今朝の中日新聞経済面記事からです。イオンモールは国内ショッピングセンターの店名を、10月1日から「イオンモール+地域名」の形に統一すると発表したとのことです。
国内外で出店を加速させており、店名のパターンを統一することでブランドイメージの浸透を図る、と記事。
15の店名変更のうち、この地区(東海地方)での対象は現在「イオンモール木曽川キリオ」(一宮市木曽川町)と「イオンモール鈴鹿ベルシティ」(鈴鹿市)。変更後はキリオが「イオンモール木曽川」、ベルシティが「イオンモール鈴鹿」になるとのこと。
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そうか!「キリオ」の名前が無くなるのですか?。店名から消えるだけで、内々では使うとか。私、一宮市に住んでいますけど、「キリオ」の名前はすっかり定着しています。普通に「キリオ行くよ」とか「キリオで買ってきた」とか会話がなされています。
もう一つ三重県鈴鹿市の「ベルシティ」。こちらもキリオよりも早く出来ているだけにすっかり定着しています。
今回東海地方で店名変更になった一宮も鈴鹿も、どちらも地域に縁がありますので事情分かりますけど、これほど定着した名前を変えてしまうのは、いささか惜しいような気がします。
「キリオ」の「キ」は木曽川の「キ」。「リオ」はスペイン語の「川」で、要するに木曽川をスペイン風に言うたもの。「ベルシティ」の「ベル」は、所在地の鈴鹿市の「鈴」、それとベルシティが建つ前のカネボウ(鐘淵紡績)の鐘からそれぞれベルに引っ掛けた、なかなか遊び心のある名前です。
どちらも私はそう行くところではありませんが、そんな名前の付け方ですし会話の中でよく聞く名称だけに、店名変更による統一感は納得できるものの、一抹の寂しさがあるのも正直なところです。
「京都ネタ」ではありませんでしたが、「地元」と言う事で、足跡だけでも残します。
「キリオ」は、とても定着した名前です。
そして、「イオン」というより「ジャスコ」と口走っています。
名前を変更して統一感を・・・、と言う事も分かりますが、寂しい気もしますね。
今後も、「キリオ行こうか・・・。」と言う感じで、使ってしまいそうです。
多分、使うと思います。
京都ネタでなくとも、宜しくお願いします。
やっぱりキリオって定着していますね。
って、私は二度しか行っていませんが。
日本全体のイオンモールの名称としては、「イオンモール○○」でもいいですが、ローカリティでは復称としてキリオとかベルシティとか付けておいてもいいと思います。
確かもとは「ダイヤモンドシティ・キリオ」ですよね(三菱商事が資本参加していたので「ダイヤモンド」という名前だったようです)。
そうです、「キリオ」はそんな意味です。
開店当初、中の案内所(のお嬢さん)に訊ねてみました。
ダイヤモンドシティですね。
実は、イオン、ダイヤモンドシティ、ジャスコ、の区別がどうもつきませんでした。
カテゴリ別では何となく分かるのですが。
ダイヤモンドは、三菱創業家の岩崎家紋からですね。