mitakeつれづれなる抄

普段いろいろ見聞き感じ考え、そして出かけた先で気になることを書き綴ったブログです。

森林植物園の桜

2009年04月15日 | 神戸市立森林植物園で

 二日ほど間が開きましたが、桜の記事を続けます。平地の桜はほぼ終わりでこれからは山間部での見ごろ。そこで神戸市立森林植物園の桜を見てきました。

 ただ三月の低温は、ここの桜自身はおりこみ済みだったようで、初春からの高温傾向で、ソメイヨシノなどはもうすっかり咲いていました。

 秋にはススキが生い茂り、その中を通る「秋草の小径」は、桜の小径にもなっていました。

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 ヤマザクラが綺麗です。撮影日(10日)ではもうかなり咲いていました。

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 平地ではおなじみのソメイヨシノ。うちの庭にもあります。やはり山の中に咲く姿はいいものがあります。

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 秋は一面ススキ原になっているところ。ススキが無いと広々としますね。

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 秋草の小径を長谷池のほうへ少し下りて歩くと、ジュウガツザクラという桜がありました。その名の通り花期が秋だそうで、不思議な感じがします。でもこの春にも少し咲いていました。

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 キンマメザクラ。

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 花はどれも下向き。

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 オオヤマザクラ。やはりこれは早めでした。若木です。

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 アーモンド。いわゆるアーモンドです。なぜか森林植物園にありました。桜と同じバラ科サクラ属の樹だからでしょうか。

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 アーモンドの花を見たのはこれが始めて。たしかに桜の花と似ていますね。花弁中央の赤っぽいというかピンクがかった色が特徴で、これはお気に入りです。

 今回は桜のエリアを中心に散策しましたので、ほかの花はあまり見られず。それでもいくつかは見ましたので、後日に投稿します。