東山動物園でビールの試験販売

　２日続きで東山ネタですいません。って、私のブログですので断る必要はありまへんが・・・。

　今日7月1日から名古屋市の東山動植物園のうち、動物園内の売店でビールの試験販売が行われるそうです。これは名古屋市の河村新市長が「動物園にアルコールがあってもええがや」などと発した言葉が発端だそうで、今回解禁に至ったのだそうです。

　もともと東山では期間を限ってのアルコール飲料を扱っていた時期があったそうですが、子供たちの教育施設でもあり、酔っ払って動物の檻に入ったり、他のお客に迷惑をかけたりしてはいけないとのことで、続けられてはおりません。私も子供の頃の記憶でもアルコールを売っていたような覚えはありません。

　このビール解禁、賛否両論があると思いますね。今までどおりダメなものはダメな論、少し口にするぐらいならの論、それぞれです。後者は一口が二口・三口・四口・・・となったらどうするか、という危惧も残りますけど。

　私はアルコール類の販売、賛成です。ビールの一本ぐらいだったら、まず大丈夫ではないでしょうか。私は大丈夫です（笑）。

　ビールの試験販売に当たっては酩酊者が出ないようにと、ビール瓶そのものではなくコップに移して販売、飲む場所も売店内かすぐ近くで、という条件で試験販売だそうです。ですので、私がビールを買って連絡橋を渡り植物園まで持って行くことは出来ません（笑）。

　しかしそれほどまで植物園で飲みたければ、この東山動植物園では持込を禁止しているわけでは無いので、園近くの酒屋で安いのを買って行けばいいことです。

　しかしいくらで販売するのだろう。この東山動植物園の売店で売っている飲料品は若干高め。自動販売機での500mlのペットボトルは協定しているのかどれも160円で、売店での販売価格も同じくらい。とするとビールはいくらだろうか。今度東山に行った際に見て来ます。

　試験販売ということで、期間は今日から8月16日まで。ビールだけで他のアルコールは今後考えるとのこと。暑い時期の冷酒もいいのですが、そこまで欲しければ「居酒屋へ池！」と言われそうですね。ごもっともです。