今年のツアーは3月25日(水)、三島緑の会15名、日本沙漠緑化協会18名合わせて33名が参加しました。午前11時半過ぎ仙台駅に集結、貸し切りバスで宮城県亘理郡山元町へ、途中、和風レストラン「田園」で昼食、その後、昨年と同じ「山元いちご園」で美味しいイチゴをたっぷり食べてから目的地入口に到着、そこから徒歩でしばらく歩いて植樹場所に着きました。植樹場所入り口で地元の方により歓迎の挨拶と、植樹方法などの説明があった後、作業に移りました。
今年の植樹場所「戸花山・あさなぎ広場」は、既に地元の戸花山桜の会で約1600本の桜の木を植えてある場所です。同桜の会では、いずれ2000本に増やし、福島の花見山に負けない日本一の桜の山にすることを目指しています。
この日は、先ず参加者33名で、あらかじめ指定されてある箇所にミシマザクラ20本を植え、残りのソメイヨシノ、しだれ桜など日本沙漠実践協会が用意した60本の一部を植え、残りは地元のみなさんの手で後日植樹することになりました。
植樹場所は、元竹林とのことで急斜面になっていて、竹の切り口も残っており、かなり注意を要する場所でしたが、怪我もなく約1時間かけて植樹に励みました。
植樹を終えた後、バスは秋保温泉に向かい、昨年と同じ「ニュー水戸屋」に宿泊、夕食では、当会と実践協会のみなさんが楽しく交流しました。
翌日は、9時すぎに「ニュー水戸屋」を出発、塩釜港から遊覧船で日本3大名勝地の松島へ、五大堂、瑞巌寺に参拝、昼食後仙台駅に向かい、途中「杜の市場」で買い物を楽しみ、仙台駅に15時10分に到着後、名残を惜しみながら解散しました。
25日、26日とも初春を感じる素晴らしい天候に恵めれ、楽しく、意義ある2日間を過ごすことができました。参加者のみなさま大変お疲れ様でした。