神戸市灘区にある王子動物園。3月17日に今年(2009年)の夜桜通り抜けスケジュールが発表された事を書き、ちょこちょこ検索からのアクセスを頂いております。
開花発表があってからの冷え込みようは尋常ではなく、東京では満開となったそうですが、名古屋から神戸にかけては満開までまだまだ。結局夜桜通り抜けスケジュールが発表された頃は「それまでもつのだろうか?」という心配でしたが、今度は咲き誇るにはまだまだな状態。ツクヅク自然界の業は奥深いものです。
そんな状況ですが4月3日に夜桜通り抜けに行ってきました。このブログも開設から一年。昨年も行っておりまして、ブログに書きました。当時はYahoo!の頃で、こちらOCNには転載の形です。→こちら
王子動物園の正門。まだ明るいですね。午後6時半頃です。
こんなに明るいのは、神戸は名古屋よりも西にある・・・というのは10分ほどしか違いませんが、直前まで別件で住吉、それから三宮で何か食べて(ココ壱のカレーでしょうが)から王子へ行くつもりでしたが、時間がおして直接灘駅下車で王子動物園へと行ったわけ。おかげで予定より早く着いてしまい、まだまだ空が明るい正門でした。来年からは午後7時を目安にしなければなりませんね。
正門入って直ぐに、神戸海洋気象台の桜開花標準木があります。一年前と比べると、花のつきが少ないですね。
そして園内の通路に咲く桜の点描です。
ご覧の通り、咲いている木とまだまだな木とが混在している状態。これでも3日の陽気でかなり咲いたのだそうです。
これ何か謂れがあるのでしょうか。単独で植わっていて毎年ライトアップされています。
取りぬけの最後は、旧ハンター邸の前。
概して正門入ってからよりも、動物園の奥の方が咲いているようにも見えました。ハンター邸の先は通りぬけ出口。2日の人出が今一つだった反動で、3日はかなり多かったという印象です。昼間の桜もいいですが、照明に照らされた桜もいいものですね。
この内容、一年前の記事と同じですね。ブログ一年も続けると四季が一周します。また来年も夜桜通り抜けに行くでしょうけど、同じ文章と写真を載せるのだろうな。まだまだ桜シリーズは続きます。