二日ほど間が開きましたが、桜の記事を続けます。平地の桜はほぼ終わりでこれからは山間部での見ごろ。そこで神戸市立森林植物園の桜を見てきました。
ただ三月の低温は、ここの桜自身はおりこみ済みだったようで、初春からの高温傾向で、ソメイヨシノなどはもうすっかり咲いていました。
秋にはススキが生い茂り、その中を通る「秋草の小径」は、桜の小径にもなっていました。
ヤマザクラが綺麗です。撮影日(10日)ではもうかなり咲いていました。
平地ではおなじみのソメイヨシノ。うちの庭にもあります。やはり山の中に咲く姿はいいものがあります。
秋は一面ススキ原になっているところ。ススキが無いと広々としますね。
秋草の小径を長谷池のほうへ少し下りて歩くと、ジュウガツザクラという桜がありました。その名の通り花期が秋だそうで、不思議な感じがします。でもこの春にも少し咲いていました。
キンマメザクラ。
花はどれも下向き。
オオヤマザクラ。やはりこれは早めでした。若木です。
アーモンド。いわゆるアーモンドです。なぜか森林植物園にありました。桜と同じバラ科サクラ属の樹だからでしょうか。
アーモンドの花を見たのはこれが始めて。たしかに桜の花と似ていますね。花弁中央の赤っぽいというかピンクがかった色が特徴で、これはお気に入りです。
今回は桜のエリアを中心に散策しましたので、ほかの花はあまり見られず。それでもいくつかは見ましたので、後日に投稿します。