先週土曜日、つまり6月27日に名古屋市の東山動植物園で、累計の入園者数が1億5000万人に達し、1億5000万人目の親子4人に記念セレモニーに出てもらい、年間入園券等の記念品が贈られた、ということです。
こちら→東山動植物園webページ内:累計入園者数1億5000万人達成と記念イベント開催のお知らせ
昭和12年に東山動物縁が開園し、昭和40年代に入って植物園も有料区域に含まれて入園者数は増えたものの、昭和60年近くからはレジャーの多様化で少しずつ減少し、現在に至っています。
この累計1億5000万人が近づくについては、6月17日から東山動植物園のwebページで案内されていました。その文言では
> 今週から来週にかけてのいずれかの日
>(平成21年6月28日(日)までのいずれかの日)
ということで、
「多分マスコミ受けしやすい家族連れや恋人同士を選び、平日よりは土曜日曜にセレモニーが行われるだろうな。つまりは作られた1億5000万人目か?」
などと少々へそ曲がりなことを考えていたら、本当に一週間後の土曜日に、やっぱり小さい子供がいる家族連れが1億5000万人目となりました。
この数字、どこまで正確なのか、、というのは考えすぎでしょうか。動物園から植物園の間を移動する際に、通常は連絡の橋を渡りますが、私のように年間入園券を持っていますと、一旦改札の外へ出てまた入園することを何度かしました。二度目以降入る時は窓口嬢に一言断ってますが、カウンターを押す音も聞こえますし、結構重複集計やっていると思いますね。
ま、なにはともあれ、東山動植物園は入園者の累計1億5000万人を越えました。次の節目は累計2億人目。その時は私是非当たりたいと思いますが、多分生きていないでしょうね。
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