはこちらから。

Img_0030_2  その先端医療センターへの最寄り駅は、現在はポートライナーの先端医療センター駅になりますが、2006年2月2日の神戸空港線開業前は市民広場駅が最寄でした。しかし1km近くほど離れており「ムービングウォーク」、いわゆる「動く歩道」が設置されてました。

 神戸空港線開業で先端医療センター駅が開業すると、ムービングウォークの存在意義が無くなりそうですが、撤去されませんでした。今年はまだこの地区には行っておりませんが、昨年の段階ではまだ残っております。

Img_0027_2  このムービングウォーク(動く歩道)は、市民広場駅の南から始まり先端医療センター前の手前まで、駅間で0.8kmほどありますが、この長さの動く歩道を作れるわけがなく、10基ぐらいに分割されて、しかも勾配が付いているものもあります。

 ポートライナー神戸空港線開業前は写真をとるのをはばかれる程、利用する人がいましたが、開業後はご覧の画像の通り。動く歩道はエスカレーターと同様摩擦が多い構造なため、電気がもったいないと考えるのは、小市民だからでしょうか。


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